早朝ウォーキングをしていると“桜”が気になりますネ。町内(私有地ですが!)にも立派な“桜”の木があって見所・満喫ですネ!一番大好きというか気になる“桜”(添付写真)は、 もう少し日差しが必要なんですネ!(最近、桜に縁があります?)
友人が自宅のパソコンで写真付きカラー版の名刺を120枚作成してくれました。(ネクタイが“桜”模様の柄なので)この時期にピッタリの名刺になりました。
早速、週明け(27日~31日)の視察から活用します。友人に感謝しています!すぐになくなる?と思うので、次は苫小牧港開港50周年と“とまチュップ”が描き込まれた台紙100枚を活用して名刺を作る予定です。(議会人事で管理組合議会議員5人の一人ですから!)
さて、27日~31日(4泊5日)で佐賀県・武雄市と福岡県小郡市の“図書館運営”について視察してきます。今夕の地元紙でも苫小牧・指定管理者導入問題が連載されました。何度もブログに書き込みましたが、財政削減を目的に「指定管理ありき」の市の姿勢には反対です。6月定例議会に「指定管理者の運営が可能である」条例改正案が提案されることが予想されます。民の力を活用すると「開館時間の延長、休館日の縮小、図書司書の充実で市民サービス向上・・・」を強調しています。
が、指定管理者を導入したところでは、全面改装して喫茶コーナーまでつくるなど営利目的と周辺圏域からの集客力で経済効果を・・・という事例。
また、指定管理を導入したが直営に戻した事例もあるので、しっかり検証してきます。今後の議会活動に生かしたいと思います。
その後、公立夜間中学の取組みと港湾行政に関わって、東京・墨田区と横浜市を視察してきます。帰宅後、視察報告を書き込みます。
良く、「民で出来ることは民へ」と“行政改革”の名のもとで直営管理していた公共施設を民間移譲・委託して市職員を削減。それで人件費が大幅に減額したことが市の財政のためになった、と言われます。(以前より市民サービスが向上されているという実感がありますか?)
民間と比較して“公務員の給与は高い”と低いところ(公務員より高い民間企業はたくさんあるのに!)を例に「給与削減」と言えば市民受けするようですネ。でも、市職員の給与が減額されたからと言っても、民間企業の給与は上がりませんネ!(アベノミクス効果は出ていません!)
安倍政権は、「(震災復興のために)国家公務員は給与削減するから、地方公務員も同じように下げなさい。下げなければ、(国からの)地方交付金を減額する」と言っています。震災復興予算が別の公共事業に使われている実態をどのように反省しているのか?「公務員対国民」を分断させて、非正規職員をつくり出す経済政策は“破綻”が明らかと思いませんか?