音楽中心日記blog

Andy@音楽観察者が綴る音楽日記

I’m not there

2007年09月16日 | 音楽関連ニュース
◆ボブ・ディランは "女" だった(what's my scene? ver.7.2)
 女優ケイト・ブランシェットが演じるボブ・ディラン。
 この映画「I'm Not There」(トッド・ヘインズ監督作品)は、ヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞と優秀女優賞を受賞したらしい
 いったいどんな映画なのか?という疑問に答えてくれる記事はこれ

 予告編。He is everyone.He is no one.
  
 ボブ・ディランという人が、かの国でどれだけ重要視され、巨大な文化的アイコンとなっているかが垣間見えるよう。この国ではあまり実感できないけど。

◆英国ロック界デザイナー・シリーズ第3弾・キーフとは?(CDJournal.com)
 見事な統一感。好きなジャケット多いなあ。

◆60'sライクなガールズ・バンド、ザ・ピペッツのデビュー・アルバムが国内盤で登場(ディスクユニオン)
 新曲2曲を含むボーナストラック3曲に、PVも2曲収録されるらしい。米盤のジャケもなかなかいいね。

◆大人気!マイルス オン・ザ・コーナーBox(HMV Japan)
 欲しい?

Here ( in your arms )

2007年09月16日 | CDの感想
  
○Hellogoodbye「Zombies! Aliens! Vampires! Dinosaurs!」(2006)
 「チョコミントモカ2.0」でイレヴンティセヴンが紹介されていた時に引き合いに出されていたバンド、ハローグッバイ。気になったので去年出たアルバムを聴いてみた。

 おおなるほど、これはイレヴンティセヴンに似てるな。ポップパンク/パワーポップをベースに、エレクトロ風味を大胆に導入してナイスメロディを聴かせるというスタイル。こっちの方がいくぶん内省的な印象を受けはするけれど。

 あ、時系列的にいうとイレヴンティセヴンの方が後発なんだから「イレヴンティがハローグッバイに似ている」というべきか。

 いずれにしろ気に入って繰り返し聴いてる。ここ一週間ほどは、出勤時にイレヴンティ聴いてテンションあげて、退勤時にハローグッバイ聴いてクールダウンするという感じ。

 試聴はここで。

 PVも貼っとくか。「Here (in your arms)」。ナードの夢。
  

 誰が作ったのか知らないけど、この曲にはゲイVer.の映像がある。これ
 実は最初にこっちを見ちゃったんだよね……というわけで、この曲に関して僕の頭の中では、こういうイメージがべったりと。はは。それにしてもよくできてる。