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「HOTEL RITZ ~人生という名のレヴュー~」
河合奈保子さんの10枚目のオリジナルアルバム「さよなら物語」の4曲目に収録されている曲です。
作詞:売野雅勇
作曲:筒美京平
編曲:矢島賢・矢島マキ
(写真はNAOKO PREMIUM 歌詞カードからの抜粋です。)
パリの夜、ホテルのクラブの妖しい雰囲気を醸し出している曲です。曲調としては、タンゴっぽい雰囲気もある曲です。
闇夜に響く足音、ドアを開けるとそこには大勢の人々が集うざわめき。という効果音から始まり、イントロへとつながります。
歌では、コーラスが何故か右のチャネルからしか聞こえません。おそらく、クラブで歌っている雰囲気を出そうとしている(コーラスの人が舞台の右側にいる)のでしょう。
奈保子さんはそういった状況の中でうたうクラブ歌手という設定かなと思ったりしてます。そして、この曲での奈保子さんの歌声もそういう雰囲気が出ているように思います。
サウンド面では、電子楽器で作った音だけなのに、アコーディオンやウッドベースの音がそれらしく出ていて、曲の雰囲気をいっそう引き立てているように感じられます。
歌詞の要約
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スパンコールで飾り立てた華やかな衣装を着た、恋多き女たちが今夜もHOTEL RITZに集まってくる。
寂しさをもった男女が一夜の恋に夢の続きをここに求めている。
女たちは、恋をする度に美しくなってゆく。
ここでの恋は一瞬の輝き、あとには花火のように寂しさが燃え残るだけ。
夏のバカンス、リビエラでの恋にはまだ早すぎるから、今日も人生という名のショーがここで繰り広げられている。
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