那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

洗脳のことなど

2012年12月02日 | 集団ストーカー被害者を救う会

このところ腱鞘炎になっているのに毎日のように3000字近いブログを書いている。治療のために暫く文字数を減らそうと思う。

今回は洗脳について簡単に感想を。まず以下のサイトから引用します。

http://blog.goo.ne.jp/trailer/e/286049c62f246733e74a3641e40f4ea7

「洗脳」では、先ず最初に、その人の価値観や記憶すら改竄しなければならない。その人の「人となり」は過去の経験や過去の気付きに基づいているからだ。古典的な手段では催眠術を使うのだそうだ。強い催眠下で強制的に書き換えるのだ。「元々のその人」の「元々の人となり」・・・と云うか「洗脳」前の人格を破壊する行為で殺人にも等しい所行である。

「洗脳」の際の心理学的手段とは、外部との隔離・不毛な尋問・処罰・暴力・巧妙な賞罰・徹底教化・原罪の形成(罪の意識を植え付ける)・自己批判等々で、催眠効果を高めるとされる薬物(自白剤・・・チオペンタールナトリウムやアモバルビタールの抗神経薬、スコポラミン・・・目薬にも入っていた血管収縮剤・・・の中枢神経麻痺剤や麻薬類のブレンド)で被暗示性を高めるのだそうだ。

だが、記憶そのものを消す効果は無く、自らの判断力を低下させ被暗示性を高めた上での催眠暗示で、自ら自身で記憶を消去するしか無かったそうだ。

ところが、記憶を消す薬が発見されたらしい。

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興味のある人は続きを見てもらうことにして、ここに書いてあることをもっと具体的に言えば、「記憶は残っているが、そこに強い情動が欠けている」ということだ。恋愛に例えると分かりやすい。女性の場合、新しい恋をすると過去の恋を忘れてしまう、とよく言われるが完全に忘れたわけではなく、初めてのキスや処女を与えた時のことや楽しいデートのことは記憶していても、その時の感動が消えた、絵に描いた餅、の状態になっている。
 逆に男の場合は昔の恋人を思い出すときには、その感動と共に思い出すから複数の女性を愛せるが、女性の場合大抵は一人しか愛せない。(最近の若い女子はそうでもない場合が多いが)。

私は洗脳にかかっている人間とたまたま話した体験があるので引用した部分の意味が良く理解できる。まず話し方が非常に機械的で感情の入れ込みがないために棒読みのように話す。そして普通なら涙ぐむような劇的内容に触れても、人ごとのような調子で答える。部分的に記憶が全く欠如している、などなどである。

洗脳というと私の世代ではオウム真理教の事件を思い出すが、これも例にもれず戦争が発端で朝鮮戦争のときに中国共産党の捕虜になった米軍兵士に使われたの最初らしい。
 現在でDVシェルターでは常識的に行われており
http://constanze.at.webry.info/200807/article_2.htmlや
http://www.geocities.jp/fghi6789/dv.html#yuudoujinmon
などに詳しい実例が紹介されている。これはぜひお読み下さい。

それにしても人間は弱いものだとつくづく思う。
私は現在テレビも新聞も見ていないが、それは知らず知らずのうちに情報操作され、マインドコントロールに罹ってしまうのが分かっているからだ。

では1400文字を越えたので、これで失礼します。



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