アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

イギリスの銀行でとても不愉快な体験をしました・・・

2023年04月11日 | イギリス
本当は、ブログにはネガティブなことはあまり書かないようにしているのですが、やっぱり「記録として」書いておくことにしました。

それは、先日訪れたロンドンにあるバークレイズバンクでとても不愉快な体験をしたからですが・・・

旧紙幣が使えなくなったので、新紙幣に交換するためにロンドンの「バンクオブイングランド」を訪れたことはすでに記載しましたので

省略しますが、先日、口座を持っているバークレイズバンクから「4月3日までに連絡がない場合は口座を閉めます・・・」みたいな

レターが来ていたからでした。

訪れたのはロンドンのオックスフォードストリート近くにある支店でしたが、まず窓口でレターを出し説明すると担当者が2階に行けと言うので

2階に行くとその担当者が面倒くさそうに「下に行け」とのこと。

再度1階に降りて行き、二階に行けと言った担当者に、下に行けと言われた旨を話すと、そのスタッフが一緒に2階に行ってくださり

やっと私の話を聞いてくれることに・・・

彼女に笑顔は全くなく、しかも早口の英語でまるで「外国人を蔑視している思わせるような態度」で、そのスタッフの口から出た言葉は、

なんと「もう、あなたはイギリスに住んでいないのだから口座は持てません」とのこと。

じゃあ、毎年のように「税金申告せよ・・」とか来ていたレターはなんだったのかと聞くと、「法律が変わった」と一言。

確かに、日本に帰国してから約20年経つので仕方ないと思いながら、1階に降りて行き口座解約の手続きをするために

待っていると、2階で私の担当をしてくれた人は同僚のスタッフとおしゃべりに夢中でしかも、ガムを噛みながら

いくら待っても私の相手をしてくれず、結局、他の窓口の男性が解約の手続きをしてくださったのですが、

そのスタッフの態度にとても腹が立ち、「日本だったら考えられない!」と思ってしまいました。

だって、約30年前に約2000万円ほどのお金(ポンド)を預けて口座を開いたのですよ。

日本だったら、まず「長年ご利用いただきましてありがとうございました」という言葉が返ってくると思うのですが、

ガムを噛みながら無愛想な態度をするとは!(もし、日本でこんな銀行員がいたら完全に首になると思います)

でも、もうこれで二度とバークレイズバンクに行くことはないと思うと、少しほっとしたような・・・

バークレイズバンクを非難している訳ではないということのために付け加えますが、長年バークレイズバンクを利用しましたが、

こういう態度のスタッフに会ったことはありませんでしたので、たまたま最後に出会った彼女の態度が最悪だったのかも知れません。


先日、ATMで通帳が使えなくなり、棒銀行に行った際につくづく感じたのは「日本のサービスは素晴らしい」ということでした。
コメント
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