米紙に寄稿の「鳩山論文」相次ぎ批判 米国内の専門家ら(朝日新聞) - goo ニュース
朝日新聞ワシントン支局・伊藤宏氏から寄せられたこの記事を読むと現実化している政権交代が誠に不安でたまらない。
記事によれば、民主党・鳩山由紀夫代表は論文に、「冷戦後、日本は米国主導の市場原理主義、グローバリゼーションにさらされ、人間の尊厳が失われている」と書いたとある。痛烈な批判を浴びていることは勿論だ。
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私は一昨年の参院選と同じく、投票日前日となる今日(29日)に東京都渋谷区の某所で期日前投票を行ったが、今日のNHKニュース7で、『28日までに期日前投票をした人は全国で1040万人』と報じたとおり、渋谷区でも選挙管理委員会が対応に汗だくだった。
係員に聞くと、「渋谷区で5万人を超えるだろう」と言っていた。
前回はウエットテイッシュを貰えたが、今回はない。予想以上の出足でノベルティが底をついてしまっ . . . 本文を読む
「復活か 衰退か どうなるアメリカ経済」、この難問を解くために、NHKは23日放送の新BSディベートに、エコノミストの女王・浜矩子らを招いた。
小欄は、この番組の記録として、前々編に「浜矩子の語録」を、前編に「浜矩子と勝間和代のバトル」を書いた。
本編は、浜矩子らとともにディベーターとして海外から参加した高名な投資家、ジム・ロジャーズ氏(↑写真で、浜矩子の背後霊のように映る人物)の発言が非常に興味 . . . 本文を読む
23日放送の新BSディベートは、「復活か 衰退か どうなるアメリカ経済」を論じさせた。論客は、米国経済楽観派から「著書販売に長けた経済評論家・勝間和代」ら3人、悲観派から「妖艶なエコノミスト・浜矩子」ら3人が出演した。各個の発言としては、悲観派ジム・ロジャーズ(投資家)の意見が、ありふれているけれども説得力があり面白かったので、後日当欄に記録するつもりである。ロジャーズのほか渋さを感じさせた悲観派 . . . 本文を読む
総選挙終盤を迎えた25日、産経新聞が「政権交代は確実 民主、300議席確保へ」と報道したことで、全国紙は揃って民主党大勝利の分析結果を出したことになる。
特に毎日新聞は「民主党公認の330人全員が当選する可能性もあり」と、同紙の満願成就の前祝い的に報じている。
政権交代も民主党絶対多数もあり得るのであろう。
また、投票率も70%を超えるまでになるのだろう。
小欄は23日、群馬5区の有権者と話を . . . 本文を読む
●米国の株式市場は3月の底値から上昇し、8月に入って9000ドル台に回復している。 失業率は6月、過去最悪の9・5%を更新し、7月には9・4%と小幅で改善したけれども、依然として高い失業率が続いている。
また、米国GDPの7割を占める個人消費も、今年に入ってから一進一退が続き、7月には前月比マイナス0・1%だった。
アメリカ経済は依然として不透明である。
●NHKは23日放送の新BSディベートに . . . 本文を読む
妖艶なエコノミスト・浜矩子が19日付毎日新聞に、衆院選について談話を寄せた。
表題は「落ちこぼれる 人々救済を」である。
浜矩子は、08年11月2日のフジTV新報道2001に出演し、国家の行方の夢と希望ついて、
『グローバル時代は、最もローカルで、最も弱いものが、最も傷つく時代です。(政治は)そこにも夢が花開いてゆくような形に持ってゆかなければなりません。』と語った。
ビッグイシューにも連載する浜 . . . 本文を読む
国旗を切ってつくられた民主党旗(写真)
騒ぎを起こした民主党候補者の後援会事務所では、
「切り刻んだのではない。熱心な支援者の1人が持ち込んだもので、国旗の上下をそれぞれ4分の1ほど裁断して、縫い合わせたもの」と、うそぶいているという。
