MrHARAKIRIのホビーと雑記の日々

ジャンルを問わず、気になった事をボソッと

戦国自衛隊(雑記)

2008-10-26 22:54:22 | DVD

こんばんは。橋下知事と学生の意見交換のニュースを見ました。感想は、橋下知事の言っている事は正論。まったくの正論。ただ、正論なら、何を言ってもいい、どんな言い方をしてもいい、というものじゃない、ですかね。確かに、あの場で意見を述べていた学生達の意見は、「甘え」が前提にあるものも多く、橋下知事ご自身が苦労されてきた経緯を考えれば、全くの論外だったに違いありません。ただ、だからこそ、突き放すような発言だけでなく、府民を導く長として、未来を担うであろう未熟な若者に対して、もう少しだけ希望を持てる様な発言(例えば、「こういう制度があるのに、なぜ、しない?」ときつく言うばかりではなく、「そういう環境なら、こういう制度を利用できる」といった導くようなもの(無論、それぞれ、何かしら環境に問題がある学生さん達が、自らやっていない時点で「甘え」だとは思うんですけどね。言い方の問題かな))も混ぜていただきたかった、と私は思いました。無論、知事として、無難なコメントでお茶を濁すことなく、正面から向き合った姿勢は評価できると思いますし、メディアで伝えられている映像などは、全部を公開しているわけではないので、特に印象に残るところばかり切り取られている可能性もあるので、実際のところはどうなのかわかりませんが、少なくともメディアからの情報を見る限りは、橋下知事の方が悪者にされている印象。ただ、どうも「仕組まれた」臭い印象も受けるんですよね(芋畑の撤去の際の園児達のように)。もし、橋下知事の政策に反対する人達が、彼、彼女らを利用したのだとしたら、それは許されざる事ですな。



今日の雑記
すっかり前置きが長くなってしまいました(笑)が、先日、レンタルで「戦国自衛隊」というのを借りて観ました。wikiで調べてみると、何作が作られているようで、私が観たのは、どうやら新しい方のテレビドラマ版。以下、ネタバレを含みますので注意してください



感想なんですが・・・、う~ん、ツッコミどころが多すぎる(笑)。タイムスリップとかは、そういう物語ですし、ここにケチをつけるなら、そもそも「何で借りたんだ?」という事ですからね(笑)。私がツッコミたいのは、物語の内容ではなく、設定の甘さというのか、演出の甘さですかね。
まず、主人公格の伊庭は、現代へ帰りたがっており、また「部下全員を無事に帰す」みたいな事を言うわけですが、その割に、襲撃に備えての防御陣地構築(そこが戦国時代の関ヶ原の戦いの前という事がわかって以降、東西両軍にとって「自衛隊」というものが趨勢を決める要素のひとつになったと自覚できていたなら、尚更、警戒すべきはず。本格的なものは無理でも、簡易なものならなんとでもなるはず)や、有利な地形への移動も行なわず、現代にいる娘そっくりの子供と遊んでいる始末。後に、嶋村と袂をわかってから、移動した際も、周りに隠れる茂みが沢山あり、さも「襲撃してください」といわんばかりの河原でキャンプを張る(事実、茂みを利用して襲撃された)など、とても「生きて帰ろう、部下を生きて帰そう」という意思が伝わってこない
また、嶋村隊のヘリ隊員らは、関ヶ原の戦いで、戦国時代の兵器が届かない、空からの一方的な攻撃を加える(そもそも、火縄銃や弓矢と機関銃では射程距離や精度に差がありすぎるので)わけですが、燃料や弾薬に限りがある以上、大将を狙うなど、効率よく使う(上空からなら、どこに布陣しているか、すぐにわかるはずですし、相手に対抗手段が無い以上、近づくのも容易なはず)のが普通なのに、雑魚ばかり攻撃して、弾切れを起こした挙句、弾薬を補給しに着陸したところを徳川の忍びに殺されてしまうという馬鹿っぷり(これは、石田光成に成り代わった嶋村が、そんな事も指示しなかった事が馬鹿というべきなのかもしれませんが)。
後は、銃器の扱いですかねぇ。例えば、異変に対して、何人もの隊員が川を渡るシーンがあるのですが、周囲警戒どころか、片手でぶら下げるように持っていたり、肩に担いで持っていたりして、とても訓練を受けた自衛官とは思えない。銃にしても、女性隊員がアサルトライフルを天に向かって撃って威嚇するシーンなんかでは、アサルトライフルから何の反動も無く、振り回して撃っていたりして、明らかにモデルガンだとわかってしまって興ざめしてしまったりしました(特に海外もので、銃器を扱うシーンと比べてしまうと、かなり稚拙に感じます。本物と偽物の違いなのかもしれませんが・・・)。
他にも色々とツッコミどころが多く、楽しむどころか、なんだか途中から、イライラして腹が立ってくるという、珍しい感覚を味わってしまいましたねぇ(笑)。ただ、wikiを見てみると、どうやら原作の内容は、だいぶ違っているようで、キチンとした設定で面白そう(というか、面白くなきゃ、ドラマ化なんてしないですね(笑))だという印象ですし、昔のドラマ版も、随分違っているみたいです。・・・という事は、今回はハズレを引いてしまった、という事なんでしょうかねぇ。何だか、ケチばかりつけてしまいましたが、あくまで、私の視点で観た場合、という事ですので、純粋に物語を楽しめる人もいらっしゃるでしょう。ただ、私の場合は、物語を楽しむ以前に、上記のような様々なところが気になって、楽しめなかった、という事です。「亡国のイージス」は、割と面白かったので、自衛隊もので、どういうものがあるか気になって借りたんですけどねぇ・・・、残念。



