アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

別荘地は便利ですが・・・

2020年10月22日 | 日記
7年後に連れ合いがリタイアした後は友人の所有する蓼科の別荘に住むことを考えていることは前にもブログで書きましたが、その友人が「他の家などもいろいろ見てみた方が良い」とのことで時間があればネットで「家探し」をしています。

「空き家バンク」にも興味があるのでいろいろと調べているのですが、気になることは「家を不在にする際の防犯が不安」ということです。

私が住んでいる現在の場所も、管理センターには24時間スタッフの方が駐在しており、何かあるとすぐに飛んできてくださいます(私が家の鍵を忘れて外出してしまった時なども貸していただけるので助かっています)。

しかも、ゲートがあり、住居者以外は無断で敷地内に入ることができないようになっているので、防犯の面でも安心感があります。




別荘地は管理事務所があり、定期的にパトロールなどもしてくださり、追加料金を払えば芝刈りやメンテナンスなどもしてくださるので、留守の間はとても助かります。

でも、それだけにいろいろと「規約」もあるようで、例えば、美観を損ねるので洗濯物を外に干せないとか、自宅で「商いはできない」とか・・・

私が購入を考えている蓼科の別荘地の「規約」を調べてみると、やはり「自宅での商いは不可」とか「勝手に庭の木を切ってはいけない」とかいろいろ書いてありました。

別荘地となるといくら自分の持ち物であってもいろんな「規約」があり、面倒な面もあるようです。

となると、「将来週に2,3回ほど自宅のリビングを開放して、お茶を飲むことが出来る小さな本屋さんを開きたい」とか、「野菜を作ってみたい」という連れ合いのささやかな夢も出来ないことになります。

野菜作りは、「畑を借りたらいいのでは?」と友人は言うので、それもありかと考えたりしています。

ただ、自宅のリビングを「沢山の人が集まる場所」にするのは無理なようです。

いよいよ数年後に迫った私たちの「田舎暮らし」(今でも十分に「田舎」に暮らしていますが)は果たしてどうなるのでしょうか・・・

その前に、海外での第二の人生は・・・

「海外生活」も諦めたわけではありませんが、「コロナ禍」で簡単に「海外への往来が出来なくなってしまった」ことを考えると「海外に住むことの難しさ」を感じたりしているもの事実です。

まだ7年あるので、それまでにじっくりと考えることにします。
コメント
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