蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

キラキラした笑顔♪

2010年10月16日 23時55分43秒 | 日記
本日、無事にS短大の舞台発表を終えました

ご来場下さいました皆様に心より御礼申し上げます。

今朝は8:00集合。
余程疲れていたのか、朝起きられず5分の遅刻
本番の日に遅刻するなんて…

  ごめんなさい

劇団員とお手伝いのもっちゃんは既に到着していたけど
生徒は、遠くから通っている子が多く
電車の関係もあって、全員揃っておらず
おかげで、遅刻はごまけちゃったけどね

少し遅れて、準劇団員のマッチ・シンちゃん・ミキちゃん・ユキちゃんが到着。
劇団員はもちろんのこと、準劇団員にとっても
舞台裏方経験は、貴重な財産となる。

舞台上では、念入りなチェックをしているケンタロウ君とケンジ君。
音響は、今回KANEEDAさんともっちゃんの二人に担当してもらった。
私は照明チェックを済ませ、出演者のメイク開始。
地塗りや特殊メイク以外のメイクは
KANEEDAさんともっちゃんが手伝ってくれた。
私が担当したのは、特殊メイクが必要な
座敷わらし三人とおじいさん役の計四人。
座敷わらしは衣装が和系だったので
日本舞踊と歌舞伎のメイクのイメージを
ミックスさせた青木オリジナルメイク。
おじいさんのメイクは、いつもながらの老人メイク。

メイクに時間がかかってしまい
本番前のリハ開始時間が遅れてしまった。
その影響で、開場時間にいらして下さったお客様を
待たせてしまう羽目に。。
で、開演も15分遅れてしまった。。。

  お待たせしてしまった皆様
  申し訳ありませんでした。

去年より、大勢の方が会場に足を運んで下さった。
今までで一番多かったんじゃないかな?

この一カ月、ほぼ毎日練習してきた生徒たち。
ケンタロウ君を筆頭に、何回も稽古に足を運んでくれた劇団員たち。
みんなの汗と涙の結晶だ。

上演時間一時間…
お客様の大きな拍手に包まれ、舞台は無事幕を閉じた。

お帰りなるお客様の表情を見ると
皆さん、笑顔・笑顔・笑顔
生徒たちは達成感から来る喜びに包まれていて
みんなキラキラした笑顔だった。

「一回で終わってしまうのは勿体ない」とか
「完成度の高い舞台でした」と仰って下さる方も多く
とても嬉しかったです

あ、そうそう!
スパイラルに出演したメンバーが
何人か観に来てくれたんです!
元準劇団員のRINAちゃんもお子さん連れで来てくれたし
生徒のご父兄も遠路はるばるいらしてくれて…

終演後、国際コミュのM学科長が激励にいらしてくれた。
M学科長は、ドラマ・ワークショップの学校側の担当の先生。
が、殆ど私に任せて下さっている。
有難いことですよね

みんなに一言ずつ挨拶をしてもらい
三本締めで締めた後、バラシ開始。
トラックへの積み込み完了後、倉庫に向かう途中
みんなでラーメン屋さんに寄って、遅い昼食をとり、倉庫へ。

もっちゃんと準劇団員が四人
お手伝いに来てくれたおかげで
30分程度で、運び込み完了。

  団員諸君、お疲れ様でした

休む間もなく準劇団員の稽古に向かう。

稽古終了後、お借りした軽トラックを返却に。
家に辿り着いたのは、23:00頃だった。

何はともあれ、無事に舞台発表が終わって
これでようやく、一息つけそうです