★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「車線拡充と緑化計画」

2021-11-23 17:45:59 | ベトナム・ハノイ

 ベトナムの自宅から会社に来る「道すがらが、少し前から工事中」であった。

ほぼ工事も終わりその全容が明らかになった。

 手前の交差点はT字路で「交通量が多い」奥の道路からの左折車が多く、いつも

右折車は「右折フリー」にもかかわらず、左折車に道をふさがれ、なかなかうスムースに

右折できない事が多かった。

 そのために2車線だった道路の「右側の歩道部分を1車線分削り、右折専用車線を作ったのである。

この手法はハノイでは時々見られる。川沿いの「ブオイ通り」も同じよう車線を増設。

 珍しいのは「高速の下の分離帯(花壇)を削り、これまた上下、それぞれ1車線を増設した」

ハノイの交通渋滞も「経済発展と共に増している」。

しかし少し前、この道路拡張を「派手にやりすぎて2000本の街路樹を切ってしまい、市民から

大きなクレームが出たことがある」結果、それを主導した「政治家は更迭されてしまった」

 この写真を見ると確かに「拡張で切ったであろう街路樹を補うため、日本よりずいぶん狭い感覚で

「新しい街路樹が植えてある」ハノイでは「気候のせいか、街路樹の成長は早い」すぐに大木になり

暑い陽射しから私たちを守ってくれる。ハノイ、この町は「非常に多くの街路樹が植えられており

きれいな街並みである」

(街路樹を見ながら、こどもが「自由研究で【住んでる街の街路樹の種類についてや役割】を行い、

6年の時には群馬県の「優秀賞に選ばれたことを思い出した」その子もすでに32歳になっている。年の過ぎるのは早いものである。)

会社(7階)からの眺望である。右側奥の50階建てのアパートが自宅である。

(低層階に住んでいるため、幸い?部屋から会社を見ずに済んでいる)

毎日ここを通って通勤している。バイクで3分というところだろうか?拡張された左折専用レーンの横には

新しい街路樹がたくさん植えられている。すぐに周りの木と同じような大木に

育つのだろう。

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ベトナムハノイは「そろそろクリスマス」

2021-11-23 17:32:21 | ベトナム・ハノイ

先日、自分のアパートの庭で「巨大クリスマスツリーの設置」が始まったことを

お知らせしたが、町のあちらこちらでも「クリスマスツリーを見かけるようになった」

昨日も夕食の買い物にB11のロッテマートに行くと「BGMがすっかりクリスマスソングだった」

 ベトナムも日本と同じ「仏教徒が多数のお国柄」しかしそこは、そう「すっかりクリスマスは、ベトナムにも

溶け込んでいる」

 本日、「弊社でも女性陣によるクリスマスツリーの設置を朝一で行っていた」

これを見ると、いよいよ今年も「1か月余り」と以前は「年の瀬独特の感情になっていたが」

 ベトナムに10年もいると、テト(ベトナム正月)までは「2か月」あまり、(ベトナムでは、来年は2月1日が元旦のようである)

ベトナムの「新年を普通STDとして考えるのが常になってしまっていることに気が付いた」。

 いずれにしろ年の瀬、「1年のまとめや、反省や、来年の計画」を立てなければ? 

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ベトナムハノイで「実家の天才犬フー太郎を想う」

2021-11-23 11:23:40 | ベトナム・ハノイ

 最近YOUTUBEで「Danang Ryoko」というサイトをよく見ている。

日本人の女性で「4-5年前に脱サラしてベトナムに移り住み、オーガニックの化粧品などのお店」を

最初はダナンに開店したらしい。そしてその2つのお店は「コロナで手放し、心機一転ホイアンで出直し始めた女性」らしい。

その「行動力と、考えのポジティブさ、冷静な分析能力には感心する」

 その方は独身らしく、犬と一緒に住んでいる。犬はバイクにも同乗し、仲の良いことが計り知れる。

うらやましい限りの「犬との同居生活」である。

 自分も、日本の自宅で「犬」を飼っていたので、そんな生活にあこがれる。

今後もしかしたら「犬と同居したいなー?」とも考えている(現在の立場を退き、どこかベトナムの田舎に移り住んだらかな?)

