goo blog サービス終了のお知らせ 

シンガー『ナターシャ』のブログ

関西・東京・名古屋・広島、そして台湾もグローバルに歌うシンガーソングライター、jazzシンガーナターシャのブログです

たんこぶの理由

2010-01-22 | カラダとこころ
今日は久しぶりの整体。

何といってもお正月そうそう☆が見えるくらい強烈にドアでぶつけてできたたんこぶ。顔中じーんってきたし、顔洗うのもおでこの皮膚が痛かった 時間も経ってうつぶせにもなれる今日この頃、丁度いいタイミングで歪みを治してもらったのでした。

実生活では痛みくらいで腰や首が痛くなったりすることもなかったんだけど、歌は歌いにくかった。頭がい骨がずれていると響きが悪くなるんだろうな。横隔膜の動きもいつものように自然に動かない感じだった。

そして今日すごくいいことに気づかせてもらいました。

私、小さい頃ひたいを縫っているし、あほな大学生時代、よっぱらって頭でとっくり割ってしまったことあるし(眉間=第3の目の近く・・あぶな)、今回は第3の目の上あたり。真正面。

ここを事故でぱかっと割れてからサイキックな能力がでてきた人の話もきき、「能力をアップするためには頭を打たないといけない」って潜在意識で思ってるのかも・・と言われたので、自分でその思考パターンを持っているのかチェックしたら見事に持っていました。

今、これまでの人生で一番大きくエネルギーが変わっている時期だし、これからやってくること、流れに乗っていくには、対処するには確かに私の超感覚の能力はもちろん、すべての能力アップが求められる時期でもあ~る。

過去世かDNAレベルか分からないけど、自分の能力アップする為に昔自分がやっていた癖があり、それを今の人生でも自動的に繰り返しちゃったんだろうと思います。

ということで、あああ、この程度で済んでよかった。

自分を傷つけることなく能力はどんどんアップするという思考パターンを入れておきました。

ほっておくと誰でも過去の学習から学んだことを自動的に無意識に繰り返すんですね。


←よかったらクリックお願いします。


感情

2009-12-20 | カラダとこころ
セッション中に言われたことがあります。

「感情はなんのためにあるのですか?なかったら楽に生きられるのに・・」

セッションで今まで封じ込めていた感情がやっと出だしたので、私からしたら「よかった」って思った瞬間だっただけに、胸にささる質問でした。

彼女は怒りというものを決して出してはいけないと長年思いこんでいたので、その感情が出てきたときにものすごい気持ち悪かったのだと思います。

私はこう答えました。

パシって叩かれたら痛いって感じるよね。こちょこちょってくすぐられたら「こそばい」って感じるよね。それは体の反応。

心だって何かの出来事で「悲しい」「楽しい」って感じたり自分をないがしろにされたら「怒り」がでてくるし、単にそれはごくごく自然な心のリアクション、反応。

別にどの感情がいいとか悪いとかない。だってただの反応だもの。でもこそばされているのに「こそばくない」って真面目な顔して我慢していたら体がおかしくなるよねえ、そんなことなんじゃないのって。

あのあと、彼女はどれだけ感情が出せるようになったのだろう・・て思うんだけど、そのごくごく自然な反応を人間は大人になる過程で抑えようとする。と・く・に!!この日本ではそれはタブーにも近い。それだけ抑圧されているってことなんです。だって、フランス人の側に寄ったらその人の感情分かるけど、日本人って分からないもん。

人前で泣かなくても家でちゃんと泣いている人がどれだけいるんだろう。怒りを人に向けることはよくないけど、一人のときに思い出してクッション叩いて出している人がどれだけいるんだろう。

それをちゃんとやっている人が「心の健康な人」なんだと思う。


最近、一般的な見方で「体が病気」と診断されている人のセッションをする度に、「ああ、深いなあ」て思う。

もし、彼・彼女が感情を出せる場があれば、病気になる必要はなかったんではないかってすごくすごく思う。

だから、そういう場を作っていこうと思います。


2年ほどまえ、カフェをしたいなって思って真剣に計画立てていました。それもこういう場を作りたかったのです。

誰もが「素」で入れる場。
寂しいときにあそこへ行こうって思える場。
どこかに「受け入れられてる」って感じられる場があったらいいのにって思ったからです。

今はお店というスペースではないけれど、感情を出しても大丈夫な安全な場をつくっていきます。

日程はまだ調整中ですが明日には発表♪
来年から月一回くらいでやっていこうと思います。


お知らせ

2010年を今までと違った年にしませんか

シータヒーリングDNA基礎セミナー1月火曜日x3回
1月12,19,26日(全て火曜日)詳しくはこちらへ
http://www.alinfini-sasaki.com/index.php?News


