MrHARAKIRIのホビーと雑記の日々

ジャンルを問わず、気になった事をボソッと

ゲーム5(雑記)

2006-01-18 22:07:41 | アニメ・コミック・ゲーム

こんばんは。しばらく、冬にしてはすごしやすい気温が続きましたが、どうやらまた、寒波がやってくるようです。



さて、今日はまた、私がゲームについて思っていることを少し。

どうせPS2ででる(発売される)から」という言葉を、私は何回聞いたでしょう。以前、日本ではPSの天下だと述べ、それについても言いたいことがある、と述べたとも思います。それは、このことです。私はご存知の通り、ゲーム好きです(下手の横好きというやつで、腕はたいしたことないですが(笑))。なので、近年は、新機種が発売されれば買っています(まあ、資金不足で買えていないのもあるのですが・・・)。複数の機種を持っていると思うのが、「同時発売はともかく、時期も大しておかずに、あとから他機種で発売するのはどうか」と。

何にでも特徴や特色があるように、ゲーム機にもそれぞれ特徴があります。そしてそれは、そのゲーム機で発売されるソフトも大きな要素のひとつ。ところが、「次世代機」と呼ばれたゲーム機以降を見てみると、PS(プレイステーション)系が、ドラクエとFFを取り込んで、SS(セガサターン)系とのシェア争いに勝ち、以降、圧倒的になってしまい、PSは、後継機のPS2も含めて「人がいるところには人が集まりやすい」を地でいくが如くになってしまいました(もちろん、日本人特有の安全パイを選ぶ、保守的な考え方も影響したのでしょう)。そして、それ以降に発売された据え置き型家庭用ゲーム機で、PS系とまともに対抗しているところは、日本ではありません。それに拍車をかけているのが「安易な他機種移植」だと、私は思っています。

ユーザーの立場で物を見れば、だれでも、多少遅れるものの、わざわざ自分が持っている機種で発売されるであろうソフトを、高いお金を払って他機種の本体を購入してまで買おうなどと思いません(金銭的に余裕のある人や、熱烈なゲームファンは別ですが、事実、インターネットの掲示板などをみてみれば、「はやくPS2へ○○移植しないかな」「移植希望」など多数のカキコミがあります)。しかし、その機種でしか発売されないのであれば、そのゲームをやりたければ、買うという手段が、まず最初にくると思います。そして、それがゲーム機それぞれの特徴になっていくのだと、私は思うのですが、どの機種でも、ハードの性能の関係で、多少の違いはあるにせよ、ほぼ遜色ない形で同じ物が移植されれば、ユーザー側からすれば、どの機種を選ぼうと変わりはないわけで、そうなれば、先程から述べている「特徴」が失われていく結果になるのです。これでは、わざわざ新しい機種を買おうなどとは思いません。せいぜい、「一番人気のあるゲーム機の後継機を買えばいい」程度でしょう。そして、それが今の日本のゲーム市場といえるのではないでしょうか。

続きは、次回に・・・。



今日現在の私

体重:66.4Kg

体脂肪率:16.7

BMI:22.2

血圧:高123 低81

脳年齢:36歳


あとがき

脳年齢、一日で逆戻りでした(笑)。


ダイエット回想部分:2005.06.27~2005.08.29辺り

メールアドレス:yoshi_k1245@yahoo.co.jp