今日現在の私
体重:72.0kg
体脂肪率:20.0
血圧:高119 低71
腰まわり:81.2cm



あとがき
いやぁ、久しぶりに結構な量の文を・・・。うまくまとめられず、長文になるのは自覚していますが、今日のはひどいですな。反省せねば・・・。


ダイエット回想部分:2005.06.27~2005.08.29辺り

メールアドレス:yoshi_k1245@yahoo.co.jp


SAS 英国特殊部隊(雑記)

2008-07-28 21:48:06 | DVD

こんばんは。今日、新聞を読んでいたら、「国際ガンダム学会」なるものが発足するんだとか。どんなものかといえば、ガンダムの物語内(宇宙世紀)の建造物や経済なんかを研究するらしい(実際にどうなるか?とかですかねぇ)。ガンダムもついに、学術研究の時代ですかぁ。あのぐらいのテクノロジーを生み出すまで、人類はどれぐらいの時間が必要なんでしょうねぇ。それまで、人類がもつかどうかも不明ですが(笑)。



今日の雑記
まさかの連日更新(笑)。まあ、以前は普通にやっていた事なんですけどね・・・。それはさておき、今日は、最近観たDVDの事などを。
私はもっぱらレンタルでDVDを観るのですが、今回の題になっている「SAS 英国特殊部隊」というのも借りて観ました。SASというのは、ゲームや小説、映画なんかでも時々名前が出てきますが、実際にイギリスにある、世界最高の特殊部隊と名高い部隊です(何をもって世界最高か?というのは分野によって変わるんでしょうが)。私がこのDVDを借りるきっかけになったのは、ゲーム「レインボーシックスベガス」シリーズですかね(「レインボー」は、架空の国際的な対テロ特殊部隊ですが)。あと、メタルギアソリッドシリーズにも名前が出てきていたはず。
でまあ、シーズン4まであったので、まとめて借りて全部観たのですが、まず、全体的な感想としては、「TVドラマ」という枠というには、迫力がある気がしますねぇ(さすがに予算全開、CG全開のハリウッド映画ほどではないですけど、少なくとも、日本の「TVドラマ」よりは、はるかにお金がかかっているでしょうねぇ)。実際の元SAS隊員の監修や実銃の使用など、派手さはやや欠ける(といってもシーズン3あたりから派手になってきますが)ものの、実際の任務は、派手さよりも隠密性やなんかが重視されるんでしょうから、リアルではあるんだと思います。SASは軍隊系の特殊部隊(警察系の特殊部隊もあります)ですから、基本的に犯人は制圧(射殺)される辺りは、リアリティを感じるのではないでしょうか(警察からも皮肉を言われていますし)。敵側も、単なるやられ役みたいな扱いではなく、キチンと手強い敵として描かれていますし(特に、テロ組織を背景にもつ人間は)。
あと、このシリーズ、シーズン1、2とシーズン3、4で分けて考えた方がいいかもしれません。なにせ、1、2で活躍していた隊員のうち3名(うち一人は、1、2では主役クラスだったような・・・)がシーズン3の冒頭で、顔もみせずにいきなり死亡。残りのメンバーも、バックアップも含めて左遷やなんかでガラッと入れ替わってしまいます。残っていたのは3名ぐらい?ですかね。この辺りは、なんとなく「出演にあたって、トラブルか何かあったのか?」と勘ぐってしまいそうなぐらいの入れ変わりっぷり(笑)。危険な仕事をしているという事で、それだけ損耗が激しい・・・と納得するには無理があるかなぁ(笑)。シーズン3以降は、派手なシーンも増えてきますし、メンバーの入れ替えと併せて好みが分かれそうです。

この記事の下の方に、アマゾンへのリンクを貼っておきますから、良かったらどうぞ。ただ、個人的には、表現の関係でR15ぐらいじゃないかなぁと思うんですけどね。



今日現在の私
体重:71.8kg
体脂肪率:16.8
BMI:24.0
血圧:高121 低71
腰まわり:81.2cm



あとがき
今、初代を・・・


ダイエット回想部分:2005.06.27~2005.08.29辺り

メールアドレス:yoshi_k1245@yahoo.co.jp


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