NASAでゆるキャラ

ヒューストンの観光地といえば、文句なしでSpace Center Houston（NASA's Johnson Space Center）でしょう。
10年ほど前、お友だちと2人で来たことがある私は、2回目です。
　
私たちが写真を撮っていると、キレイな日本語を話す白人女性に遭遇しました（愛媛県西条市に住んでいたことがあるそうです）。
日本から遠く離れた地で、こういう出会いがあるって、うれしいですね

まずは、NASA Tram Tourで敷地内を回りましょう。
　　

スペースシャトル内部の複雑すぎる配線
ココは、数日前に見学がスタートしたばかりだそうです。


コントロール室（1969年）。
　

Saturn 5 at Rocket Parkに到着。


月並みな感想ではありますが、機体もエンジンも、とにかく大きい
その大きさを、身をもって体感することに、意味がある～
　

月面の様子はStarship Gallery Museumで。
　　

月から持ち帰った石（世界で1番大きい）が触れます。


と、そこにNASAのゆるキャラ登場
着ぐるみの汚れ具合から、かなり年季が入っている模様。


Living In Spaceで、スペースステーションでの生活を学びます。
ワシントン州から来た5歳と1/4ヶ月（彼女いわく）の女の子が、活躍してくれました
　

館内では、アメリカ大陸をバス横断する近ツリのツアーに参加中のグループに会いました。
LAからNYまで、全行程13日間のツアーだそうです、スゴいですねぇ。
一言二言交わすだけでも、日本人に会えるのは、やっぱりうれしいです
さておき、館内の冷房は尋常でなくキツくて、凍えました（日本人の体感レベル）ご注意ください。

NASAを後にして、メキシコ湾のビーチCorpus Christiに向かいます約3時間半のドライブ。
着いたころには、日が落ちて暗くなっていました。
ちょっと遅い夜ごはんは、海に面して建っている、シーフードのJoe's Crab Shack。
　　　　

大皿料理を分けて食べました。
数種類の揚げものが楽しいThe Big HOOK Up、
Garlicky Musselsは、ムール貝から出たスープをガーリックブレッドに浸して、
スパイシーに味付けされた海老やCrawfish（ザリガニ）が入ったThe Orleans
ザリガニは彼の大好物（可食部が極端に少ないので、無言になる・・・）。
　　　

プリ子のレッカー移動

2泊3日の小旅行へ出発した我が家
ヒューストン手前に立ち寄ったKatyという町で、ガソリンを入れた途端、車が壊れました
私のプリ子（プリウス）は、即レッカー移動となり、
その後の顛末は、話し出したらきりがないのですが、未だ収束には至っておりません


当初のスケジュールが狂ってしまったものの、
人生や旅に、ハプニングはつきものと思って、諦めることにしよう。
ヒューストン在住のお友だちに教えてもらった、美味しい中華Tan Tanで、気を取り直すのだ
　

中華には青島ビール


かた焼きそば（Chinese Brocoli & Pork）、中華ソーセージが美味しいHouse Special Fried Rice、
ほうれん草のガーリック炒め（空芯菜はなかった）、蒸した鶏肉にタレのかかった1品、甘い酢豚みたいなSweet & Sour Spare Ribs。
　　　　　

車のトラブルで、疲れが溜まっていたのか
みんな（私、彼、父、母）お腹いっぱい食べまくるのであった

テキサスで奥村チヨ

1927年、33歳でテキサス州知事になったDan Moody、最年少のテキサス州知事だそうです。
そのお家は、今、Moody Museumとして公開されています。
　　
女性の方が、1～2階の案内してくれました。
けど、私の英語力では、彼女の話していることが部分的しか分からない
まぁ、こういう状況は頻繁にあるから慣れてますけど、やっぱり分かるようにならないとね、反省＆反省。

州知事の出身地であるTaylorは、その昔、綿花や鉄道の輸送で栄えた町なのだけれど、
今じゃすっかり寂れています。
そんな中、ポツンポツンとある、アンティークのお店（＝ガラクタ屋）を覗いてみました。
　　　　　

万が一（いや、それ以下だろう）お宝があるかもしれないので、店内をひととおりグルっと回ります
そんな中、発見したのは、奥村チヨのレコード
数年後に来ても、同じ場所にありそうな気がするよ。


メゲずに2軒目
　　

おやつは、バーガー・キングで50セント（8/5まで）のソフトクリーム。

アメリカっぽい食べもの

日本から遊びに来ている両親が、
アメリカっぽいものが食べたいというので、
以前から気になりつつも、まだ行っていなかった、Taco Marketでランチをしました。
　　

サルサ・バーもあります。
注文と支払いをして、サルサやドリンク、シラントロ（香菜）の用意をして、ファーストフードっぽいのですけど、
お料理はテーブルに持ってきてくれました
店内の雰囲気や居心地も、なかなかよろしい


ドリンクとセットのコンボにしました、ドリンクは巨大な32oz（約1リットル）
母は、Grilled Chicken Quesadilla Platter。
リフライドビーンズやメキシカンライスも付いています。


父は、Combo Burrito（牛挽き肉＆お豆） & Twisters（硬いのと柔らかいのと皮が2枚のタコス）。
　

辛いよって忠告したのに、大したことないさ～とハラペーニョ（生）を甘く見た父。
かじったら、やっぱり辛かったようです


私は、Bean Burrito（お豆）　＆ Combo Taco。
　
＄10以上で＄2割引のクーポンを使いました。
コンボのドリンクは大きいし、サルサバーはあるし、店内の居心地も悪くない上に値段もお手頃、気に入りました

今日は、お天気も良かったので、
ブーニとリロを、年に1度のお風呂に入れました。


お水が真っ黒くなりました炎天下しっかり2日間、屋外で乾燥させます。

やっぱり不評なドクターペッパー

Waco観光は続きます。
お次は、Dr Pepper Museum
アメリカで最も古い炭酸飲料Dr Pepperは、1885年、ここWacoで誕生しました。
　　　

ドクターペッパーって、テキサスではポピュラーなドリンクだけど、日本ではどうなんでしょう
あの独特な風味や味は、好き嫌いが分かれそうです
　

ドラッグストアで働いていた薬剤師Charles Aldertonが、材料を選び味を調合したそうです
23種類ある原料は、もちろん非公開。
館内は、その当時の雰囲気に作られています。
　　　　

製造ラインを再現。


社長室
　

昔は、こんなアメ車のトラックに、瓶詰めしたボトルを積んで、配達していたのでしょうね


入場料には、ソーダ・ファウンテンでの、試飲（小さなカップ1杯）が含まれています。
作り方が、意外や意外、なかなか興味深かった
というのも、まず、シロップを注いで→水？を注いで→炭酸？を注いで完成
　
案の定、ドクターペッパーの味は、両親には不評でした

博物館で冷え切った身体を暖めるべく
私の大好きな橋Suspension Bridgeに寄ってから、Wacoを後にしました。