この方のYOUTUBEを見ながら「そんなことを考えた」

 そうしていたら、日本からの自宅の「天才犬フー太郎」の情報が寄せられた。

見たとたん「ため息をついた」・・・

YOUTUBEの犬は「飼い主を慕い、リードなしで散歩に行ったりバイクに同乗したりして

非常に快活で、犬らしい犬に見える。」

 一方、送られてきた「フー太郎」の様子は、

食事も終わらないのに「おやつをねだり」もらえるまで「粘って、恨めしそうな目でにらむ作戦」に出たが

どうやら「にらんでる最中に眠くなり、うとうとしだしたらしい」 全く「不真面目な奴である」

それでも「何とも、憎めないフー太郎であった」

 ベトナムの地で「こんな犬と暮らしたら、飽きないだろう」と思った。

「おやつをもらおうと、必死でにらみを利かせ、頑張っていたが、やがて睡魔におかされて、

うとうと始めてしまった」天才犬フー太郎も「睡魔には勝てないようである」

 

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ベトナムハノイの「Tra Da]事情

2021-11-22 18:15:52 | ベトナム・ハノイ

 毎日、10時と3時になると、社員のだれかが「**さん、お茶行きますか」

と声をかけてくる。よほど「取り込み中」でない限り「お付き合いする」

この何気ない会話から「会社の問題や、社内状況がわかることもある」

 以前にも何度か紹介しているが、今のオフィスビルの横にもこの「Tra Da」(チャーダー)

は存在する。

 毎日何の気なしに「利用しているが」今日まじまじとその機能を見たら、やはり「優れモノだった」

まずは

*飲み物:ホット、アイス の2種類の「お茶」、レッドブル、各種ソフトドリンク、頼めば「ビールから焼酎」まで可能だ

珍しいのは「自家製の豆乳」もある。

*お菓子(常時4-6種類のお菓子がそろっている)ガムやキャンディーもある。ヒマワリの種、

*肉まん(ホカホカの肉まん)、ゆで卵、チュンビンロン(アヒルの羽化中の卵)、日本で言うと

揚げドーナツ

*タバコ、ライター・・・

等々、まだ気づいていないものがたくさんあるのかもしれない。

ここの「チャーダー」は3件が集まり1つの路地(ここは路地である、真ん中の開いているスペースには

時々バイクや自転車が通るのである。もちろん人も。)で合同の「チャーダー」を営んでいる。

このうち2件は「ハイブリッドであり、昼になると、昼食も提供してくれる」

*フォー、ブン各種、インスタントラーメン(社員はよく2個入りのラーメンを頼む、野菜や肉などの

載せてくれる)

*隣では「ベトナムスナック」(サツマイモやトウモロコシ、などを小麦粉と混ぜて、油で揚げる。)

揚げたてのこの「ベトナムスナック天ぷら」はたまに食べるとうまい。

*バインミー、等々

こんなに豊富な種類の食品や飲み物、食事までここで提供するのである。

コロナでここが無くなったときには「非常に困った」再開してうれしい限りである。

社員が「たばこを吸っている横で」 ぼーっと店を見ながら、

こんなことを考えた。

路地を挟み両側に「席」が作られている。お客が増えれば「このふろ場の椅子のようなものを

際限なくどこからか持ってきて対応する」

合計3件の「チャーダー」が営業している。

左下に「肉まん」(バインバオ)蒸かま。その他色んなものがそろっている。

これもまた「確かにベトナム文化である」

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ベトナムハノイの「味の素」事情

2021-11-20 23:40:14 | ベトナム・ハノイ

 「味の素」と言えば、すでに多くの国で「確固たる地位を築いている調味料」である。

ベトナムでも「たくさんの味の素製品」が売られている。

もちろんうま味調味料である「味の素」はベトナムで広く使われているが、少々不思議なことがある。

実は「ベトナムの味の素」は「顆粒の粒が日本のそれよりもずいぶん大きいのである」

(このままでもしたくあんにかけてしまったら、食べた時に、砂をかむような触感になっています気がする)

 この写真は「ベトナムで売っている味の素をベトナムのすり鉢で細かくしているところ」だ。

この「顆粒の粒が大きい問題」をベトナム人に聞いても「理由は全く分からなかった」

そこで、「味の素の使い方を日越で比較してみた」

 自分は、子供の時から、例えば「白菜の漬物」や「たくあん」などにも「味の素をかけていた」

皆さんはどうだろう??? 自分がイレギュラーな使い方をしているのだろうか?

 実は、ベトナムでは「このように、いわば完成品には味の素は使わないのである」

自分も記憶にある限りは「このような使い方をベトナムで見たことは無い」

つまり、ベトナムでの「味の素の使い方」とは「調理中に使う事に限られている」のだ。

だからこそ「あれほど大きな顆粒であっても、影響がないのであろう」

 暇な土曜日の夜、台所の片づけをしながら「そんなことを考えた」

 

 

 

 

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