MrHARAKIRIのホビーと雑記の日々

ジャンルを問わず、気になった事をボソッと

セガ ラッキーくじ

2018-09-27 07:28:53 | アニメ・コミック・ゲーム
こんにちは。いきなり気温が下がったりして、服の選択に迷います。

コンビニに買い物に行ったら、ペルソナ5のくじ(セガの「ラッキーくじ」というもの。バンプレストの「一番くじ」とは違う)があったので、運試しに一回分だけ買ってみました。そしたら、「E賞」が当たりました。E賞はハンドタオルで、全種類あったのですが、モナ(モルガナ)のやつにしました(画像のもの)。
よく見ずに”運試しだ”と思って買ったので他の賞は知らなかった(でっかく載っていたフィギュアは分かりましたが)のですが、調べてみたらF賞のラバーストラップでも良かったかな?

それでは、また。

VRゲームは流行るのか

2018-09-13 07:19:08 | 日記・エッセイ・コラム
こんにちは。ようやく気温的には過ごしやすくなってきましたが、雨が降ったりやんだりと中途半端な日が多くてすっきりしませんね。

さて、以前からずっと思っていた事の一つが”VRゲームというものは流行るのか?”というもの。VRゲームといっても今のPSVRやオキュラスといった形ではなく、近頃では普及しているのが当たり前のように語られる事が多い”ゲームの中に入り込む”タイプのもの(ここでは完全VRゲームとします)。もちろん現実では普及どころか実現さえしていませんが、海外映画や日本のアニメ、ライトノベルでは普及している事が前提で語られますけど、実際はどうなんでしょうか。
ただ、この場合の前提条件として、”安全面(意識のみを仮想世界へ移すという行為や、その間の体の安全、直接的な暴力行為や現実ではあり得ない身体的動作などによる心理面での影響等)””環境、技術面(社会的理解、通信環境、ハードその他一式そろえるのにかかる費用等)”などの外的要因はクリアしているモノとして、あくまで”ゲームとしてのVR”という事で、自分が思っている事を。
自分の結論としては、一定層には受け入れられ、新しく”はまる”層も形成されるものの、今ゲームを楽しんでいる層は、結局、元の様なゲームに近い形に流れていくのではないか、というもの。その理由として、完全VRゲームは、たとえVR世界の中だとしても全身運動と変わらなくなるからと思うからです。
どういう事かというと、コントーラーやコマンド一つで様々なアクションが可能な従来型に比べて、移動するにも”移動する”という行為、攻撃するにしても様々なアクション(手を振り上げる、脚を動かす)、魔法だって詠唱が必要になるかもしれない(そうでないにしても、コントーラーでコマンドを選ぶよりは動かなくてはならない)ですし、相手の攻撃を避けるにしても防御するにしても、それぞれ避ける動作や防御する動作が必要になる。仮に、ステータスで動作が早くなったり疲れなかったりする設定だったとしても、それぞれの行動には必ず体の動作が必要だという事。そしてそれは、指先一つであらゆる事が出来てしまう従来型のゲームに比べて、はるかに”面倒だ”という事です。もちろん、それが普段自分にはできない動きだったり、現実にはあり得ないエフェクトが出てきて効果が現れたりするという新たな魅力を生み、それが前述の、新たに”はまる”層を形成するという事なんですが、従来型の”体感型ではない””指先一つで何でもできる”ゲームは一定数以上支持されて残るのではないか、と思うのです。条件は違うもののWiiやkinectの様な、動作が連動できるハードがイマイチ振るわなかった一因でもあるのかな、とも思っています(勿論、ハードを生かすゲームが、ハードの寿命を延ばすほど出なかったという事や、完全VRと違って現実で体を動かさなくてはいけないのでスペースの問題や体の問題もあるんでしょうけど)。
じゃあ、VR世界の中でコントーラーみたいものでパワーアシスト装置みたいに全ての動作を賄えばよいかというと、あくまで主観になりますけど、それではとてもリアリティがあるとは思えない(現実の世界で、自分でコントーラーをもって指先で指示したとおりにしか動かない様子を想像してみればわかります)ですし、そんなので戦闘とか間抜けに見えますし、何より自分の視点や指先がぶれすぎて、何もできなくなると思います。まあ、ロボットや航空機などの機械類のシミュレータみたいな形ならありかもしれませんが、それはわざわざVRで更にVRを体験する様なモノで、また別でしょうし、必殺技の動作や空を飛ぶといった動作に関しては、ライトノベル「ソードアートオンライン」で描かれている様なアシストや、慣れない人用の飛行用のコントーラーはありかもしれませんが。そういう意味では、現状のPSVRやオキュラスの様な形(主な動作はデバイスが行い、首を動かすと視界も動く程度の動作)が理想形というか、終点になる可能性もありますよね。
今の現実とは違う、新たな世界、ましてやアニメや冒険小説等の現実ではあり得ないファンタジー、もしくはSFなどの世界の住人になり、様々な体験をよりリアルな形で体感できるというのは大変な魅力がありますけど、ゲームとしてのVRは、果たして、アニメや映画、小説で語られるほどの進化を遂げるのか、現状の形を突き詰めていく様な形になるのか。もちろんVRというジャンル自体は、別にゲームでなくとも利用価値の高い分野だと思いますので研究はされていくんでしょうけどね。
いやまあ、意見も何も、現実どころか技術的に可能かすら分からないのに何を言っているんだと思わなくはないんですけどね(笑)。異論は多々あるでしょうし穴も多いと思いますが、自分はこの”面倒だ”というのが、かなりのネックになるのではないかと思うんですよね