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蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

みたいっ!

2009年07月02日 23時58分27秒 | 日記
今日は、午後から

  台本修正に入るぞぉ~

って思ってパソコンの前に向かった。

メールチェックをして、HPを開いて
掲示板をチェックしていたら、ふと…

  おっ、そうだ!
  HPを更新してなかった

と思い出した。
思い立つとやらないではいられない。
けど、台本修正もあるので
ちゃっちゃか終わらせるつもりだった。
だったんですよ、ホントに。

けどね、HPを整理していくうちに

  あれ?これも…これも更新出来てないじゃん!

と、不備がどんどん表出し
アレコレ直していたら

  ゲッ!稽古の時間だ…

せっかく台本修正のアイディアがポンと出たのに…
気になって走り出すと止まらないこの性格が災いしてる。

  明日頑張るから、いいさっ!

と、叫んでみたが

  うーん…
  明日一日で修正し終わる?

・・・・・・・・・・・・・

わかりません。
ひたすら頑張るのみ

それから準備をして稽古場へ。

衣装のKitamuraさんが、生地裁断のために
また稽古場に来てくれていた。

稽古は、ダンスが主体。

何だかんだで帰宅したのは、23:00過ぎだった。

ようやく落ち着いてパソコンに向かい
ニュースを検索していたら

  えーーーっ
  マジ
  みたいっ!絶対みたいっ

この7月1日、東京芸術劇場の芸術監督に就任した
私が好きな演出家の一人、野田秀樹氏が
舞台「ザ・ダイバー 日本バージョン」を上演するらしい。
上演期間は、8月20日~9月20日
会場はもちろん東京芸術劇場。
そして、な、ナント
この舞台に、女優大竹しのぶさんも出演するのだ。
野田氏と大竹さんは14年ぶりの競演となる。
14年前の二人は、パートナーとして
舞台での息もぴったりだった。

  天才は天才を選ぶんだなぁ~

って思ったっけ。

私生活では、別の道を歩むことになった二人だけど
今は友人として互いに尊重し尊敬し合う間柄のようだ。

  この二人が立つ舞台を観ることが出来る!
  これは、何としても観に行かなきゃ

野外舞台が終わって、S短大のほうが忙しくなる時期だ。

  うーん…どうやって時間を作ろうか…

今からスケジュール調整をして
前売券を何とか入手して

  絶対に行くぞぉ~~~っ

と、吼えてみた

まずは、うちの野外公演を成功させてからの話

私のキャラって?

2009年07月01日 23時55分06秒 | 日記
昨日までの心配事が無事解決し
昨夜はぐっすり眠れた

午後、S短大に向かう。
ドラマ・ワークショップの授業が始まって
早三ヶ月が過ぎようとしている。
生徒はみんな前向きに取り組んでいる。
先週、全員総意で決定したオープニング曲に
早速振付けを考えて来てくれたのはMさん。
台本は、構成段階で悩んでる模様。
私が構成に修正を加え、一日も早く
台本完成に漕ぎ着けるようアドバイスしていかねば。

そんなわけで、今日はダンス主体の練習となった。

ストレッチをしていたら
体育館の入り口付近で
隠れるようにしながら
私たちの練習を覗いている生徒が

どうやら、この講座を受講しているNさんが
「面白いよぉ~」と吹聴してくれてるらしく
それで興味を持って、観に来たらしい。

  もっと近くでどうぞ!

と、私が声をかけると
二人の生徒が体育館内に入ってきた。

  見学より、一緒にやったほうが楽しいよ。

と言ってみたけど、なかなか入ってこない。

ストレッチ・筋トレ・発声が終わり
ダンスの練習に入った。
振り付けは、担当のMさんに任せ
私は見学者に、見学しようと思った理由や
やってみたいかどうかなどを質問。

どうやらやってみたい気持ちがあるということが判明。

  今からだと、単位にならないけど?

と聞いたら

  単位にならなくてもやってみたい。
  だって凄く楽しそうなんだもの。

そして一人の生徒に

  私、先生のキャラ好きです!

と言われて

  どんなキャラなん?私って…

と思ったけど、多分悪い意味じゃないだろうから

  そうなの、私はいつもこんな感じ。
  やってみる?

などと、一種の勧誘をしたところ
二人ともやる方向に気持ちが固まってきた。

こうして、ドラマ・ワークショップに
新たに二人の生徒が仲間として加わることに。

  うれしいなぁ~
  見学して、楽しそうだと思ってくれて
  やってみたいと思ってくれて…

演劇って言うとマニアックなイメージが強いようで
この講座、今ひとつ人気がない。

けど、受講した生徒は口を揃えて言うんだよね。

  楽しい!
  やって良かった!
  成長できた!

って。

どうすれば、演劇に興味ない子に
その辺をわかって貰えるのか…

と、常に考えているが…


夜は久しぶりに友人と飲みに行った。
一次会は居酒屋。
二次会はナント、カラオケ

私がカラオケに行くなんて驚きでしょ?
自分でも驚いてます。

飲んで歌って…
こんな風に時間を使うことが滅多にない私。

  せっかくだから、大いに楽しもう

大声で歌いまくって、何となくストレス解消になったかな?
って感じです