『現在、世界と日本の経済に何が起きていて、わたしたちの生活はどうなるのか?』
富山県女性財団が、この難題を解くために妖艶なエコノミスト・浜矩子に4つの問いかけをした。
1、今、何が起こっているのか?
2、これから、何が起こるのか?
3、暮らしはどうなるのか?
4、だから、どうする?
09年7月26日、浜矩子は富山県民共生センター「サンフォルテ」2階ホールの演台に立って、それらに解答を与えた。
浜 . . . 本文を読む
27日付で発表された民主党の総選挙マニフェストに、5大紙社説が反応した。
朝日さえ「それでも何とか肉薄したい。そんな苦心がうかがえる」と同情し、毎日は「これで責任政党とは言い難い」と落胆した。
以下は、28日付5大紙社説の抜粋である。
■社説タイトル
●朝日:民主党の公約―「歴史的転換」に説得力を
●産経:民主党公約 国家戦略の明確化が前提
●日経:政権狙う民主党公約への期待と疑問
●毎日:衆院 . . . 本文を読む
妖艶なエコノミスト・浜矩子は26日、富山県民共生センターの「サンフォルテ公開講座」の演台に立った。
『現在、世界と日本の経済に何が起きていて、わたしたちの生活はどうなるのか?』という問いに対して答える講演のためである。
浜矩子は、3・2・3・4という数字を使って、この疑問を解くのであるが、その内容は次編以降に譲るとして、本編では、講演会後の聴講者の質問と浜矩子の応答を記録しておきたい。
挙手して . . . 本文を読む
『現在、世界と日本の経済に何が起きていて、わたしたちの生活はどうなるのか?』
富山県女性財団が、この難題を解くために妖艶なエコノミスト・浜矩子に4つの問いかけをした。
09年7月26日、浜矩子は富山県民共生センター「サンフォルテ」2階ホールの演台に立って、その解答を講演した。
浜矩子に与えられた難問は次の4つである。
今、何が起こっているのか?
これから、何が起こるのか?
暮らしはどうなるのか? . . . 本文を読む
~・~・~ 民主党は23日、衆院選マニフェスト(政権公約)の土台となる09年版政策集を公表した。焦点の外交・防衛分野では、6月当時の原案にあったインド洋で給油活動を行う海上自衛隊の撤収を削除し、期限内の派遣を容認。日米地位協定見直しの表現も緩和した。マニフェストにも反映する。政権交代が視野に入り、現実路線にかじを切った。(朝日新聞)~・~・~
「民主党の変わり様は何なんだ!」
24日付5大紙は、 . . . 本文を読む
民主党次の内閣防衛相・浅尾慶一郎氏が衆院神奈川4区にくら替えを希望していたことについて、小沢一郎代表代行が、8区からくら替えするよう説得していたが、23日、浅尾氏は民主党を離党して4区で出馬する意思を固めたという。
仮に民主党の政権になって浅尾氏が防衛相を務めようとすれば、常識的には衆院議員でなければならない。
だから、くら替えなのだが、民主党の中にあって、浅尾氏の防衛構想は実現するのだろうか? . . . 本文を読む
22日の皆既日食で、世界一の観測ポイントになるはずだったトカラ列島の悪石島、天候不順でコロナもダイヤモンドリングも見えず「暗闇体験だけはできた」という。
また、総選挙に向けて、マニフェストづくり急ピッチ 民主着々、自民は調整遅れ(朝日新聞) - goo ニュース、とのことだ。
ところで、今年3月8日のTV朝日・サンデープロジェクトに出演した民主党政調副会長・細野豪志氏が、「法律に書かれていない民 . . . 本文を読む
22日付5大紙は、衆院解散と総選挙を論評した。
各紙、自民・民主両党に早期のマニフェストづくりと、それに基づく徹底的な政策論争を求めた。また、自民党への体たらくと民主党への不安を書いた。
