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「晩夏に人を愛すると」
河合奈保子さんの14枚目のオリジナルアルバム「JAPAN as waterscapes」の曲目(LPではB面5曲目)に収録されている曲です
作詞:吉元由美
作曲:河合奈保子
編曲:瀬尾一三
しっとりとしたバラードで、胸の中の寂しさがこみ上げて来るようなメロディと歌詞の曲です。
曲調は日本的なメロディの雰囲気を強く感じさせる雰囲気があるように思います。
私の個人的の印象では、70年代フォークの雰囲気があるように感じます。特に各コーラスの最後の部分の節回しはそういった曲調のように感じられ、懐かしさ、寂しさの心が伝わって来るように思います。
歌詞の内容は、短くてシンプルなのですが、心の中に深く情景を思い起こさせる深い詞だと思います。
歌詞の要約
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晩夏に人を愛した私は青空の三日月
見上げる空は涙色、溢れる寂しさ
こぼれて砕ける銀の月
晩夏に人を愛した私は薄明の星
有明の蒼い空に儚く瞬く
私の愛もやがて消えゆく
晩夏に人を愛した私は夕暮れの寂しさ
暮れなずむ空は人の心の移ろい
私はひとり淋しくたどるだけ
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