那田尚史の部屋ver.3(集団ストーカーを解決します)

「ロータス人づくり企画」コーディネーター。元早大講師、微笑禅の会代表、探偵業のいと可笑しきオールジャンルのコラム。
 

メルマガのお知らせと、中国共産党の驚くべき機密文書

2014年05月29日 | 世直しのためにどうすべきか

「主権回復を目指す会」の西村修平さんからのメルマガを紹介しようとして、シマッタ! パソコンの起動が余りに遅く(無駄な複数のプログラムが同時に働いているため)、その処理の一つとして膨大に溜まった受信メールや送信済みメールの削除を深夜過ぎに行っていたところ、昨日届いたメルマガを間違って消してしまいました。最新の発言はブックマークからご覧下さい。私が特に共感したのは以下の文章です。

【日本民族とは何か】

徹底的に民族というものを考えた場合、最終的には意識に依存するしかない。「自分が何民族として生きて行きたいのか」というアイデンティティである。民族というのは最終的には意識の問題で。血筋が日本でなくても、肌の色が白くても黒くても、母国語が日本語でなくとも、「自分は日本人として生きていく」という決意、覚悟がある人間が日本民族だと言うことになる。

さらに、血統的に純粋の日本人であり、日本語を母国語とする日本人であっても、「日本民族として生きていこう」というアイデンティティ、日本人としての自覚が欠けていれば、その人間は本物の日本民族とは言えないということになる。

【民族意識を喪失した行方とは】

現在の日本には所謂日本人は沢山いる。日本はまだまだ人口大国だが、しかし日本民族でない日本人が果てしもなく増殖している。つまり、日本語を話し、日本人の表情をしながら実は中身が日本民族でなくなっている人間が世の中にはびこってしまっている。この現状を、主権回復を目指す会は民族意識の喪失と定義付けする。

彼らは只の庶民として存在するだけではなく、国家の中枢に入りみ権限を行使している。政治家・官僚・財界人・学者・報道人・宗教家、そういう社会のリーダーの中に民族意識なき日本人が大量に増えている。社会、国家の要諦を占める日本人が民族意識を喪失したならどうなるか、言うまでもなく民族の滅亡と国家の崩壊である。

【民族意識が正常に機能するベトナム】

シナ人の侵略になぜベトナム人が怒りを爆発させたのか、ベトナム人の民族意識が正常に働いたからであり、民族の防衛本能が機能したのである。ベトナムは民族として国家として極めて健全なのである。


ベトナム民衆の焼き討ちに遭ったシナ企業

ベトナムに対してと同じような侵略行為を、尖閣諸島において日本はシナに犯されているが、日本人、日本のマスコミはベトナムにおける反シナ暴動をまるで他人事のように受けとめている。ベトナム人の反シナ暴動に、恐れおののいたシナ人らが一斉に帰国の動きを見せているが、日本人とベトナム人の民族意識のなんたる落差だろうか。

日本の愛国陣営や保守派に、ベトナム支援の声や動きがあるのはそれでよいとして、真のベトナム支援は我が国がシナの尖閣諸島の侵略に断固たる反撃を下すことにこそあるはずだ。飲むべきはベトナム人の爪のアカである。

_________________________

ベトナムもまた台湾の若者たちの抵抗も(マスコミは中々報道しなかったが)、日本人が忘れていたことを教えてくれました。

ナショナリズムの自覚と誇りが無いまま一気にインターナショナリズムを主張するのは、変な喩をすれば「アルコール依存症の医者が患者に禁酒を命令する」のと同じぐらい説得力がありません。バブルの頃に英語を覚えるため留学した色んな人々の話を聞いたことがあります。知的なアメリカ人は留学生に日本の文化について質問するそうです。ところが多くの日本人留学生は何も知らないので、呆れて相手にされなくなるとのことでした。真の国際人になりたいなら、先ず自国の文化を徹底的に学ぶことだ、と分かります。

これに関して貴重な動画を見つけました。

 https://www.youtube.com/watch?v=lU1qpkVe7rA&list=PLF01AwsVyw32X2NozaflozAbP0zHaqxCT


日本の兵隊が台湾人にどう思われていたか、日本精神とはどういうものか、台湾人のお婆さんから逆に教えられます。
このような動画はまだ幾つかありますので、機会を得て紹介します。

次に非常に貴重な機密文書を見つけました。http://www.bishi-bashi-ishibashi.com/pdf/h22_2shiryou.pdf

中国共産党 「日本解放第二期工作要綱」

中央学院大学の西内雅教授(故人)が昭和47年にアジア諸国を歴訪した際、偶然、入手し
た秘密文書。
内容は中国共産党が革命工作員に指示した陰謀で、当時から現在に至る迄、中国の対日謀略
は秘密文書の通りに続いているとみられる。
同年8月、国民新聞社は特集記事を掲載し、更に小冊子を発行したが、重要と思われるので
ここに再録する。


と前書きに書かれたものです。長文ですがぜひ全文をお読み下さい。全てが「悪の論理」に基く構造的な洗脳工作マニュアルで、ごく一部だけ青字でコピペします。

 

第1.群衆掌握の心理戦

駐日大使館開設と同時になされなければならないのは、全日本人に中国への好感、親近感
を抱かせるという、群衆掌握の心理戦である。好感、親近感を抱かせる目的は、我が党、我
が国への警戒心を無意識の内に捨て去らせることにある。
これは日本解放工作成功の絶好の温床となると共に、一部の日本人反動極右分子が発する
「中共を警戒せよ!日本支配の謀略をやっている」
との呼び掛けを一笑に付し、反動極右はますます孤立するという、二重の効果を生むもの
である。

