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黛信彦の時事ブログ

国連決議一辺倒の民主党に、究極の質問

2007年12月11日 | 政治・政局
Q1. 東のある国が、少し西の国との「領海線は中間線」と主張していましたが、国連は沖縄トラフを領海線と決議しました。これに異を唱える東のある国の漁船軍団が、大方は少し西の国の軍艦に駆逐されましたが、未だ東シナ海で、領海を主張してテロ行為を展開しており、国連は鎮圧の多国籍軍の編成を決議し、日本にも後方支援を求めてきました。
民主党は、東のある国のテロ鎮圧の後方支援に応じますか?

Q2. 東のある国の西南端に近い友好国である小さい島国、東のある国は、第二次世界大戦の終りに大変お世話になりましたが、小さい島国は大陸の国に国連常任理事国の立場を奪われ、国家の体裁を充分呈しているのに独立国家として国連から承認されていません。島国は「台湾」という国称で国連加盟を果たすべく大統領選挙に併せて国民投票をしようとしています。
大陸の国はこれを阻止しようとしていて、東のある国に「その行動によっては、(東のある国の)与那国島を占領する」と言っており、現実そのようになりました。大陸の国は与那国島の鎮圧に手間取り、国連は、そこにISAFを派遣することを決議しました。
民主党は、与那国島の平定の国連議決に従い、自衛隊を派遣しますか?

Q3、東のある国は半島の国と、両国間にある島の領有権問題を棚上げしていましたが、半島の国は既成事実的に、その島を管理し始めました。東のある国の有意者が島で抵抗を続けましたが、国連は、その島を半島の国の領土と決議し、且つ、島の抵抗勢力を国連軍により鎮圧しようとしていて、日本にもその後方支援を求めて来ました。
民主党は、島の鎮圧のために自衛隊を派遣しますか?

国益とは何ですか?小沢さん。
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