ゆめ

2009-12-18 | カラダとこころ
今日はだいぶ人間らしい一日を送れました。

今日、機嫌よく一日を始められたのは夢のおかげ。

すごく意味深い夢でした。

私は入院していました。腰か足が悪いみたいでゆっくり歩いていました。病院内を散歩していました。お医者さん二人と。

そのお医者さんの一人は小学校のときに好きだった男の子。そして、もう一人はこの瞬間まで忘れていた約20年前に友達だった男の子。

そのうち、外にも連れだしてもらったら、私の知っているヨットハーバーのある西宮浜がカリフォルニアのおしゃれなビーチタウンみたいになっていました。

そのビーチ沿いに続くカフェには昔の知り合いや友達もちらほら居るんだけど、目があったら挨拶していく程度で散歩しています。

私は歩くのが遅いから二人は時々待ってくれたり、でもトレーニングのために普通のスピードで歩いたりしていました。

でもその二人が待っていてくれるとき、とってもあったかいものを感じました。そして、朝起きてからもその心のあたたかさをずっと感じてました。

そして、私は言うのです。

私はこれから自分のペースで歩いていくねって。ゆっくり歩いたり休んだりするだろうけど、もう人の背中を見てもあせったりしないで歩いて行くって。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

解釈編
私は中学生になる春休み、こども会の卒業の会に参加しました。それまで受験勉強で一度も参加できなかったので嬉しくて行ったのに、ドロタン(泥棒と探偵、地方によって呼び名は変わる)で足をくじいてしまいました。そして、松葉杖をつくことになり、中学の入学式は松葉杖でした。

それから、何度も松葉杖をつく捻挫を繰り返します。小さいものなら数えきれないほど・・。大学生のとき、大きなコンサートの前にも捻挫をして松葉杖で歌ったこともありました。

そして、数年前は体がまったく動かなくなり救急車で運ばれて2か月入院しました。腰痛と言われましたが退院してからもよちよち歩きしかできませんでした。

だから夢でゆっくりとしか歩けなかった時の感覚は実際のものでした。そして、中学1年生で教室移動がたくさんで、階段を一段ずつしか上がれない私はみんなに追いつけたくても追いつけない。早くいかなくっちゃ・・てあせっていたころの気持ちを思い出しました。

ただでさえ、中学生という新しい環境。女子校。その中でスタート地点で私はすでに遅れてしまったという感覚があったんだと思います。名前もみんなに覚えられずに「松葉杖の人」て呼ばれたりして、落書きされたりして・・。

きっと辛かったんだろなって、その頃の自分をただただ癒しました。もう人の背中に必死になってついていかなくってもいいんだよって。

腰痛後、わらをもすがる気持ちで受けたキネシオロジーのセミナーで私は初めて自分の体に「なんてことをしてきたんだろう」て気づきました。捻挫するたびに「もう、この足、またこけた、またくじいた」ってどれだけ怒ってきたか。その時、初めて体にごめんなさいと泣きながら謝りました。それ以来捻挫をすることはありません。

ホメオパシーのセッションで捻挫を繰り返していたことを話すと「お父さんはうちにいましたか?」ときかれました。捻挫を繰り返すというのは、父方のサポートがないってことなんです。私は父とほとんど話すことも触れることもなく育ちましたからドンピシャだったわけです。

今、私がセッションをしていて、足元の弱いエネルギーの人はやはり男親のサポートが少ないなと感じることが多々あります。だから、しっかり地に足つくことができない。

でも私はしっかりその部分を癒してきた。そして今、捻挫ばっかりしてしっかり大地を踏みしめることができなかった人間でなく、ちゃんと自分の足で立っている。だから、もう人の背中を見てもあせらなくてもいい。追いつこうと必死にならなくてもいいんだよって。早く!早く!てあせらずに自分のペースで生きて行ったらいいんだよって自分に教えてあげる。

