三菱自動車の燃費不正問題で、2005年に同社の新人の社員が不正行為をやめるよう社内で提言したのに、幹部が放置していたことが分かった。燃費不正を調べていた特別調査委員会が2日公表の報告書で明らかにした。調査委は、不正に鈍感な体質を示す事例として問題視している。
調査委は燃費不正を客観的に調べるため三菱自が4月25日に設置、弁護士ら4人で構成する。報告書によると、新人社員は社内の発表会で、国のルールと異なる方法で燃費データを測っており、改めるべきだと提言した。不正行為を続けていた部門の幹部ら20人余りが聞いていたという。
幹部らは調査委に対し、記憶にないと答えた。
三菱自幹部、新入社員の不正指摘を放置 調査委が報告書
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会社に問題を訴えても馬耳東風。
そして、平気で誤魔化したり、嘘をつきます。
(役所や労基もそうですね。)
調査委は燃費不正を客観的に調べるため三菱自が4月25日に設置、弁護士ら4人で構成する。報告書によると、新人社員は社内の発表会で、国のルールと異なる方法で燃費データを測っており、改めるべきだと提言した。不正行為を続けていた部門の幹部ら20人余りが聞いていたという。
幹部らは調査委に対し、記憶にないと答えた。
三菱自幹部、新入社員の不正指摘を放置 調査委が報告書
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会社に問題を訴えても馬耳東風。
そして、平気で誤魔化したり、嘘をつきます。
(役所や労基もそうですね。)