 

第2.マスコミ工作

大衆の中から自然発生的に沸き上がってきた声を世論と読んだのは、遠い昔のことである。
次の時代には、新聞、雑誌が世論を作った。今日では、新聞、雑誌を含め所謂「マスコミ」
は、世論造成の不可欠の道具に過ぎない。マスコミを支配する集団の意思が世論を作り上げ
るのである。

偉大なる毛主席は
「およそ政権を転覆しようとするものは、必ずまず世論を作り上げ、先ずイデオロギー面
の活動を行う」 と教えている。

 

金銭、権力、名声等、欲するものを与え、又は約束し、必要があれば中傷、離間、脅
迫、秘している私事の暴露等、いかなる手段を使用してもよい。
敵国の無血占領が、この一事に懸っていることを思い、いかなる困難、醜悪なる手段
も厭うてはならず、神聖なる任務の遂行として、やり抜かねばならない。(那田注:国会議員への工作)


A.極右のマスコミ奪回の反激戦に対しては、常に先手をとって粉砕せねばならない。

B.極右団体の大同団結、乃至は連携工作を絶対に実現せしめてはならない。凡ゆる離間、
中傷工作を行って、彼等の感情的対立、利害の衝突を激化させねばならぬ。

C.各団体毎に、早期に爆発せしめる。彼等の危機感をあおり、怒りに油を注ぎ、行動者
こそ英雄であると焚き付け、日本の政界、マスコミ界、言論人等の進歩分子を対象と
する暗殺、襲撃はもとより、我が大使館以下の公的機関の爆破等を決行するよう、接
触線を通じて誘導する。

我が公的機関の爆破は建物のみの損害に留め得るよう、準備しておけば実害はない。
事後、日本政府に対して厳重抗議し、官憲をして、犯人の逮捕はもとより、背後団体
の解散をなさしめ、賠償を要求し、マスコミには、全力を挙げて攻撃させ、人民の右
派嫌悪を更に高め、定着させる。

D.右のため、必要な経費と少量の米製武器弾薬を与える。これは蒋介石一派が日本の極
右に資金・武器を与えたのである、と日本官憲に信じ込ませる如く工作して、二重の
効果を生むよう配慮せねばならない。

E.本工作は工作組長自ら指揮する直属機関「P・T・機関」をして実施せしめる。(那田注:極右団体工作です)

 

こういう工作マニュアルが細かく記されています。

中国共産党だけではありません。アメリカの膨大な工作のごく一部は3S政策として知られていますね。日本人を愚民化するためにスポーツ、セックス、スクリーン(映画)を奨励したものです。これは氷山の一角であり、マスコミが殆ど公表しないけれど国思う人には周知されている年次改革要望書があります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%9D%A9%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8

アメリカの要望は大半が実現され、日本からの要望は全く実現されていないとあり、次の一説があります。

関岡英之は年次改革要望書はアメリカ政府による日本改造という観点から注目し、アメリカによる日本への年次改革要望書の性格は、アメリカの国益の追求という点で一貫しており、その中には日本の国益に反するものも多く含まれているとしている。衆議院議員小泉龍司2005年9月の総選挙で落選)は、2005年(平成17年)5月31日の郵政民営化に関する特別委員会において、要望書について「内政干渉と思われるぐらいきめ細かく、米国の要望として書かれている」と述べている。

郵政民営化は郵便貯金や簡易保険などの国民の財産を外資に売り渡す行為であるとし、また三角合併解禁については時価総額が大きい外資が日本大手企業を買収して傘下に置き易くすることを容易化する行為として、外資への売国的行為とする意見がある。

年次改革要望書で言及されている医療改革は、外資系保険を利することが目的となる一方で医療報酬減額や患者の医療費負担増大が医療崩壊に繋がっていると指摘する意見がある。

wikiでは2009年に民主党内閣が出来て廃止された、と書いてありますが、現在の安倍内閣で復活されているのはご存知の通り。年次改革要望書を産み出したさらに大きな工作要綱がありますが、名前を失念しました。こういう工作マニュアルの起源をドンドン追及していくとフリーメイソンやロスチャイルド家/ロックフェラー家などの陰謀論の隘路に迷い込むので、根拠のはっきりしたものだけを示します。私が昨日のブログで竹中平蔵をアメリカのスパイだと書いたのは、この年次改革要望書どおりに経済政策を進めているからです。

国内でも、公明党=創価学会の総体革命論(日本乗っ取り計画)は社長会での発言から根拠がハッキリしていますし、本部には中国共産党の工作綱領に類似した細かな指示書がある、と考えるのが自然です。

結局、権力への欲望という「悪の論理」で世界が動き、個人はその前では無力である、と知った青年たちが無抵抗、無関心の「さとり世代」になりました。

こういう時代だからこそ山本玄峰老師の「善にも強く、悪にも強い」人間でなければ役に立たない、との名言の意味を噛み締める必要があります。悪党になれ、と言っているわけではありません。悪党に対しても強くなれ、と言っているのです。老師がご健在であれば、台湾やベトナムの人々のナショナリズムの発揚を称えられるでしょう。

最後に西村さんの言葉をもう一度引用してしめ括ります。(メルマガの紹介がまだあったのですがもう深夜3時になるので別の機会にまわします)

政治家・官僚・財界人・学者・報道人・宗教家、そういう社会のリーダーの中に民族意識なき日本人が大量に増えている。社会、国家の要諦を占める日本人が民族意識を喪失したならどうなるか、言うまでもなく民族の滅亡と国家の崩壊である。