これも自分を慈しむってことなのかもしれない。

夢ってすごいな。私の癒しきれていない過去をしっかり教えてくれたんだもん。


お知らせ

2010年を今までと違った年にしませんか

シータヒーリングDNA基礎セミナー1月火曜日x3回
1月12,19,26日(全て火曜日)詳しくはこちらへ
http://www.alinfini-sasaki.com/index.php?News





ビオマルシェのおじさん

2009-11-26 | カラダとこころ
ラスパイユのビオマルシェのお話つづき。

3年日本に帰る前、このビオマルシェに行きました。そこであるおじさんがビオのフラワーエッセンスや内蔵の名前が書いた液体(今思えばマザーチンクチャなのかも)売っていました。おじさんと話しているうちに私の話になって「これから手術するから日本に帰るの」と言いました。

するとおじさんは、「ホメオパシーは試したの?試してだめだったら手術をしたら・・」と言ったのでした。

「そうか、そういうものを試すの忘れていた」と私には今までうまく流れなかったものがす~っと流れた感じがしました。

その頃、検査に関わるお医者さんすべてが私にはハテナマークの人ばかり。

「簡単簡単。さっさと切っちゃったらいいんです。」て言うけど人間は機械じゃないよね、切ったり貼ったりすることってそんな手軽に考えていいものなの?

という疑問は泡の様にぷくぷく浮いてくるものの、病院に居たら私の考えはどうも可笑しいと思われるようだし、疑問の泡は浮上しまた底に沈むの繰り返し。

でもこのビオマルシェのおじさんが思い出させてくれたのです。私の違和感はOKだったんだって。

日本帰国後ホメオパシーを含め、自然療法をいろいろ調べました。そうこうするうちに「自分で病気を作ったなら自分で治さなあかんのちゃう?」という疑問が日に日に大きくなりました。

そして、怖くて怖くてぶるぶる震えながら「手術やめます」と電話しました。

3年経って私はこんなに元気。手術をしないと心不全になるって脅されたけど。。。怖かったなあ。でも明らかにあれから私の人生は大きく変わりました。

確かに血は薄いから階段はしんどいけど、でもそれは意味があって、私の体になんらかの都合がいいから血が薄いのです。それを無視して造血剤ガンガンいれるっていうのは、なんか変。

人間は機械じゃないから数値で決められないものだと思う。だって一人一人顔が違うしDNAが違うんだもん。体も心もすべてホリスティックに見てこそ、問題解決できるのだと思う。

そして大事なのは自分の体の感覚。数値よりも自分の感覚の方が大事なのは当たり前だけど、その感覚さえほとんどの人たちが鈍感になって分からなくなって、自分の体を数値にしてもらって安心したり不安になったりする。

私が何よりも嫌だったのは造血剤を毎日打ったり、ホルモン治療したときに「自分じゃない」て思ったこと。言葉ではうまくいえないけど「これって私じゃない」って思った。その感覚が一番つらかったかな。

今、そういった恐れから解放されたのもホメオパシーの考え方に出会ったから。そして、それに出会ったのはあのビオマルシェのおじさんのお陰。

さすがに今回はいなかったけど、こうやって一生に一度しか会わない人でも人生でとても大事なことを教えてくれる人がいるんだよね。

明日からシータヒーリングの直観解剖学アナトミーのクラスに仙台に行ってきます。2年前からず~っと受けたかったクラス。私も体の痛みや病ってほんとにつらかったから、少しでもそういう人のお役に立ちたい。

