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伊賀市の中央で11月20日に開催できて光栄でした 伊賀市・名張市・京都府・大阪からも参加してくださいました
COP10の期間中は名古屋に行くと街中や電車の中にCOP10のポスターがいっぱい張られていて COP10をしているんだと一目で解るのですが 伊賀に戻ると全くポスターは見あたらないし COP10の話をする人もいない状態でした この差は一体???ホントおもしろいほど!
私たちはたくさんの方々に応援して頂いて お金を使い労力を使って「COP10」出展を果たし 一ヶ月後になりましたがその内容をわかりやすいスライドでお伝えすることが出来ました 講演の後は ざっくばらんな話し合いをしました
「国土交通大臣宛の要望書に外国人からサインをしてもらうときのようすは?」
「川上ダムが出来ると水道の受益者負担が発生しますよね」
「伊賀市民が水道問題に疎いことが問題だ」
「伊賀でオオサンショウウオの観察会しましょう」などと意見がでました
ーー「キリン一頭がオオサンショウウオ一匹に匹敵するほどに偉大なのだ」と言われたのは広島の動物園の学芸員
ーー「オオサンショウウオと人間とどっちが大事かって? もちろんオオサンショウウオですよ」と言われたのはオオサンショウウオの飼育員
オオサンショウウオが棲める川を 伊賀に残していくために何が出来るかを一緒に考え 可笑しいことには可笑しいと言える活動を続けていきましょう そのためにはオオサンショウウオという生き物の 本当の価値を知らないと始まりません (オオサンショウウオの価値を知ったら 誰しも黙っておられなくなりますよ)
「オオサンショウウオから見た人と川とダム」の講演をご希望の方は 当会までお申し付けください 日にちや内容などご相談させて頂きます
昨日 講演会の事前記事として書いて頂きました この写真を大きくのばして使って頂いたのですが 左側の人がミッターマイヤーさんです
この方は コンサベーション・インターナショナルという力ある環境保護団体の会長さん ちなみにサブは国際派俳優のハリソンフオード(彼がCOP10会場に来たときは 厳戒態勢がしかれて大変そうでした)
ミッターマイヤーさんは「生物多様性フオーラム」ープレイベントーのパネリストとして登場しています(10/3の朝日新聞) 兵庫人と自然の博物館館長や速水林業社長とともに記事になっていました
COP10開催中のNHKBSに出演していたミッターマイヤーさんの口から「世界中の生物の中で オオサンショウウオがいちばん好き」と飛び出した事を教えてくれた人がいて コンサベーション・インターナショナルのテントに「伊賀の特別天然記念物オオサンショウウオを守る会」も出していることをアピールしたところ ミッターマイヤーさん自ら足を運んでくださって 出展した趣旨を理解して意気投合 したと言うわけです
初めてチョロギを収穫しました おばあちゃんが梅漬けにしたチョロギを食べたことがあります
土まみれのチョロギを掘ってから洗いやすいかなと思って水につけていましたが やっぱり1個づつたわしで土をとらねば綺麗になりません
タワシにはじき飛ばされて指先からチョロギがこぼれました 口に入れてかんだときにガチッとしたあの感触はいただけないので丁寧に洗ったらこんなぴかぴかのチョロギになりました おばあちゃんもこんなことしていたのでしょうか
梅漬けしていたらほんのり赤く色付いたチョロギになるかな そうしたらお正月の祝い膳にのせてみましょう
明日 講演会です 午後1時30分から伊賀市庁舎横の 上野中央公民館2Fで講演会します
{「伊賀の特別天然記念物オオサンショウウオを守る会」がCOP10名古屋交流フエアに出展してきた報告と講演} 講師 川上 あきら さん
講演は1時間 その後にざっくばらんな話し合いを 1時間持ちます 人気だった模型のオオサンショウウオも展示してますので見ていってください 待っていま~す