那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

徒然なるままに

2012年11月05日 | 雑談

アレコレ忙しく、さすがに今日はブログをサボろうと思ったが、2時間ほど横になって今起きたら余力が残っていたので、クリシェな題名だが、30分ぐらいで何か書こうと思う。

「徒然草」だったと思うが、現代風に訳すと息子が父親に「パパ、仏様はどうやって仏様になったの?」と聞くと父親が「偉い仏様について修行したからだよ」と答える。息子がまた「その偉い仏様はどうやって仏様になったの?パパ」と何度も質問するので、父親はとうとう答えられなくなった、という逸話が出てくる。

これは明らかに法華経、および本覚思想が背景にある。

修行をして仏になったのではない永遠の昔から仏だった、というのが法華経の値打ちで所謂原初仏が想定される。永遠の過去とは現在に他ならないから、そこを突き詰めると、働かず、つくろわず、元のままなり=無作三身如来という結論が出てくる。

これは真実をついた極論で、当然現実には無理があり、生まれながらに仏のような人物もいれば矯正不可能な邪悪な人物もいる。そこで修行が必要になる。唯識論ではこの世で仏になるのは不可能で何世にもわたって修行しないといけないことになっているが、過去世や来世があると証明した人はいないのだから、現世で仏にならねば意味はない。

説法臭くなったのでやめておこう。恋愛の話を少しだけ。

告白の方法について一言。私は相手次第だが「綺麗ですね。タイプです。付き合ってくれませんか?」となるべく短い言葉で単刀直入に言うことにしている。面白いもので、美人で頭が良くてお嬢様の場合は、これが一番効果的だった。

いろいろ考え、探りを入れて、あの手この手を考えるのも恋の楽しみの一つだろうが、男同士で飲むのが好きで、恋愛は3番目以下の娯楽だと思うと、アレコレ作戦を練るのが馬鹿馬鹿しくなってくる。役所の職員と長話しないのと同じで、単刀直入に手短に言って、ダメならダメで、次の出会いを待てばいい。これは本気でトキメいてしまうと出来ない。もっと極論を言えば、男は女性に告白されるぐらいじゃないと値打ちが無い。

30分過ぎたので失礼します。



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