来年はアメリカで資格取ってこのコースも教えたいなと思っています。http://thetajapan.com/home/anatomy

私の内臓にどんな思考パターンが溜まっているのかしらん、楽しみでたまりません。帰ってくるころにはどれだけ内臓軽くなっているんだろう。。楽しみ楽しみ。

写真はノートルダム。

こわいもの

2009-11-12 | カラダとこころ
今日は朝から京都に行きました。

阪急電車の京都線というのは別名ロマンスシートと言われ二人掛けシートになっています。

私の横の空いてる席を指しておばさんが「いいですか?」というので

「もちろん、どうぞ」と言うと

「知らない人横だと怖いでしょ。だから・・」て言われて、

「う~ん、でも私も知らない人なのではないか?」と返答に困っていたら

「怖そうな人じゃないから・・」と言われました。降りる駅も聞いてきて、私が最終の「河原町です」と言うとほっとしてはった。

ふ~ん、私は怖く見えないんだ・・て面白い発見でした。


でもね、もしかしたらおばさんが予想していたのと違う怖いもの私もっていたかも。

先週末にホメオパシーのレメディでどんぴしゃ、ヒットで高熱が出てまだその余韻(?)で全く声が出ず、そして乾燥がひどいところでは咳がでちゃうんですよ。

そのおばさん、マスクだけでなく手袋までしてました。手袋して本読んでた。すごい潔癖なのかもしれない。

途中でおばさんの洋服の防虫剤の化学的な臭いが苦しくて咳がでてしまい、おばさんは私を選んだのは「しまった!」と考えたかもしれないな。でもそんなそぶりを見せもしなかったから怖いものは菌ではないのかなあ。そういえば駅で降りるときも好意的なものを感じたし。

好転反応で熱出した後って、ものすご~い感覚鋭くなっているのでこれくらいの臭いでも鼻やのどにまとわりつくのが敏感に感じてしまうのでした。ま、そのおかげで月曜日のセッションは自分でも「わああ、感覚が鋭くなっている」と感じて楽しかったのですが。

このご時世、咳するのも憚れた・・私も人並みに。
しかし、それって何かおかしい。

そのおばさんは何が怖いのか分からないから関係ないですよ。

日本全国「インフルエンザが怖い」という恐怖でコントロールされているっていうのがなあ。

私が今年一年いちば~ん得た素晴らしいことは、病気が怖くなくなったってこと。これって大きいです。そして、それから解放されたとき初めて、今までどれだけ病気が怖いものかと洗脳されていたかっていうのに気づいたのでした。


2009-10-25 | カラダとこころ
今日はすご~くよく寝ました。目覚ましかけないでいいって極楽。寝起きもよく(っておなかがすいて我慢できずに起きた)ご機嫌でした。いくつか夢は見たけど忘れちゃった。う~ん正常だ。

というのも、一時期から毎日毎日鮮明な夢を見るようになりました。宇宙人が現れる一週間も凄かったけれど、あまりにも鮮明だから起きてからも気分が悪くなることもしばしば。殺したり、死んだり、汚物系の夢って夢辞典では結構いい夢なんですけれど、起きた後の気持ち悪さって、その日一日食べられないほど・・。

いつも夢辞典をベッドのすぐそばに置いてチェックしていましたが、だんだんと本の一般的な解釈よりも「自分の状況」に照らし合わせることや「自分なりのシンボル」が分かるってきたので、本も必要なくなってきました。

自分の夢日記も書いていたけれど、毎日毎日2つも3つも強烈に鮮明な夢を見るから、しまいには追いつけず書けなくなってきました。

起きると毎朝「私はだれ?」「ここはどこ?」状態で、夢の世界から今の自分に戻るのに1時間くらいかかるし、だんだん日常生活にも支障がでてき始めていました。

それが、面白いことにアメリカでシータヒーリングのセミナーを夏に受けてから、ぴたっと終わったのです。

今は夢を見た感じはするけど全部は覚えていないし、起きたときに多少ぼ~っとする程度。だから、覚えていてこれは書かなくっちゃ!という夢だけはちゃんと書き留められるいい感じなのです。

そこで思い出したのが、いつからこんなに夢を鮮明に見るようになったのか・・てこと。これが面白くってシータヒーリングを始めた2年前くらいだったと思いだしたのです。シータ波って脳の眠っているときの脳波だから確かに関係するんだろうなあ。

よく体も寝ているときに動かして起きているときのズレを治すというのを聞くけれど、心もそうだと思います。寝ている間に消化するのだと思います。

シータヒーリングで色々な感情感覚をダウンロードしますが、これも寝ている間に消化しているんだろうなって思います。実際、セミナーを受けて眠りが変わる人が非常に多いし。

