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代表質問を終える!

2011年03月04日 23時27分48秒 | インポート

 今朝は定例の朝宣伝。出かける前に相談の電話が入り、ちょっと遅刻したのでいつもの応援団はいませんでした。

 代表質問は、予定通り午後1番に行いました。内容については、Img_0832 後日から詳細に紹介します。精神的にはひと安心。でも、火曜日から予算議会(一般会計)があるので、当分の間は勉強続きです。(たくさんの傍聴者に感謝しています)

 私の質問を聞いていた市民から、メールや電話の激励がありました。

 今日のぎろんのなかで面白い論議がありました。私が、代表審問で「情報発信のルール化について」質問を行いました、内容は、2月16日の会派説明会で未提出案件だった、副市長人事が帰宅するとマスコミ報道されていた問題をあえて取り上げました。副市長の人事案件の任命権者は市長です。それが、議会の同意がないなかで事前に(マスコミ報道され)漏れることはあってはならないこと。その点で質問すると「市からマスコミに漏らすことはない」との答弁でした。確かに、市長がマスコミに報告しなくてもその情報を得た方がマスコミに話をすると報道するのは常識です。ところが市長は報道したマスコミに対し、「記者クラブの規範」に反する行為(そんな決まりはないと思いますが?)と自身の軽率な行為を他人の責任に転嫁する答弁にはさすがに驚きました。新年度の行動指針を千思万考と発信していますが、自身が千思万考を理解しているのか疑問に感じました。首長という立場をある意味では絶対的権力を得た者という考えがあるのでしたら、議会議論は単なる形式的なものになってしまいます。間違った姿勢を正すことは、理事者間で大いに議論して修正することも大切です。それを言えない管理職であれば、単なる役人で終わってしまうのでないか、と疑問を感じたのは私だけでしょうか?