“民主を見放した? 古賀連合会長、協力見直しの可能性に言及 自民党で講演”、とのタイトルで28日のmsn産経ニュースが報じたところによれば、
~・~ 連合の古賀伸明会長は28日午前、自民党本部の会合で講演し「政党そのものが流動化することもありうる。今は民主党の応援団だが、どういうスタンスで応援していくか議論しないといけない時期も来る」と述べ、将来の政界再編を念頭に民主党と . . . 本文を読む
■日中共同世論調査の結果から「東アジア海洋で、日本と中国などの間で軍事紛争が起きると思うか?」との設問に対して、日本人は27・2%と楽観的だが、中国人は50・2%に上り悲観的だという。日本国民や政府は、日中の紛争を未然に防ぐ関係を構築できるだろうか? 或いは、「いざ!」の対策を講じられるのか?
また、この調査結果の回答者の脳裏の発想は、「薄っぺらな平和主義」か?「領土的野心」なのか?
小欄は、 . . . 本文を読む
●17日のギリシャ国会再選挙で財政緊縮路線の継続を唱える新民主主義党(ND)が第一党確保を確実としたことで当面、ギリシャのユーロ離脱は回避されそうだ。 ただ、緊縮策に対する国民の反発も強く、不安定は続く。 ギリシャとドイツを中心とするユーロ圏の我慢比べの均衡が破綻すれば、追放か離脱か、いずれかが現実となる。
●毎日新聞“時代の風”欄への執筆を卒業した同志社大学大学院教授・ . . . 本文を読む
かつて、ユーロ圏第4位の経済大国であるスペインは海外投資にも恵まれ好景気に沸き、長期国債はムーディーズ・インベスターズ・サービスの格付けでAAAを誇っていた。 しかし、ギリシャ危機勃発でA3に、更に13日にはBbb3に一気に格下げされた。 スペイン政府は国内金融機関の救済資金をEUに支援要請し、EUは「10兆円を準備する」と言うが、これで足りる筈がない。
また、ギリシャは17日の議会再選挙の結果 . . . 本文を読む
NHKは11日のニュース7などで2012年6月8~10日の世論調査結果を報じた。
野田佳彦内閣は第二次改造の効果を期待したが支持率は27%、3カ月連続で発足以来最低を更新している。 内閣改造については同日のTV朝日・TVタックルで大竹まことが、「前回改造は最強最善内閣と言ったが、じゃあ今回は何なのだ!」と、出演した民主党議員を問い詰めていた。 同感だ。
政党支持率で、自民党の支持率が20・9% . . . 本文を読む
野田佳彦首相が第二次改造内閣を4日発足させた。
目玉は何と言っても拓殖大教授・森本敏氏の起用であり小欄は大いに期待する。
しかし森本氏よりも先に、前の防衛大学校長・五百旗頭真氏の防衛相就任を「野田首相自ら要請して断られていた」という。 これを報じた6日付夕刊フジは「野田、やっぱり人事オンチ」とし、五百旗頭氏は「日本は前の戦争で中国を侵略し多くの迷惑をかけたなどと言い、よりリベラル色が濃い」と . . . 本文を読む