菅直人首相は27日午後10時、復興関連人事について記者会見に臨んだ際、退陣の条件としていた「一定のめど」について、第2次補正予算、特例公債法、再生可能エネルギー特別措置法の3案の成立を挙げた。
28日付5大紙社説は一斉に、厳しく反応した。
「さらに孤立(朝日)」「党代表解任動議を(産経)」「首相も政権延命の限界を感じた(毎日)」「早期辞任を(読売)」「民主党は、もはや政権与党の体をなしていない . . . 本文を読む
政府の東日本大震災「復興構想会議」は25日「復興への提言」を決定、退陣意向を示している菅直人首相に、虚しい答申をした。内容は「増税」による「減災」である。
26日のNHK・日曜討論は復興構想会議から2人、政府から1人を呼んで提言を確認すると共に、妖艶なエコノミスト・浜矩子を招いて検証を行った。
<<出演者>>
復興構想会議議長:五百旗頭真(防衛大学校長)
復興構 . . . 本文を読む
NHKは13日放送のニュース7などで、6月10~12日の世論調査結果を報じた。
菅首相の退陣については、当然・やむなしが72%、退陣時期は31%が6月中と回答している。
更に、ポスト菅に相応しい人物は国会議員にはいない又は分からないと答えた人は68・8%にも上った。
その、ポスト菅に取りざたされている民主党の面々は次のとおりである。
反小沢:野田佳彦、仙石由人、前原誠司
中間派:鹿野 . . . 本文を読む
同志社大学大学院教授・浜矩子は、12日のTBS・時事放談に出演した。
同番組は終了間際に、これだけは言っておきたい一言を出演者に聞くが、妖艶なエコノミヅト・浜矩子は5月29日の出演時、政治家に言っておきたい3か条として、
『1に目覚めよ、2に遊びじゃない、3に仕事しろ』と叱責した。
そして、今日の一言は、
『政治家はドン・キホーテを読め』との諫言である。
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