蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

68年の時が過ぎ・・・

2013年08月10日 10時40分43秒 | 日記
~歴史に学ぶ~

今年のオープンエアのキーワードの一つ。
福島正則公についてヒアリングさせていただいた
小布施町ひいらぎ書房のKさんも
このワードを繰り返し呟いていらっしゃった。

広島・長崎の原爆投下から68年の時が過ぎ
戦争体験者からお話を聞けなくなる日も近い…

被爆された方が自らの体験を語りながら
反核運動を推進されてきた。

「ノーモア」遺志は次代へ 長崎、原爆投下から68年

体験から語られる言葉には説得力がある。
そういう方々が一人、また一人とあの世に旅立たれ
次は未体験の私たちが、被爆者や戦争体験者の言葉を
後世に伝えていく必要がある。

言葉は伝えるための重要なツール

二度と同じ過ちを繰り返さないために…

正確に伝えるなら文字だ。
けど、文書は読み手が読もうとしないと伝わらない。

言葉なら…
こちらの意思で伝えることが出来る。

私は舞台で何を伝えることが出来るのか…

きっと一生模索し続けるのでしょうね…