連絡先はこちらから
当会へのメールはこちらからお願いします。
にほんブログ村
場所によっては結構なお湿りと なりました。
待ちに待った夕立でした。
おめでとうございます。
気象庁発表の気温と降水量 は次のようになって居ます。
月別の平均気温、平均降水量、雨温図
| 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高気温( °C) | 8.1 | 8.9 | 12.7 | 18.9 | 23.4 | 26.6 | 30.5 | 31.9 | 27.7 | 21.7 | 16.2 | 10.9 | 19.8 |
| 平均気温( °C) | 3.2 | 3.6 | 6.8 | 12.5 | 17.4 | 21.4 | 25.3 | 26.2 | 22.4 | 16.1 | 10.2 | 5.3 | 14.2 |
| 最低気温( °C) | -1.0 | -0.8 | 1.6 | 6.5 | 11.9 | 17.1 | 21.3 | 22.0 | 18.3 | 11.3 | 5.2 | 0.6 | 9.5 |
| 降水量(mm) | 46.6 | 59.2 | 100.8 | 99.9 | 143.8 | 195.4 | 190.5 | 127.7 | 170.9 | 114.6 | 71.9 | 42.6 | 1363.9 |
８月の平均降水量は１２７，７ｍｍですが、
今年８月１４日までで 降水量は６ｍｍですから、例年のやく５％です。 この月後半で持ち直すでしょうか。
廃止予定の水源巡りをする前日の１８日の予報では降水率６０％になっていました、期待したいですね。
７月平均を見ると１９０ｍｍですが、今年は１１９ｍｍでした。やや少ないです。
今年の夏を振り返ってみるときが来たら、極端に雨が少なかったと言えるのではないでしょうか。
１４日の雨は所によって激しく降ったのですが、短時間でした。
暑くて雨が少ないと水道料金がかさみますから、適度の雨が降って欲しい伊賀です。
「うちの事業所は とうとう池の水をポンプアップしているわ」
「そりゃあ、夏野菜の収穫時に苗を枯らしたらあかんやろし」
「うん。夜中に水やりし取るわ、蒸散が少なくて済むようにな。広い畑を順番に水やりしとるで」
「水道代、ようけかかるなあ」
「野菜苗を助ける為には背に腹はかえられんわ。儲けは微妙やな」
「こんな水道代高い伊賀市に 工場がくるやろか」
「工場来ても水道は使わへんとおもうわ。井戸掘るやろ」
「そやな、工場誘致課って半年前に出けたやろ。未だ誘致ゼロらしいで」
「なんでそんな課、作ったんやろなあ。人件費もったいないやん」
「きっとポーズや。伊賀市努力してますって見せとるんや」
「働きがい無い課やろな、おいらだったら意味感じへんぞ」
「伊賀市 金の使い方間違っとるわ」
「議会で問題にしないやろ、おかしいなあ」
美味しい伊賀の水源地が 廃止計画中です。
自分たちで廃止になる理由を調べよう！
伊賀市水道事業計画によると、美味しい水の源が１０箇所廃止されます。
水量に限界！？ 施設が老朽化？！ 地震に耐えられない！？
水道部は、伊賀市水道事業の川上ダムへ一元化をどんどん進めようとして居ます。
２０１４年１２月 水源廃止場所は 2箇所で、他は予備水源とする。
２０１６年 ６月 水源廃止場所は10箇所、縮小は３箇所としたい。
この２年間で廃止箇所を増やしたわけは？？？？
遠い所への配水で、半端無い薬品処理になる。
美味しい食べ物のふるさと伊賀の、大事な水が危機。
お米、お酒、おしょうゆ、お豆腐、等々に影響する水質と味。
♪ 子どもたちに伊賀の美味しい水を飲ませたいですね ♪
８月１９日（金） 青山公民館前 ９時半集合
阿保浄水場、小田浄水場、朝古浄水場、玉滝浄水場の４つ。
ゆめが丘浄水場の取水場所（森井堰）も加わると５つ。 ＜部分参加 ＯＫ＞
