２７日販売（２８日付発行）の日刊ゲンダイは『無能内閣は春まで持たない』と結論付けた。
その、グローバルな要因の一つを妖艶なエコノミスト・浜矩子の意見として次のように紹介した。
～・～ ユーロは消滅に向けたカウントダウンに入りました。
ギリシャを追い出すのか、ドイツが出ていくのか、選択肢はそれぐらいしかないが、おそらくギリシャが出ていき、その他大勢も続き、気が付けばだれもいなくなる。
ユーロ . . . 本文を読む
２５～２６日、野田佳彦首相が訪中した。
蛇足ながら野田首相の留守中、民主党では大島九州男参院議員の後援会が政治活動費で東京のゲイバーを利用していたことが分かった。
ところで、１８日放送の時事放談に招かれた妖艶なエコノミスト・浜矩子が、「こんな時期に、野田首相は訪中ですが？」という御厨貢の問いに「何で行くのでしょう？ 耐えられなくなったから年末ちょっと気分 . . . 本文を読む
同志社大学大学院教授・浜矩子は、１８日放映のＴＢＳ・時事放談に招かれた。
以下は、その後編であり、Ａは御厨貢（または武村正義）、Ｑは妖艶なエコノミスト・浜矩子
●消費税、「除夜の鐘がなるまで協議する」
Ｑ～・～ 野田首相が「不退転」で取り組む消費税増税、小沢一郎氏が「反対」を唱えているが？
Ａ～・～ またここで小沢さんが出てくるということが、何故？という思いを強く致します。 . . . 本文を読む
同志社大学大学院教授・浜矩子は、１８日放映のＴＢＳ・時事放談に招かれた。
今週はクリスマス・ウイーク、お茶受には共演の武村正義氏にちなんだ『近江牛のローストビーフ』と、近江のゴボウを牛肉で巻き上げた『奉書巻き』が、クリスマスオードブルとして振る舞われた。
アナウンサー・岡村仁美が「やっぱり浜さん、このローストビーフには・・ワインですかね？」と突っ込む、浜矩子は「そうですよね～、ワインでも良 . . . 本文を読む
野田佳彦首相と李明博大統領との日韓首脳会談は、会談の大半の４０分という時間を、李大統領が元慰安婦問題に費やし茶番的に終わった。
１９日付５大紙社説は次のように李大統領を諌める論調で揃った。
朝日：韓国の人たちに知ってほしい点もある
産経：脅迫まがいの言動までしたのには耳を疑う
日経：日本政府が協議に応じれば、戦後賠償をめぐる係争は際限がなくなる
毎日：韓国側の対応は、日韓関係の大局からみ . . . 本文を読む
●敵材を適所に
マルチ疑惑の渦中にあるのに山岡賢次氏が消費相なのは問題だ、とする問責決議が可決されたが、野田佳彦首相は山岡氏を更迭しない。
また、玄葉光一郎外相が就任後の１０月、非公式ながら尖閣諸島を「中国に差し上げればいい」と発言した、と１１月１０日付週刊新潮が掲載した。
これらの人事はいずれも、国民生活や国家の敵を所管の中枢に据えるようなもので、適材適所ではなく敵材適所といえる。
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