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黛信彦の時事ブログ

「民意受けていない」はお門違い!

2007年09月24日 | 政治・政局
野党「民意受けてない」 政治空白の責任問う声も(朝日新聞) - goo ニュース
今回の自民党の総裁選が、オープンな選挙であったことは、安倍信三首相が辞任してから、短期間の間に、ほとんどの自民党都道府県連で党員投票を実行したことである。
自民党の党員選挙では、福田康夫氏よりも麻生太郎氏のほうが3千票ほど上回ったが、結果福田康夫新総裁となった。

さて、国民新党綿貫民輔党首と新党日本田中康夫党首は創業者?であるから止むを得ないが、日本共産党志位和夫委員長・社民党福島瑞穂党首・民主党小沢一郎党首は、そもそも党員選挙などしておらず、民主党に限って言えば4代の党首が議員選挙のみで決定している。

党首として選挙に負けることが民意を受けていないのだと言う論理からすれば、少数政党の党首は全て民意を受けていないことにならないか?
そういう考え方からすれば、現在の党首で民意を受けたものは小沢一郎党首のみとなる。しかし、この考え方は違う。
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