こんにちは日本共産党の渡辺みつるです

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慣れこそが危険です!

2010年12月05日 00時25分13秒 | インポート

 この時間帯になると日付が変わります。たったいま東北6県の県人会の忘年会から帰って来ました。昨日のことを含めて書き込みます。

 過日の日米共同訓練(移転訓練)でも土・日は行わなかったのに、何故昨日は(4日の土曜日)爆音が聞こえてくるのか?不思議な話です。「ゴー・・・・、バリバリ」という爆音をたてて戦闘機が1機、有珠の沢上空から旋回し、東側に消えて行きました。私は、とっさに時計を見ると“午前10時42分”です。ちょうど町内を歩いているときでした。見上げると上空に真っ黒なF15戦闘機が普段より大きく見えました。外で仕事をしていた町内の方が「渡辺議員、あれだけ見えるとすればかなり低空飛行だネ」と話をしていると、続いて連続して4機も飛行しているではありませんか?通常訓練では、天候悪化を理由に市街地上空を飛行するミスマッチは起こりますが、5機編隊の飛行はミスマッチで済む話ではありません。

忘れないように!とすぐに市役所に電話して“時間と名前”を伝え、後日訓練内容の経過を担当部局から伺いように通報しておきました。何も予告なしに訓練が行われているのであれば、「市街地上空は飛行しない」との約束は完全に反故されています。緊張している北東アジア情勢を理由に好き勝手なことは許せません。こうして戦闘機の騒音に慣らされていく(慣熟作戦)のが一番怖いことです。

議会中のため、なかなか母のところに顔を出す機会がなかったので、午後から面会に行ってきました。病院に行くと結構知り合いに出会います。「渡辺議員では?」と声をかけられ、会話をすると(お互いに)この数カ月間で急性期病院から回復期病院、そして療養型病床を経て、介護病床に(親が)転移を繰り返す苦労話になってしまいます。でも、在宅介護をされている方のことを考えると大変助かります。

まだ、元気だったころの夕食のひと時。子どもたちが大好きな肉料理になるとちょっと不機嫌な顔を見せていた母。豚肉以外は一切食べない、好き嫌いの多かった人。「ごめんね!おばぁちゃん。僕が肉好きだから・・・」と気遣いしながら話かけていた子どもたちを思い出します。今は、鼻腔栄養で3回の摂取ですが、好き嫌いのない高カロリー食でも食感はありません。同室者の方で自力摂取される方は食事時間が後になるので、鼻腔栄養を見ると「お腹がすいた!」と訴える声に“羨ましさ”を感じたのは不思議なことでしょうか。食べること・味わうことが出来る幸せを改めて感じました。忘年会は望年会であることを望む挨拶に共感しました。

みなさん、おやすみなさい。