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おしんの像↑↑(basashiさん撮影)。
来日を前にして中国・胡錦濤主席は4日、日本人記者団との会見で、
「日本の印象は“おしん”だ。両国間には様々な問題があるが、大局的見地に立って、成果ある訪日にしたい」と語った。
言い換えれば「おしんのように苦労して中国に仕える日本と、戦略的互恵関係を築きたい!」と語った。
●実質のない首脳会談
胡主席は6日来日、7日に福田康夫首相と首脳会談に臨むが、共同・時事通信は、会談の行方について、
▲72年の日中共同声明、78年の日中平和友好条約、98年の日中共同宣言に続く「第4の政治文書」として、「戦略的互恵関係」拡大に向けた多分野での交流、協力強化などの方向性を示す文書を発表。
▲東シナ海のガス田問題やギョーザ中毒事件などを協議する。ただしガス田問題の決着は厳しい。 ・・・・ と伝えている。
ガス田・ギョーザ中毒問題に進展がなく、チベット問題も語られない。全く、実質のない首脳会談である。
胡主席が6日に来日 中国元首10年ぶり(共同通信) - goo ニュース
互恵強化へ「第4の文書」=7日に日中首脳会談(時事通信) - goo ニュース
それでは、胡主席来日の目的は何なのか?
●日本は、中国の“おしん”になれ!!
胡首席来日の目的は、次の3点に尽きる。
①ガス田問題を先延ばしすること
②ギヨーザ中毒問題をうやむやにすること
③首相の北京五輪開会式出席の確約を得ること
そのために、「小人日本は、中国に対して大局的見地で“おしん”のように辛抱強く、我慢して付き合いなさい」
と言っているのである。
胡主席に対して、福田首相が「五輪開会式に行きま~す!!」と言う、≪忍々の”おしん外交”≫をすれば、内閣支持率は10%に限りなく近づく。
首相たる者、中国に対する”個人的忍々”を国民に押し付けないで欲しい。
来日を前にして中国・胡錦濤主席は4日、日本人記者団との会見で、
「日本の印象は“おしん”だ。両国間には様々な問題があるが、大局的見地に立って、成果ある訪日にしたい」と語った。
言い換えれば「おしんのように苦労して中国に仕える日本と、戦略的互恵関係を築きたい!」と語った。
●実質のない首脳会談
胡主席は6日来日、7日に福田康夫首相と首脳会談に臨むが、共同・時事通信は、会談の行方について、
▲72年の日中共同声明、78年の日中平和友好条約、98年の日中共同宣言に続く「第4の政治文書」として、「戦略的互恵関係」拡大に向けた多分野での交流、協力強化などの方向性を示す文書を発表。
▲東シナ海のガス田問題やギョーザ中毒事件などを協議する。ただしガス田問題の決着は厳しい。 ・・・・ と伝えている。
ガス田・ギョーザ中毒問題に進展がなく、チベット問題も語られない。全く、実質のない首脳会談である。
胡主席が6日に来日 中国元首10年ぶり(共同通信) - goo ニュース
互恵強化へ「第4の文書」=7日に日中首脳会談(時事通信) - goo ニュース
それでは、胡主席来日の目的は何なのか?
●日本は、中国の“おしん”になれ!!
胡首席来日の目的は、次の3点に尽きる。
①ガス田問題を先延ばしすること
②ギヨーザ中毒問題をうやむやにすること
③首相の北京五輪開会式出席の確約を得ること
そのために、「小人日本は、中国に対して大局的見地で“おしん”のように辛抱強く、我慢して付き合いなさい」
と言っているのである。
胡主席に対して、福田首相が「五輪開会式に行きま~す!!」と言う、≪忍々の”おしん外交”≫をすれば、内閣支持率は10%に限りなく近づく。
首相たる者、中国に対する”個人的忍々”を国民に押し付けないで欲しい。
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