面白いもので2年ほど夢をみまくったら、ぴったりとやみました。自分の進むべきものが見えたら、もう必要なくなったのかもしれない。この2年でインプットするべきことをいろいろな世界から寝ている間にしたのでしょうね。夢に出てきたお陰で宇宙人が怖くなくなったし。

ただし、アメリカでのセミナー中はこれまたすごい夢のオンパレード。強烈に私にあることをしなさい・・というメッセージは来年始めようと思っています。

夢の中でインプットしてくれたことを今から現実の世界(まあ、実際何が現実で何がバーチャルなのかはハテナですが)で、地球で実現させていく時期に入ったのかな。

そして、今日パラパラと以前つけていた夢日記を見てみると、「うわああ、そういうことだったのか」と今なら理解できることがあり、今更ながら夢ってすごいって思います。

今回パリに行くのも夢にでてきたことがきっかけ。
今まではそうは言っても・・て夢ででてきたメッセージや直観に従って行動するのって二の足踏んでいたけれど、「もうしらんわ」とぶっとんできたので、行くことにしたのです。

今までならヨーロッパに行くのは時間もお金もかかるから「短期間ではもったいない」と2週間くらい時間がないとぜ~ったいに行かなかったし、11月の連休は当初セミナーをする予定にしていたんだけど、「そんなしょうもないこと言うのやめよ」「行きたいと思ったときに行かなくっちゃ」と後先考えず行くことにしました。大胆のように見えて意外と頭でごちょごちょ考える性質でしたけど、だんだん直観に従う方が自然になってきました。いいことだ♪

直観を信じる力=自分を信じる力なんだなあと最近つくづく思います。





二度といたしません

2009-10-13 | カラダとこころ
11日の神戸ジャズストリート、来てくださった方々、ありがとうございました。

お天気も最高で、たくさんの人が見てくれていました。新神戸なので山の麓。山のエネルギーっていいわあ。

何より嬉しかったのは、見てくれてた方々が後でたくさん声をかけてくれたこと。見ず知らずの人とお話できてすごく嬉しかった。神戸の人って気さくなのねえ。そして、外国人旅行者も何人か声かけてくれました。彼らにしてみれば、神戸にきたら街中ジャズやっていて「びっくり!!」だったみたいです。気持ちのいいイベントでした。

しかし、じゃああん・・ここからが大変な事態に。

ライブの後、スポンサーさんから配られた無料食事券はフランチャイズハンバーガー屋のハンバーガーとフライドポテトでした。

あの時私は何を考えていたのだろう?

何年ぶりかでハンバーガーを食べてしまいました。その何年か前だってちゃんとしたモスバーガーだったと思います。

私の体の中はきれいにしてあるので、変なものが入ってきたらまずびっくりして、排除しようとします。最初「あ、胃が気持ち悪いな」くらいだったけど、夜、冷や汗がでて悪寒がして顔の色が真っ白になり、目の前も真っ白になり、トイレに立てこもり大変でした。そして、次の日ゆっくりしてやっとハンバーガーの呪いがとけました。

肉を見た瞬間、これはやばいって思ったんだけど、無料だから食べたのか、皆と一緒にいたかったから食べたのか、久しぶりに人体実験したかったのか。ほんまあほです。

たぶん、一番の原因はあの肉のホルモン剤ちゃうかなあ思います。あと、そういう見える問題だけでなく、肉自体がなんていうか・・愛情持って扱われていない粗末に扱われているエネルギーだったんだと思う。

こういうこと1年に何回かはやってしまいます。

こんな体を「大変だね」と人は言うけれど、でもそれが体にたまっていることの方が私は嫌だから私は私の体が好き。不便かもしれないけど、絶対に入れてはいけないものは教えてくれるもん。

一時期、本当のちゃんとした野菜を選んで食べていたころ、ナチュラルハイジーンを始めたころ、外食したらその店でお腹壊すのは当たり前の時代がありました。今は少しバランスが取れてきたからいい感じだけど、それでもあの肉はやばかったということです。

