2022年8月14日時々
もう、外壁塗装の記事はおしまいにしようと思ったのですが、昨日5年前の一条メンテナンスの
見積書がなんと今ごろになってパトの部屋から発掘されました。折角なので記事にしときます。
(発掘の経緯は前記事のコメントをご覧ください)
5年前の2017年、10年点検の時にいただいたものです。
塗料の種類が4タイプあり、見積金額は以下の通りです。(消費税8%含む)
①ウレタン・・・・・・1,155,711円
②シリコン・・・・・・1,262,038円
③フッ素・・・・・・・・1,218,821円
④シナジオ・・・・・・1,262,038円
そして、驚いたことに今年の4月にいただいた見積書は、5年前の塗料や足場などすべての
価格において同金額。
5年経っても新しい塗料とかの採用はないのかな?
で、消費税の10%は仕方ないとしても、明細赤枠の3行が増えております。
特別安全対策の中身ってなに?5年前は対策されてなかったって事?
ちょっとよくわからないのが、10万を超える諸経費。諸々の内訳は一体なんでしょうか?
5年間になんと33.7万円のアップです。
さて、下に載せたものが今回お願いした塗装屋さんの見積です。
参考のために説明文にあった比較表も載せてみます。
今回、耐久性を重視しては無機を選んでいたようです。
ほぼ任せだったのがバレバレかとは思いますけど、今更一条の見積書を出せと言ったパトに
怪訝な顔をしておしました。(療養監禁中の部屋で記事をあげまくっていたこては全く知らない)
ま、そうなりますわな。
一条の5年前の見積書、耐用年数が倍の無機がシリコンと同じ価格なのは謎。
ちなみに、この見積書は今年の1月にいただきましたが、一条メンテナンスにも同じタイミングで
見積をお願いしています。合計3社の相見積りでした。他の2社はすぐに見積もって営業さんが
説明にいらっしゃいました。
A社は屋根にまで登って傷んでいるところをすべて撮影し、見積を出してくださいました。
B社は今回お願いしたところですが、実績もあるようで営業さんも丁寧な説明だったようです。
A社もよかったのですが、塗装屋さんというより、メンテ屋さんの印象が強かったみたいです。
一条メンテナンスには見積りを2回催促してやっと4月に持ってきたようです。
説明の時にこの見積金額の他に警備員をつけてくださいと言われました。
費用は全て施主持ちです。
が警備費用の見積り金額を依頼したのですが、後日ということで、その後3回電話で催促
しましたが、結局返答がありませんでした。
まぁ、そんなに急いでなかったとはいえ、パトは台風の季節前には工事がしたかったので、
もうB社に決めたという経緯でございます。
(経緯を聞く段階で記事をアップしたこをに自白)
耐用年数が同じ20年~30年の無機を選んだわけですが、は20年と思っている感じ。
塗料が30年もったとしても、クラックとか汚れとか、モールの褪色とか、きっとなんらかの
問題が発生するでしょうね。
一条メンテナンスの見積り金額と今回お願いした塗装屋さんの金額は、ほぼ同額でした。
しかし、塗料の質ももちろん大事ですけど、営業さんの接客、職人さんの腕前など、結局
「人」で大きく左右されるって事ですね。
「人」で思い出すのは16年前の建築中、いろいろな事を教えてくださったSDG屋さんです。
あの気難し屋のが本当に楽しそうにSDG屋さんと話してたのを今でもはっきりと
覚えています。もし、この記事を見てくださってたらコメントしてくださらないかしら。
そして、もう一人はやはり工事長のOさん。もうきっと一条で偉くなっちゃってるんだろうな。
今はどこのにいらっしゃるのか?当時2歳だった息子ちゃんも、もう高校生になって反抗期
なんでしょうかね。
さあ、話が横にそれてしまいましたが、今回の件はそろそろおしまいです。
この一連の記事が、外壁塗装をされる方の参考になればパトのコロナ感染も報われます。