8時30分市内観光。
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英雄広場
ハンガリー建国1000年を記念して1896年に造られた大きな広場。
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英雄広場から見たブダペストの百塔の町並み
王宮の丘
ドナウ川の右岸、ブダ側の小高い丘、王宮を中心に教会や要塞を備えている。
マーチャーシュ教会
外観はウィーンのシュテファン寺院によく似ている。黄・青・白のまだら模様のある屋根も同様だ。
1867年、ハンガリー王に就いたハプスブルク家のフランツ・ヨーゼフ一世とエリザベート皇妃の戴冠式がここで行なわれた。
マーチャーシュ教会内部のフレスコ画
教会内部は高い天井とステンドグラス。荘厳な雰囲気。
特に中央のドームの細かな色彩をおびたきらびやかな絵画に目を奪われる。
漁夫の砦
漁夫の塔という名称は、かつてここに漁師組合があって王宮の市場を守っていたことに由来している。ここから眺めるドナウ川とペストの町は美しく、ブダペスト観光のメッカになっている。
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教会前広場から眺めたブダペストの街並み(中央ドナウ川にかかるくさり橋)
ドナウ川がかすんでいて、くさり橋がぼんやりと見える。
かなたに国会議事堂(左端)、しばし街を見下ろした。
中世の寺院があちこちと点在している風景は、何となく気持ちが高まるものだ。
くさり橋
バスで旧市街に向かう。ドナウ川にかかるブダペストのシンボル「くさり橋」を渡る。
聖イシュトヴァーン大聖堂
ネオ・ルネサンス様式の大聖堂、1851年着工で1905年完成。
この教会で、映画「エビータ」の撮影が行なわれ、主演のマドンナが来ていたようだ。
聖イシュトヴァーン大聖堂 ドーム
大きな教会で内部も素晴らしいものだ。
聖イシュトヴァーンの手のミイラ保存展示もあり、歴史の確かさを感じる。
大聖堂 ドーム
《ドナウベント観光》
エステルゴムの大聖堂
ブダペストからバスで50分でエステルゴムの町に着く。
ハンガリー最大の教会。カトリックの総本山。19世紀後半に完成。
この大聖堂は堅固な教会で、中の色彩などにアジア的な彩りを濃く感じられる。
大聖堂 ドーム
ドナウベントの景観
この大聖堂の眼下は、ドナウ川が大きく蛇行した「ドナウベント」が一望できる。
冬枯れの風景の中、夕日を逆光にドナウ川がやわらかな流れを見せている。
センテンドレの町
バスで田舎風景の冬景色の中を行く。川が凍りついているのが見える。
樹木も白く輝いている。馬が10頭ほど雪の草原にたたずんでいるのが見える。
ほどなくセンテンドレの町に着く。小さな美しい町である。
町の中央まで徒歩観光。まがりくねった上り坂の石畳を歩く。両側に小さな土産物店が連なっている。人形・レース・陶器・民芸品など様々だ。
夕闇がせまって薄暗くなってきて、連なる店の明りがやさしく灯りだす。
歩いて20分、町の中央広場、広場といっても狭い一角の中心に、マリア像と十字架が明りの中にたたずんでいた。
《フォルクローレ・ディナーとドナウ川クルーズ》
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王宮側の高台の少し奥のところに、フォルクローレ・レストランがある。
昔の城郭の雰囲気をもつ、ここで夕食。
レンガ造りの部屋で聴くフォルクローレの演奏は、ツェンバロンの音が独特の哀愁をさそう。聴きなれた懐かしい曲が次々に奏でられる。
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ブダペスト夜景 くさり橋・国会議事堂・王宮
22時過ぎからドナウ川クルーズ。甲板に出ると風がないので思った程寒くはない。
次々と両岸にライトアップした寺院・建造物が浮かび上がってくる。
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ブダペスト夜景 くさり橋・マーチャーシュ教会
ライトアップはやや黄色から橙色に近く、とてもやさしく柔らかい光である。
やや光の強さに物足りなさも感じるが、このやわらかい光が、ブダペストの景観にとてもマッチしていると思う。
街中の道路サイドの街灯やビルの明かりも無駄な光はなく、やわらかくくすんでいるような、同様な光の使い方で、この街に良くマッチしているのであった。
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英雄広場
ハンガリー建国1000年を記念して1896年に造られた大きな広場。
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英雄広場から見たブダペストの百塔の町並み
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ドナウ川の右岸、ブダ側の小高い丘、王宮を中心に教会や要塞を備えている。
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外観はウィーンのシュテファン寺院によく似ている。黄・青・白のまだら模様のある屋根も同様だ。
1867年、ハンガリー王に就いたハプスブルク家のフランツ・ヨーゼフ一世とエリザベート皇妃の戴冠式がここで行なわれた。
