蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

配達物☆

2011年01月29日 23時23分46秒 | 日記
今日は、合同発表会のチラシと
その発表会用の小道具が配送された。

チラシは、夢幻初の両面カラー

今回依頼した印刷会社は
片面フルカラー/片面墨一色でも
両面フルカラーでも同料金だった。

  どっちがオモテがわかりずらいかな…

とも思ったが、実験的にデータを
両面フルカラーで作成。
一応、裏面のほうは統一性のあるカラーにしてみたが
出来あがりを見ると

  うーん…
  どっちもオモテに見えるなぁ…

これは今後の課題としよう。

小道具のほうは、予想通りなかなか面白い!
何が面白いかって?

うふふ…

今はやめときます♪
舞台を観る楽しみが減っちゃうから♪

今日の長野チームの稽古は芝居一色でした。
本番まで、今日を入れて稽古は5回!

  間に合うかな…

と思いつつ

  みんなのやる気さえあれば
  何とかなるさ

と、いつになく楽観的な私。

私が彼女たちにしてあげられるのは
演出面でのサポート。
音楽と照明と舞台セットと小道具と衣装
それらで世界観さえ作れれば
出演者陣のテンションが上がるのは間違いない。
12回の練習で培った成果を
萎縮することなく発揮できれば、大丈夫

演技へのダメ出しのポイントはただ一つ。

  みんなが自然体で舞台にいられるように…
  嘘を演じないように…
  舞台で生き生きとしていられるように…

とは言え、声はお客様に届かないとね。
ここが難しんだけど、みんな頑張って取り組んでいるし
きっとクリアしていくことだろう。

準劇団員青年クラスへは全く違う課題を与えている。

まず自分の体を知ること。
そして、自由に動かせるようになること。

現在の自分の癖を知り
ニュートラルな状態を作れるように…

他者のことはわかるけど
自分ってわかりづらいものなんだよね。

それに気付いたところからが
役者の第一歩。

一般のワークショップとは明らかに違う。
それが、夢幻の創る舞台

本公演で新たな夢幻の顔を観て頂けるように
精一杯頑張ろうね、団員諸君


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