音楽中心日記blog

Andy@音楽観察者が綴る音楽日記

Close To You

2008年09月05日 | 試聴・動画
 SPHERICAL MUSIC経由で知ったカレン・カーペンター映像。彼女がドラムスを演奏しているシーンばかりを集めたもの。

 ▼Karen Carpenter - The Drummer


 カレンは、あんなに素晴らしい声を持ちながら、歌を唄うよりもドラムをたたいているときの方が幸福だったといわれている。たくさんの打楽器を並べて次々とたたいていくシーンを見ていると、それもあながちおおげさではないと思えてくる。本当に楽しそうに演奏しているから。しかもかなり上手い。

 で、この映像を見て連想したのが、もうひとりの女性打楽器奏者だった。ルース・アンダーウッド。

 ▼Frank Zappa - Approximate


 彼女もカレンと同じくらい楽しそうに演奏する人だ。そして、同じようにチャーミングでもある。

 二人のパーカッション共演なんていうのがあったら、と想像してみる。
 でも不可能だね、不可能。過去も違う世界にいたわけだし、今も違う世界にいるのだから。


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2 コメント

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Ruth も歌えとか (nk24mdwst)
2008-09-05 16:17:24
FZは、Ruth Underwood にも一緒に歌えとかと言って、ギャーとか叫んでますね。

カレンとルース対ジミー・カール・ブラックとアート・トリップの対決。

最近、アート・トリップは良いのではないかと思っているのです。
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アート。 (Andy@音楽観察者)
2008-09-05 18:18:28
「カレンとルース対ジミー・カール・ブラックとアート・トリップ」というのはおもしろいですね。華やかさとスピードでカレン&ルース組の勝ちのような気がしますが。

アート・トリップは音だけ聴いているとよくわからなかったんですが、68年頃のTV出演映像を見ると、なかなかいい感じですね。ジミー・カールとのコンビネーションも含め。
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