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教会内部は高い天井とステンドグラス。荘厳な雰囲気。
特に中央のドームの細かな色彩をおびたきらびやかな絵画に目を奪われる。
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漁夫の塔という名称は、かつてここに漁師組合があって王宮の市場を守っていたことに由来している。ここから眺めるドナウ川とペストの町は美しく、ブダペスト観光のメッカになっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/ce/481aa5e08a805fab1c308df59b0be55d.jpg)
教会前広場から眺めたブダペストの街並み(中央ドナウ川にかかるくさり橋)
ドナウ川がかすんでいて、くさり橋がぼんやりと見える。
かなたに国会議事堂(左端)、しばし街を見下ろした。
中世の寺院があちこちと点在している風景は、何となく気持ちが高まるものだ。
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バスで旧市街に向かう。ドナウ川にかかるブダペストのシンボル「くさり橋」を渡る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/c9/24799489ded8de01a7e873bf3c0d84b1.jpg)
ネオ・ルネサンス様式の大聖堂、1851年着工で1905年完成。
この教会で、映画「エビータ」の撮影が行なわれ、主演のマドンナが来ていたようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/64/a94b0d26ba09cd7044f4f02c73ec2467.jpg)
大きな教会で内部も素晴らしいものだ。
聖イシュトヴァーンの手のミイラ保存展示もあり、歴史の確かさを感じる。
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《ドナウベント観光》
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ブダペストからバスで50分でエステルゴムの町に着く。
ハンガリー最大の教会。カトリックの総本山。19世紀後半に完成。
この大聖堂は堅固な教会で、中の色彩などにアジア的な彩りを濃く感じられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b3/758a79db23ead5033ff039f7485883b2.jpg)
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この大聖堂の眼下は、ドナウ川が大きく蛇行した「ドナウベント」が一望できる。
冬枯れの風景の中、夕日を逆光にドナウ川がやわらかな流れを見せている。
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バスで田舎風景の冬景色の中を行く。川が凍りついているのが見える。
樹木も白く輝いている。馬が10頭ほど雪の草原にたたずんでいるのが見える。
ほどなくセンテンドレの町に着く。小さな美しい町である。
町の中央まで徒歩観光。まがりくねった上り坂の石畳を歩く。両側に小さな土産物店が連なっている。人形・レース・陶器・民芸品など様々だ。
夕闇がせまって薄暗くなってきて、連なる店の明りがやさしく灯りだす。
歩いて20分、町の中央広場、広場といっても狭い一角の中心に、マリア像と十字架が明りの中にたたずんでいた。
《フォルクローレ・ディナーとドナウ川クルーズ》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/f8/3b79d77fbaecc4fbf643c7adf8a803d0.jpg)
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王宮側の高台の少し奥のところに、フォルクローレ・レストランがある。
昔の城郭の雰囲気をもつ、ここで夕食。
レンガ造りの部屋で聴くフォルクローレの演奏は、ツェンバロンの音が独特の哀愁をさそう。聴きなれた懐かしい曲が次々に奏でられる。
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ブダペスト夜景 くさり橋・国会議事堂・王宮
22時過ぎからドナウ川クルーズ。甲板に出ると風がないので思った程寒くはない。
次々と両岸にライトアップした寺院・建造物が浮かび上がってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/77/84277e2597455f39f4cdc8746e4a7579.jpg)
ブダペスト夜景 くさり橋・マーチャーシュ教会
ライトアップはやや黄色から橙色に近く、とてもやさしく柔らかい光である。
やや光の強さに物足りなさも感じるが、このやわらかい光が、ブダペストの景観にとてもマッチしていると思う。
街中の道路サイドの街灯やビルの明かりも無駄な光はなく、やわらかくくすんでいるような、同様な光の使い方で、この街に良くマッチしているのであった。
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