昨日一日体をさすりまくり、何度も体に「ごめんなさい」をしました。もう二度と変なハンバーガーは食べませんと誓いながら。

今日はばっちり復活。おなかがやっとすいてくれて、ばくばく食べました。






生食い

2009-10-11 | カラダとこころ
先日ちゃんとした農法で作った里芋をいただきました。ついていた土が鉄とか銅とかの匂いがしていました。

私は和食の家で育ったにも関わらず、「里芋のにっころがし」とか自分でほとんど作りません。母はよく作るし、よそで出されたら勿論美味しく頂きます。でも自分で作って食べるほど好きかと言えば、和食の煮物系はあんまり作らない。お煮しめとか醤油系いわゆる和食の煮物系が嫌いじゃないけど好きでもない。

もっと言うなら、口にしたときに汁が出る料理法がいや。ホウレンソウのおひたしや高野豆腐など。ホウレンソウなんて炒めたらだ~いすきだけれど。もちろん、外で出されたら頂きますけれど、これまたわざわざそんな調理法は絶対しない。

ということで里芋の料理法、煮っころがし以外で何があるだろ・・とわくわく考え、昨日は勧められた里芋ソテー。今日は里芋ポテトサラダにしようと思って剥いていました。

そのとき、う~ん食べたい~と思って生でつまみぐいして食べたら結構美味しかった。何個か食べちゃった。「ああ、この感触、何かの野菜に似ている・・」と考えたけど思い出せなかった。

意外と生で食べないと思ってる野菜も食べられるんですよねえ。とうもろこしも生で食べられなくなったらゆでるけど、絶対生の方がエネルギーあって美味しい。

しかし、「生で食べたい!」て思わせる野菜ってすごいパワーだなあって思う。普段なら生で食べるという考えを持っていないのに、食べたくなるんだもん。でもそれはしっかりした農法で育てられた野菜のときだけそう感じる。

エネルギーって正直だなあ。

無人島以来

2009-10-09 | カラダとこころ
今日は定期的に行く整骨へ。この時間は私の至福の時間。大好きなお友達でもある先生と話すこともすごく楽しいし、体も心もくにゃくにゃになったり、まどろみの中、夢を見たり、終わった後は変化を感じてキャアキャア喜んでしまうほど。変化という部分では最近一回一回の変化がかなり大きい気がします。

今日も体も飛躍的に変わっちゃって楽しかったんだけど、面白いことがありました。

いつもコンタクトをはずして施術してもらっていて、帰りにはちゃんと入れてかえります。私の視力は0.1もなく0.04とかそんなレベル。

今日終わった後でお話をしていたときに、「コンタクト要らんかも」ってふと思ったのです。

今日は頭がい骨をいっぱい治してもらったから目も変わったのかなあ。でも言うても視力は0.04。全然見えてないから普段ならほとんど見えない目で歩くのは不安がいっぱい。

実はこの感覚前にも経験したことあったのです。シンガポール時代に行ったマレーシアの無人島(正確に言うとその島は人も少人数ながら住んでいました。無人島は近くにあるので遊びにいったけど。まあそれくらい自然の中という意味です)に行ったときの感覚だ!って思ったのです。

その島に降り立ってロッジまで低い山道のようなところを歩いていくのですが、「あれ?メガネもコンタクトも要らないや」って思ったのです。つっかけサンダルだし一応砂利道だし・・と思ったけど、でも目の矯正が不自然に感じたのです。

勿論視力は悪いし目が急によくなったわけではないだろうけど、何か分からないけど「要らない」って思ったのです。

そして、その島に居る間じゅう、私はメガネもコンタクトもしなかった。そして、何にも不自由なかったのです。その時、きっとここにしばらく居たらこのド近眼でも治るだろうなって漠然と思いました。

そういう体験をしたことが私にとってはすごくセンセーショナルでした。

でも勿論都会に戻ると字を読むことが必要になるから、コンタクトをする生活に戻っちゃったけど、あの時の感覚はなんだったんだろう?と時々思いだすことがありました。

最近、コンタクトを新調したにも関わらず「合ってない」感がありました。でもこういうことを言うと一般地球人たちはこういうに違いない「老眼だよ」って。

でも悪いけど私DNAの活性化しょっちゅうやっているし老眼ではないんですよ・・でも言ってもしょうがないので誰にも言ってませんでした。シータやっているとDNA活性化もするし、仲間たちは「目がよくなった」とか体もどんどんよくなっていってるので、私も目よくなりたいなあと思っていたのですが、コンタクトを入れちゃうとどうしても目がそれに合わそうとするしどうしよう・・と思っていたのです。

