琉球
2008-03-26 | 情報
今日は沖縄民謡ショーを見てきました。む~ちゃくちゃ楽しかった♪
フランスでひょいとしたことから沖縄の歌を歌いだし、それがフランス人にやたら受けるもんだから、それから沖縄というものを私は意識しだしました。このお店のこともどこかで聞いたことはあったのだけれどなかなか行けずじまいでした。けど、なぜかどうしても行きたくなって今日は行ってきました。
しっかし、こんなお店が大阪の梅田にあるとは・・・。
7時と8時と10時にライブとHPに書いてあったので、7時ごろに行くと超満員。予約なしで行くのは無茶だったみたいだけど、二人だったのでカウンターに席を確保できました。ショーのはじめは沖縄の舞踊、そして今日は天才三線少女ジュリちゃんの出演の日だったようでラッキーにも彼女も演奏する沖縄民謡やビギンの曲などを堪能しました!!ジュリちゃん、おそらく大きく見積もっても小1か小2。でもしっかり自己をもった子だった。
ショーは写真のような感じなのですが、ここに80人の人が平日なのに予約までして来ているんです。沖縄料理もすごく美味しくてショーがなくても十分居酒屋としてグーなのですが、この民謡ショー、毎回ステージの最後にはみんなが立って踊りながら回ります。
私が今までいろんな国の人を見た中、一番踊りというものが遠い日本人がほんとに楽しそうに踊っている姿を見て、涙がでそうになりました。サラリーマンのおっちゃんたち、OLのおねえちゃんたちが手をくねくねさせながら、笑っている踊っている姿ってほんとに見ているだけで楽しくなりました。その場に居るだけで、きゃ~幸せ~って感じ。勿論私も輪に参加し、輪に入らないおっちゃんを「カモ~ン」とどんどん輪の中に入れてすっごく楽しかった。
しかし、私、第三ステージの頃には食べすぎと飲みすぎで動いたら気持ち悪かったからじっとしてたら、輪の中で踊っているよそのおっちゃんに「カモーン」と言われ、「しゃーないな」とまた踊ってきました。ここの店、泡盛がびっくりするくらい種類があるのですが、残念なことに醸造酒専科の私としては泡盛は飲めなくて(焼酎、ウイスキー全てだめ)ビールばっかり飲んだ結果おなかがダブダブになったのでした。
これこそ「楽しい」波動ですね。楽しい波動が店全体から外に溢れているからか、稼動客席100%、お客が帰っても次から次へとお客さんがやってくるんです。外国人も結構来ていました。「楽しい」波動は万国共通!! 結局楽しい波動で人は来るのよね。
「十九の春」のときには、顔なじみの一番前に座っているグループのおねえちゃん二人が舞台の上に呼ばれて一緒に歌ってました。いいなあ・・これ、私のレパートリーなんです。よし、これから沖縄民謡も歌うぞ。
沖縄の曲には自然、海は勿論、川、星、花、光、太陽、月・・が歌詞の中にたくさんでてきます。自然が描かれているから宇宙を感じるんだろうな。そして、日常生活の中に歌や踊りが自然にある琉球文化ってなんて素敵な文化なんだろうって思います。きっと昔は日本も田植えの頃はお酒を飲んで田植えの歌を歌って踊っていたのだと思うけれど、人間の本能である「踊る」事よりも今の日本では「人からどう思われるか」、「恥ずかしい」というのが先にたってその本能が抑えられたり、踊りが若い子だけのものになっているのが勿体無い。
まだ私が20代の頃、外国で街角のバーで音楽がかかれば、普通におじいちゃんとおばあちゃんのカップルが踊りだすというのを見て、すごくびっくりしました。そして、本当に素敵だなって思いました。文化が大人相手の成熟した文化といえばそうなんだけど、でも歌と同様踊りも人間の本能です。
以前インターナショナルスクールで先生をしていた友達から、音楽をかけると「先生踊っていい?」と言いながら、或いは言う前にもう体が自然に踊っているのがアフリカ人の子なんだよね・・という話を聞きました。彼らは私達よりもずっと自然と共に生きているから、自然の一部として体が動くのだと思います、きっと。
うちでするパーティーには結構歌ったり、踊り狂ってくれる人がいるので、私はと~ても嬉しいのですが、人生「どれだけ楽しんだか」が勝負!!同じあほなら踊りゃな損損・・てことですな。
泡盛飲めてピューピュー指笛できたらいいのになあ。ま、いいや、十分満喫したから。
本当に楽しい夜でした。また行こうっと。
HPはこちら。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/ryuukyuukoku/show.html
