nabe語録-スペシャルティコーヒー専門ショップ サーカスコーヒー

京都北山にオープンしたスペシャルティコーヒーショップ「サーカスコーヒー」の熱い日常をご案内します!

美味しいコーヒーを飲み続けれらるように!

2021年04月04日 08時17分01秒 | サステイナブルコーヒー
おはようございます!

今朝のサーカス家のコーヒーは

7⭐︎9ブレンドです。


好きやわ〜
久々のゆっくりした休みの朝です。



さてさて

先日、
深海に大量のプラスチックゴミが
溜まっている
というニュースが報道されていました。

ゴミ問題は
それぞれひとりひとりが
意識しないといけない
大きな問題です。

「コーヒー屋」を営んでいる
サーカスコーヒーにとっても
意識している問題です。

コーヒーは
基本的には麻袋に入って
世界各国から運ばれています。

昨日入荷したばかりの
新年度の東ティモール。
麻袋のデザインが変わっていました!
かっこいい!


最近は、
それぞれの農園で
かっこよく
デザインされている麻袋が
増えています。

ただ
コーヒー生豆を使い切ったら
その役割を終了します。

ゴミとして出せば
「ゴミ」になってしまいます。

「そんなのいやだ!」

っということで
いろんな可能性を模索した時に
KISSACOさんと出会いました。


KISSACOさんは
麻袋を通じて
「リサイクル」ではなく
「アップサイクル」という形で
より価値をつけて
新しく生き返らせてくださいます。

「笑顔の循環」です。

2015年ぐらいから
色々と関わらせていただいています。


現在も
ミニサコッシュの販売を
させていただいています。



コーヒーを焙煎する時にも
麻袋や
コーヒー豆の薄皮(チャフ)など
色々なものが出てきます。

そのままゴミ箱にいれれば
ゴミになりますが
なるべく
使える形で次の場所で
利用していただけるように
取り組んでいます。

KISSACOさんだけでなく
最近は
子供たちの創作活動に
使いたいということで
引き取ってもらったりしています。



これはチャフと呼ばれるものです。

コーヒーを焙煎する時に
剥がれ落ちる薄皮
コーヒー業界ではチャフと呼ばれます。


コーヒー豆の薄皮(チャフ)は
mame-ecoさんを通じて
鶏の寝床にと
利用されています。
2週に一度
自転車で回収にきていただいています。
京都でコーヒー屋さんの中で
活動がひろまっています。

「コーヒー」業界は
自然を商材にしている業界です。

ですので
今の言葉でいうと
「SDGs」を意識している方が
多い業界です。

「風が吹けば桶屋が儲かる」的に
日常生活が
まわりまわって
コーヒーと繋がっています。

意識しないで生活を続けて行くと
美味しいコーヒーが飲めない時が
絶対に来てしまいます。

日常生活の中で
お仕事の中で
ゴミだと思って
ゴミ箱に入れいるものが

実は
とっても価値のあるもの
かもしれません。

なるべく無駄のない生活を
心がけていきましょうね!