今日の感覚は別にはっきりと見えるわけではないんだけど、不自然なことをしたくないというか、視力で見えたわけじゃないけど「見えるから大丈夫。必要なものは見えるはず!」みたいな感覚なのかなあ。うまく言えないけど。要するにいつもだったら出てくる「見えないから危ない」という不安がなかったのかもしれません。

結構遠い京都から無事先ほど帰ってこれました。確かに字が読めないけど近くに行ったり目を細めたらそれほど不自由ではなかったです。買い物もしたし。本屋さんはさすがに何のこっちゃらか分からなくってすぐ出てきたけど。

これを毎日続けられるかというとハテナだけど、でもこの感覚がとても面白かったのです。頭がい骨を触ったら無人島以来の感覚が戻ってきたって、なんとも面白いのでした。


シャンプー

2009-10-06 | カラダとこころ
最近散髪の日はできるだけライブの日に合わせるようにしています。だって綺麗にブローしてくれるからちょうどいい・・という訳で昨日も美容院に行きました。

そこで、美容師さんに聞かれました。

「つかぬことお伺いしますけれど・・」

何かしら?とドキドキしてたら

「シャンプー何使ってます?」
という質問でした。

何度か私の髪を触るうちにどうも他の人と違う・・と感じたらしく、これはシャンプーに何か秘密があるのだろうと思ったそうです。

こたえは「アレッポの石鹸」でした。
ちなみにこれ「アッポレ」と間違わずに言うように「カッポレカッポレと違う方」と心の中で言ってから言いますが。

美容師さんは「なるほどね」と言いました。
私は彼は本質が分かっている人だと思うので前に別の美容院で、自然派シャンプーを使っていたら「傷んでいる」と百回くらい言われてむっときた話を打ち明けました。

彼曰く「いやあ、全然傷んでいないですよ」とのこと。

私もそう思っています。傷んでいるといった人は無知なのだと思います。

CMやメディアが「これがきれいな髪です」というモデルを押しつけ、それを信じ込み「風になびくサラサラ髪」にするために、どれだけ体に毒になるものがシャンプーに入っているのかを知らない。水で洗い流してもとれないように髪を毒がコーティングしている状態を「美しい髪。傷んでいない髪」と思いこんでいるのです。それをせっせと頭皮から注入している・・・。

2年ほど前、自分の体が欲する食べ物が、自分の頭の中のメニューにもなく、どこにも見当たらなく本当に困って料理や食事療法の本などを読みあさり、ナチュラルハイジーン http://natural-hygiene.org/default.aspxというのに出会いました。

生野菜や果物をメインにする食事です。今はそれほど熱心にしていないのですが、それを始めた当時一番の変化が嗅覚でした。

女の人のシャンプーの匂いが耐えられなくなりました。洗剤のにおいや前から嫌いだったタバコのにおいにも敏感になりましたが、ある意味何年か前まで自分も同じような普通の市販のシャンプーを使っていただけにショックでした。

あの匂いは絶対おかしい。自然のものでなく体に入れてはいけないものが絶対入っているってその時直観的に思いました。ちゃんとした体だったら拒否するべきものが入っているって。

今はアレッポの石鹸で体も髪も洗っています。シリア産のオリーブオイルとローレルオイルからつくられた無添加のオリーブ石けんで600円もしないけど、丁寧に作られています。

面白いことに髪に使いだしたとき、ゴワゴワになっていました。でも半年くらいしたら髪がつるんとしてきました。自分の力でつるんとなるのを学んだのかもしれません。確かに綺麗にセットするときは、もっとつるつるになった方がいいので自然派のコンディショナーを使いますが、普段は石鹸一つでOK.これ旅行にも楽なのです。石鹸一つでどこでも行ける!

無防備に無知に生きていたら、どんなものが体に取り入られたまっていくのか・・シャンプーは頭皮からですから、じっくり考えて選んだ方がいいと思います。