シンガー『ナターシャ』のブログ

関西・東京・名古屋・広島、そして台湾もグローバルに歌うシンガーソングライター、jazzシンガーナターシャのブログです

謎解明

2009-09-02 | カラダとこころ
今日も面白いことがありました・・というより、面白い発見がありました。

先週から頭痛が続いていました。その痛みの源をたどると右の頭蓋骨。普段は首筋から来るけど、なんでこんなところが・・とずっと不思議に思っていました。

近畿一円を駆け巡るフットワークの軽いお友達に刺激を受け、私ももっとフットワーク軽くなりたいと先日三重へ一人で車で行ったのを機に、今日も遠方へ車で行くことにしました。アメリカでシータヒーリングのワークショップで不必要な思考パターンをいっぱい抜いたからか、最近新しいことにチャレンジすることに快感を覚えています。

しかし、今朝起きたときにどうもドライブに対して恐れを持っていることに気づきました。全くの謙遜でなく私は普通の人より運転が上手ではありません。どんくさいというか、脳から手足への伝達がどうも遅いようです。

とはいうものの、日本での運転キロ数はそんなにないけど、ロスでは毎日命からがら車で6車線もあるハイウエイを通勤していたし、サンフランシスコへの7時間くらいのドライブもよくしていたし、ロスからミネソタまで一人ではないけれど運転してたからマイルは結構運転しています。

シータヒーリングを知ってからは、自分が「運転が下手だ」という思い込みもどんどんとったり、「安全」っていうことを覚えさせたりしていたので、少しずつですが(一般人に比べたら微々たるものですが)楽しくなってきてました。基本的に移動が好きな性質だから、いつも「車の運転が好きだったらもっと色んなところひとりで行けるのになあ」と思っていましたし。

ということで、最近いい調子だったのにもかかわらず今朝恐れがでてきました。そして、寝ぼけ眼で思い出したこと・・それは、アメリカ時代、友達の車に乗っていて起こった事故でした。

23歳くらいの出来事でしたが、車がスリップしてクルクル回ってガードレールにガ~ンとぶつかったのです。この後、むち打ちの為、約一年上を向くことはできませんでした。

実は先週水曜日にホメオパシーの相談会で私の作った年表(事故歴、病気歴、精神的なダメージ、大きな出来事などを自ら制作したもの)を見て、ホメオパスの先生に「この事故のレメディはとりました?」ときかれました。

つまり、この事故で負ったトラウマ、恐れとか、ショックなどを癒すレメディは取ったか?ということです。私は「あ、それはしていません。今まで忘れていました。」と言ったので、そのショックに対する「アコナイト」というレメディも出してもらっていました。

そして、今朝思い出したのです。
表面上はむち打ちも治っているし(整体でその事故でのゆがみも今治療していますが)すっかり忘れたように思っていたけれど、私の体の中には、あの事故のショックや恐れが残っているって。

そして、この頭がい骨からの頭痛はその時の痛みなんだと直感で分かりました。

ちょっときつかったけど事故の瞬間、そしてその後の弁護士との面倒なやりとりや嫌だったこともちゃんと思いだしました。そして、しっかり思い出して感じ切ってシータ波になって手放しました。

す・る・と! 一週間続いてた頭痛はIt's gone! どこかへ消えていました。
やったね!

レメディを取ったことで思い出され、癒しきってない古傷がでてきたのでしょう。

身体も心も癒しきってないもの、かかりきってない病気は、再びでてきます。でもかかりきったら、もう大丈夫。

ま、思いだす度に感じ切って、かかり切ればいいのだし、そのやり方を今は知っているから有難いなあと思います。