名古屋芸術大(愛知県北名古屋市)教職員組合の委員長中河豊・元教授(67)と副委員長小西二郎・元教授(53)が懲戒解雇された問題で、元教授らが22日、懲戒解雇は不当だったとして、大学を運営する学校法人名古屋自由学院に解雇の無効などを求める訴訟を名古屋地裁に起こした。
訴状によると、大学側は「教職員用の郵便受けを目的外に使い、組合報を入れた」「担当科目の選定で、合理的な理由なく拒否した」などとして、元教授2人を懲戒解雇した。
原告の元教授側は「組合報の配布は正当な組合活動」「専門外の科目の担当を断るのは教員として良心的な対応」と訴え、解雇は組合活動への報復で違法と主張。懲戒処分を決める際、元教授に対する聴聞や学院の理事会が開かれておらず、手続きにも違反があるとした。
元教授側によると、大学側は2015年10月から組合との実質的な団体交渉を拒否。17年4月に組合報の教職員用郵便受けへの配布を禁止し、9月には元教授らに自宅待機⇒続きはコチラ・・・・
訴状によると、大学側は「教職員用の郵便受けを目的外に使い、組合報を入れた」「担当科目の選定で、合理的な理由なく拒否した」などとして、元教授2人を懲戒解雇した。
原告の元教授側は「組合報の配布は正当な組合活動」「専門外の科目の担当を断るのは教員として良心的な対応」と訴え、解雇は組合活動への報復で違法と主張。懲戒処分を決める際、元教授に対する聴聞や学院の理事会が開かれておらず、手続きにも違反があるとした。
元教授側によると、大学側は2015年10月から組合との実質的な団体交渉を拒否。17年4月に組合報の教職員用郵便受けへの配布を禁止し、9月には元教授らに自宅待機⇒続きはコチラ・・・・
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