フランスでひょいとしたことから沖縄の歌を歌いだし、それがフランス人にやたら受けるもんだから、それから沖縄というものを私は意識しだしました。このお店のこともどこかで聞いたことはあったのだけれどなかなか行けずじまいでした。けど、なぜかどうしても行きたくなって今日は行ってきました。
しっかし、こんなお店が大阪の梅田にあるとは・・・。
7時と8時と10時にライブとHPに書いてあったので、7時ごろに行くと超満員。予約なしで行くのは無茶だったみたいだけど、二人だったのでカウンターに席を確保できました。ショーのはじめは沖縄の舞踊、そして今日は天才三線少女ジュリちゃんの出演の日だったようでラッキーにも彼女も演奏する沖縄民謡やビギンの曲などを堪能しました!!ジュリちゃん、おそらく大きく見積もっても小1か小2。でもしっかり自己をもった子だった。
ショーは写真のような感じなのですが、ここに80人の人が平日なのに予約までして来ているんです。沖縄料理もすごく美味しくてショーがなくても十分居酒屋としてグーなのですが、この民謡ショー、毎回ステージの最後にはみんなが立って踊りながら回ります。
私が今までいろんな国の人を見た中、一番踊りというものが遠い日本人がほんとに楽しそうに踊っている姿を見て、涙がでそうになりました。サラリーマンのおっちゃんたち、OLのおねえちゃんたちが手をくねくねさせながら、笑っている踊っている姿ってほんとに見ているだけで楽しくなりました。その場に居るだけで、きゃ~幸せ~って感じ。勿論私も輪に参加し、輪に入らないおっちゃんを「カモ~ン」とどんどん輪の中に入れてすっごく楽しかった。
しかし、私、第三ステージの頃には食べすぎと飲みすぎで動いたら気持ち悪かったからじっとしてたら、輪の中で踊っているよそのおっちゃんに「カモーン」と言われ、「しゃーないな」とまた踊ってきました。ここの店、泡盛がびっくりするくらい種類があるのですが、残念なことに醸造酒専科の私としては泡盛は飲めなくて(焼酎、ウイスキー全てだめ)ビールばっかり飲んだ結果おなかがダブダブになったのでした。
これこそ「楽しい」波動ですね。楽しい波動が店全体から外に溢れているからか、稼動客席100%、お客が帰っても次から次へとお客さんがやってくるんです。外国人も結構来ていました。「楽しい」波動は万国共通!! 結局楽しい波動で人は来るのよね。
「十九の春」のときには、顔なじみの一番前に座っているグループのおねえちゃん二人が舞台の上に呼ばれて一緒に歌ってました。いいなあ・・これ、私のレパートリーなんです。よし、これから沖縄民謡も歌うぞ。
沖縄の曲には自然、海は勿論、川、星、花、光、太陽、月・・が歌詞の中にたくさんでてきます。自然が描かれているから宇宙を感じるんだろうな。そして、日常生活の中に歌や踊りが自然にある琉球文化ってなんて素敵な文化なんだろうって思います。きっと昔は日本も田植えの頃はお酒を飲んで田植えの歌を歌って踊っていたのだと思うけれど、人間の本能である「踊る」事よりも今の日本では「人からどう思われるか」、「恥ずかしい」というのが先にたってその本能が抑えられたり、踊りが若い子だけのものになっているのが勿体無い。
まだ私が20代の頃、外国で街角のバーで音楽がかかれば、普通におじいちゃんとおばあちゃんのカップルが踊りだすというのを見て、すごくびっくりしました。そして、本当に素敵だなって思いました。文化が大人相手の成熟した文化といえばそうなんだけど、でも歌と同様踊りも人間の本能です。
以前インターナショナルスクールで先生をしていた友達から、音楽をかけると「先生踊っていい?」と言いながら、或いは言う前にもう体が自然に踊っているのがアフリカ人の子なんだよね・・という話を聞きました。彼らは私達よりもずっと自然と共に生きているから、自然の一部として体が動くのだと思います、きっと。
うちでするパーティーには結構歌ったり、踊り狂ってくれる人がいるので、私はと~ても嬉しいのですが、人生「どれだけ楽しんだか」が勝負!!同じあほなら踊りゃな損損・・てことですな。
泡盛飲めてピューピュー指笛できたらいいのになあ。ま、いいや、十分満喫したから。
本当に楽しい夜でした。また行こうっと。
HPはこちら。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/ryuukyuukoku/show.html