面白いことに毎日新聞は「政権交代で満願成就」を訴えているが安全保障へのコメントがなかった。
■社説タイトル
▼朝日:大転換期を託す政権選択
▼産経:国のありよう競い合え 政権担当能力が判断の基準
▼日経:政権選 . . . 本文を読む
自民党支持者が雪崩のように民主党という地獄の底に落ちて行っているそうだ。
いまさら落ちてゆく所属議員も党員たちは情けない。
19日、TV朝日サンデープロジェクトに出演した民主党・岡田克也幹事長は、民主党が公務員給与の09年度予算5・3兆円から1.1兆円減らすと公約していることの現実味を問われ、
「数を減らしたり、地方に移すものもある」と語ったが、「首を切るのですか?」と問われると、
「生首を切る . . . 本文を読む
19日、自民・細田博之、公明・北側一雄、民主・岡田克也、共産・市田忠義、社民・重野安正、国民新党・亀井久興の幹事長や書記長は、フジTV・新報道2001、NHK・日曜討論、TV朝日・サンデープロジェクトを梯子出演した。
各局で故人献金問題や新テロ特措法によるインド洋での補給活動継続問題などが語られたが、サンプロでは特に民主党の財源論が焦点となった。
財部誠一(経済ジャーナリスト)氏が「自民党は役人 . . . 本文を読む
17日付毎日新聞は「民主党は16日、海上自衛隊によるインド洋での米艦船などへの給油活動について、政権獲得後は、これまでの反対姿勢を転換し、当面は継続する方針を固めた。」と報じた。
理由は「米国側が公式、非公式に民主党の主張への懸念を繰り返し伝えたことを受け、日米関係を重視する立場から方針を転換した。」のだそうだ。
いわゆるテロ特措法、最近2年間の動きは概略次のようだった。
07年11月、テロ特措 . . . 本文を読む
貨物法案が放置されてはならない。
15日付の5大紙は、麻生太郎首相の衆院解散予告を受けた社説を展開、喫緊の課題法案である『貨物検査特別措置法案』について、毎日を除く4紙が早期成立求めた。
産経と読売は「民主党の審議拒否が不成立の原因」とし、産経は「鳩山代表が10日の記者会見で、与野党連絡協議会の設置を提起した。衆院解散を控えて異例の措置となるが、(与野党で)法案の緊急処理について協議すべきだ」と訴 . . . 本文を読む
麻生太郎首相が失言で「惜敗」と予測した東京都議会選挙は自民党の大敗に終わり、これを受けた麻生首相は衆院解散を決意、総選挙は8月30日投開票で実質スタートした。
少子化に悩む日本だが、4年前の小泉チルドレン誕生のごとく、都議会はチャイルドとも形容される新人で溢れることとなった。
結果、都議会は民主党が第一党となり、野党共闘で過半数を占めることが確実である。
石原慎太郎知事にとって議会運営は困難を極 . . . 本文を読む
NHKは13日放送のニュース7などで、平成21年7月10日~12日の世論調査結果を報じた。
「麻生太郎と鳩山由紀夫のどちらが次の首相に相応しいか?」の問いに対して
麻生太郎が13%(前月17%)、鳩山由紀夫が29%(前月33%)と、両者とも前月よりも大きくポイントを落とし、どちらも相応しくないが51%で過半数を超えた。
13日、麻生首相は解散を決意した。
8月30日投票をめどに総選挙に突入すると . . . 本文を読む
10日に閉幕したラクイラ・サミットでG8は、世界経済は「安定化を示す兆しがある」としながらも「依然として不確実で大きなリスクが存在する」としたうえで、「各国は雇用対策を強化すべきだ」との認識をした。
12日のNHK日曜討論ではこれを受けて、「どうなる?世界経済 景気回復の道筋は」が討論された。
・福井俊彦=キャノングローバル戦略研究所理事長(前日銀総裁)
・畠山襄=国際経済交流財団会長
・グレン . . . 本文を読む