「異次元の世界に迷い込んだような・・・」

昨日「ヤマト運輸ハウステンボスセンター」に行った帰り道、「へんなホテル」横にあった桜の花がまだ咲いていたのを見て嬉しくなりました。

ツツジも咲き始めていましたし、



竹林の中からは鶯さんたちの美しいハーモニーが聞こえてきたり・・・



桜の枝にとまっている鳥さんたちの姿を見かけたり・・・



ルンルン気分でハウステンボスの近くまでいくと歩いている人が誰もいません。

ホテルオークラの庭のゲートが開いていたので中に入ってみるとやはり人影は全く見られず・・・



大きな建物がたくさん並んでいるのに人間の姿が全く見られないというのはまるで「異次元の世界」に来てしまったような不気味さを感じました。

昼間はまだ明るいのでましですが、これが夜になると一層不気味さを感じてしまいます。

連れ合いによると「夜、自宅に帰る途中で真っ暗なホテルオークラを見ると少し怖い・・・」とのこと。

今まで当たり前だと思っていた景色がこんなにも違って見えるなんて・・・

こんなことが起こるなんて想像もしてみませんでした。

ワッセナーの別荘の桟橋にたたずむ男性を見かけたときには少しホッとしました。



いつまでこんな状態が続くのでしょうか・・・

一応「ホテルオークラ」の休業は今月末までとのことですが、それまでにコロナウイルスの感染が少しでも収束してくれることを願うばかりです。

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ご存知の方も多いと思いますが、「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発言」のHPはとても役に立ちますのでお勧めします。