掲揚を嫌う日教組でも、なかなかできることではない。
「国旗切って民主党旗」首相指摘、鳩山氏陳謝 党首討論(朝日新聞) - goo ニュース . . . 本文を読む
18日付5大紙は、前日開かれた日本記者クラブ主催の党首討論会などを踏まえて、公示される09年総裁選を論評した。
NHK世論調査(8月14~16日)によれば、「必ず投票に行く」と答えた人が71%に上るという。
小欄は、実質投票率を68~70%と見込むが、政権選択を踏まえて、まさに天下分け目の選挙戦が始まる。
■社説タイトル
▽朝日(社説):総選挙公示―「09年体制」の幕開けを
▽産経(主張):衆院 . . . 本文を読む
NHKは17日放送のニュース7などで、平成21年8月14日~16日の世論調査結果を報じた。
一週間前に続く8月の第二弾であり、個別調査に大きな変化は見られないが、有権者の態度がより明確になってきていることがわかる。
また、投票に必ず行くと答えた人は一週間で4ポイント増加して71%となった。
投票率は、4年前の郵政選挙67%台を超えかも知れない。70%を超えれば20年ぶりとなる。
以下、NHK世 . . . 本文を読む
嘘のような話だが、『衆院選立候補予定者の集会で使用した民主党旗は、国旗を切り刻んで張り合わせたものだった』という不見識なことがあったらしい。
珍事は、今月8日に開かれた民主党の衆院選立候補予定者の集会で起こった。
このことを、17日の日本記者クラブ主催公開討論会で、麻生太郎首相が問いただしたところ、鳩山由紀夫代表は「そんなけしからんことをやった人間がいるとすれば、大変申し訳ない」と謝罪したのだが . . . 本文を読む
民主党の政策集は非常に脆弱にできている。
よって、総選挙のマニフェストは5か所も変更され、今度は政策集の書き換えが表面化した。
その内容が、「政権交代を見据えて、憲法解釈を変える」というのだから、不安定な政権・政策構想が垣間見える。
書き換えの理由は党内の反対論者の口を塞ぐためだけれども、そうすれば、社民党などから不満が出ることになる。
脆弱な民主党の政策は、「言ったもん勝ち」状態に陥っている。
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総選挙公示直前の15日のTV番組は、フジTV・新報道2001、NHK・日曜討論、TV朝日・サンデープリジェクトに、各党幹事長が梯子出演してマニフェストの突っつき合いをしている。
こんな中、妖艶なエコノミスト・浜矩子は、同日付の毎日新聞・時代の風欄に「ドン・キホーテは誰?――脱・マニュアル選挙」を寄稿し、「マニフェスト選挙定着」というマスコミや国民の勘違いに警鐘を鳴らした。詳細は16日付毎日新聞第 . . . 本文を読む
15日、終戦記念日の靖国神社は熱かったが、報道によれば参拝者は16万人に上った。
天皇・皇后両陛下と麻生太郎首相は隣接する武道館の式典に出席したものの参拝はせず、閣僚では野田聖子消費者相一人だったという。
小欄は、天皇陛下や首相、閣僚が参拝しないことについて賛否を述べるつもりはない。
同様に諸外国から、参拝を批判されることも受け入れられない。
もう一つ受け入れられないことがある。
民主党・鳩山由 . . . 本文を読む
民主党は、田中真紀子氏という粗大なる廃品を迎え入れることにした。
5大紙が、15日深夜に報じた。
同日、鳩山由紀夫代表が新潟5区を訪れ、田中氏と共同会見して発表する。
田中氏の夫で参院議員の直紀氏も同時入党というおまけ付き。
以下、5大紙記事から抜粋
■真紀子の思惑
・朝日:民主党の優勢が伝えられるなか入党に踏み切ったとみられる。
・読売:政権交代が現実味を帯びてきたことから同党入りを判断したと . . . 本文を読む