いつ聴いてもせつなくなる歌をもうひとつ思い出した。マイク・オールドフィールド「ムーンライト・シャドウ」。突然の事件によって命を落とした恋人があの世へ去っていくのを、なすすべもなく見送る女性の歌。
自分で訳してみようとも思ったが、すでに素晴らしい日本語訳がウェブ上にあるので、そちらでどうぞ。ちなみに原詞はここ。
吉本ばななの初期作品に、この詞を原案にした短編があるけれど(タイトルもそのまま「ムーンライト・シャドウ」)、あれもせつない話だった。
それも単にせつないだけでなく、その状況をふまえて「それでも生きていくんだ」というまっすぐな想いが伝わってくるところが泣けた。
読んだことのないひとは読んでみるといい。新品でも五百円でおつりがくるし、ブックオフとかなら百円棚に必ずある。
曲を知らない人のために、PVも貼っておきます。
自分で訳してみようとも思ったが、すでに素晴らしい日本語訳がウェブ上にあるので、そちらでどうぞ。ちなみに原詞はここ。
吉本ばななの初期作品に、この詞を原案にした短編があるけれど(タイトルもそのまま「ムーンライト・シャドウ」)、あれもせつない話だった。
それも単にせつないだけでなく、その状況をふまえて「それでも生きていくんだ」というまっすぐな想いが伝わってくるところが泣けた。
読んだことのないひとは読んでみるといい。新品でも五百円でおつりがくるし、ブックオフとかなら百円棚に必ずある。
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