蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

知恵を出し合って・・・

2012年11月27日 15時12分15秒 | 日記


昨日は昼間、音響・照明プランの作成。
夕方から、舞台屋さんとの打ち合わせだった。

メンバーは
舞台監督Iさん、大道具Sさん、音響Kさん、照明Fさん
実行委員長Mさん、補助ケンジ君、そして私。

限られた予算内での最善を見つけていく―

いつものことながら大変だけど
スタッフの皆さんが出来る限りのことを
してくれようと知恵を出して下さっている。

現実的に厳しいこと、危険なことを排除した上で
演出イメージを具現化していく。

大道具面は、舞台図通りで行けそう。

問題は照明だ…
照明そのものに関しては、イメージ通り
あるいはそれ以上を考えてくれるFさんなので心配はないが
篠ノ井市民会館のフェーダーが打ち込みではないため
変化の多いシーンが1人の手では間に合わず
2人若しくは3人の手数が必要となる。

うーむ…
人員配置を再検討してみよう…

音響PAは、ベテランのKさんが
担当して下さることになり大変心強い。

また、周知に関して、事務局の皆さんが
大勢のお客様に足を運んでいただこうと
チケット販売・宣伝に力を注いでくれている。

このようなスタッフに支えられ
出演できるメンバーは幸せだね。

今日は、音響さんに渡す音源製作をしていたのだが
思いのほか時間を取られてしまった。

後は、仕込みからバラシまでのスケジュールを作成すれば
演技面の演出だけに集中できる。

複数の仕事を平行して行うのは難しいことだけど
これも慣れ、だと思っている。
以前よりスピードは断然上がっているし
かと言って、手抜きをしているわけでもない。

挑戦し続ければ、更に作業スピードを上げられる、はず。

仕事とは、そういうものだ。


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