青山公民館前 １６時半解散
参加費 一人２００円（イベント保険料ほか） ♬ 美味しい伊賀米おにぎり付き ♬
持ち物 飲み物・軽食・タオルなど
服 装 長袖・長ズボン・帽子・ズック・雨の場合は長靴。
参加希望者は、１６日までに主催者へご連絡ください。 ＜荒天中止＞
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
主催 ＮＰＯ法人伊賀・水と緑の会（℡０８０－５３６９－０１４８ 浜田）
私達は、パタゴニア日本支社から助成を受けて活動を行っています。
伊賀町に引っ越して来て２０年ほどになる会員さんが、
「朝古水源」の水のおいしさに感動して、思わず電話をかけてしまったそうです。 そしてまもなく水と緑の会員になりました。
四方を山に囲まれた伊賀は、谷筋にたくさんの水源地を持っていて、そこの水を浄水し近くの家庭に配水している伊賀市。
伊賀盆地の中心である上野の住民には、服部川など大川の近くに浅井戸を掘って浄水し、家庭に配水しています。
表流水よりも浅井戸のほうが、土をくぐっている分、味が良いです。
「遠くの水より近くの水」が浄水途上で薬品を使う量が少なくて済むから、味が良いわけです。
それが、今開かれている水道事業基本計画策定委員会において どういうことが審議されているかというと、
水道部は１０個の水源を廃止する案を出して来ました。
水道部いわく ゆめが丘浄水場稼働率が低すぎなんですって。
この施設、三重県が伊賀市のために水道企業庁時代に造ったものです。
三重県西部水道事業計画というのが平成１０年にあって、合併前ですね。
平成２０年に完成してます。
このゆめが丘浄水場の水源は川上ダムに水利権参加となっていて、どうでも川上ダムの水を飲まないといけないように仕組まれてます。
ところが水道部データで、川上ダムに水利権を求めなくても良い状態になってきたのでした。 データを元に 作ったのがこの表です。
去年と今年、嶋津先生が水道部へ説得に行きました。 去年１１月の伊賀市広報で、データが出る前から予想が付いて居たからです
「元からある水源を守る方が災害リスク低いですよ。水はより安全で美味しいのですよ」と。
今年は、更に強力に水道部へ説得して質問も出しました。
水道部は、一月後しか回答出せないと言って来ました。 いったい誰に相談しているのでしょう？
だいたい予想は付いてます。
美味しい水の源を廃止して、川上ダムを水源とする木津川の水（しかも汚れた川の表流水）を浄水して、
伊賀市民に配水するのです。
そうすると、ゆめが丘浄水場の稼働率がアップする、と言う絵を描いているみたいです。
８２億円の支払いをくっつけて 三重県から押しつけられたゆめが丘浄水場。
三重県は３月に話しあったときに、伊賀市に押しつけたとは当然ながら認めませんでした。
伊賀市が合併のどさくさだったときに、水道施設の譲渡が行われて居たのです。
伊賀市が合併問題ですったもんだして、水道施設譲渡問題をじっくり討論できないでいる間でした。
みえけんは、伊賀市に譲渡できてカナリ楽ちんになった事でしょう。
伊賀市は太っ腹な行政をやっていますね、財政有り余っているわけでは無いのに。 さらに、
伊賀市の中でも特に美味しいとされる 朝古水源や玉滝水源が真っ先に狙われています。
ゆめが丘浄水場施設を三重県から安易に譲渡されてしまった落とし前を、朝古水源や玉滝水源を廃止する事で穴埋めしようとしている水道部。
伊賀の美味しい水が、今後どうなってゆくのでしょうか。
２０年前の朝古の水を今も飲んでおられるその方は、 「これはえらいことだ！」と言ってました。
今月１９日（金）に伊賀市の廃止計画に入っている水源巡りを計画しています。
一日がかりで５箇所を巡ります。
どうぞご参加ください、詳しくは又ここ次回お知らせします。