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「恋のハレーション」
河合奈保子さんの６枚目のアルバム「SKY PARK」の２曲目に収録されている曲です。
また、シングル「エスカレーション」のB面収録曲でもあります。
作詞：秋元康
作曲：筒美京平
編曲：大村雅朗
この曲の作詞は、言わずと知れた今をときめくAKB48のプロデューサー秋元康さんによるもので、奈保子さんへの楽曲提供ではこの曲が初めてとなります。
作詞家としての秋元康さんは、８０年代には数多くの方に詞を提供しておられ、「SKY PARK」のB面楽曲提供の石川優子さんに対しても多くの作品を提供しています。
そう言ったつながりで、奈保子さんに対しても楽曲提供のオファーがあったのかなと想像したりしてます。
秋元康さん提供の奈保子さんの楽曲は、この曲を含めて３曲あります。
・恋のハレーション
・アリバイ
・MANHATTAN JOKE
「恋のハレーション」の曲調は歌詞の内容のときめきをあらわすような、爽やかで弾むようなメロディとリズムの曲です。
歌詞の要約
*****
約束の時間を過ぎてもあなたは来ない
いつものカフェテラスで待っている
待ちぼうけの時間でさえ
あなたのことを考え
夏の眩しい日差しに包まれて
ときめく心に溢れるあなたへの想い
遅れてゴメンと
ガラスの向こうにあなたの姿
ずいぶん待ったけれど
あなたに溢れている私への想いに
透き通ってゆく自分の気持ちに気づく
ときめきは眩しいハレーションのように
ふたりに広がる
今の私の心は恋の光を映し出すプリズム
*****
