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モーツァルト@宇奈月

湯の街ふれあい音楽祭 モーツァルト@宇奈月
scince2010年秋。毎年9月に音楽祭を開催しております。

音楽祭の写真展

2015年09月05日 | 関連イベント
宇奈月温泉街の北陸銀行、富山第一銀行の宇奈月支店さんで音楽祭の写真展をやっておられるようです。開店時間しか見られないのですが、過去の音楽祭の画像を拾い出して展示してあります。音楽祭の移り変わりとそれぞれの音風景が響き合って、いい感じらしいです。
どなたか、写真撮ってきて投稿していただけないかな。

美術館でコンサート

2015年08月04日 | 関連イベント
音楽祭の中心となっているセレネには美術館が併設されています。黒部峡谷の自然の姿を日本画家の表現で描きなおした数々の絵画は、峡谷の印象をより深いものに感じさせます。
その美術館の中で、コンサートが開かれます。
不思議な味わいをもつコンサートでした。音楽はもしかしたら自然の中にある響きを取り出しているだけなのかもしれないと感じました。それだから、心身に染み透るのですね。



7日の雪像づくり

2015年02月05日 | 関連イベント
お知らせしているように、雪のカーニバルに雪像づくりで参加します。
バケツウナヅキンをみんなでたくさん作ってしまおうという参加型の雪像です。
2月7日午前9時、雪の迷路の入口で始めます。午前11時までやっているので、お好きな時間に参加ください。小さいお子さんでも大丈夫です。
スタッフがバケツウナヅキンの型を作りますので、それを削ってモーツァルト風にしてもらうと完成です。
オーケストラみたいにたくさん作りましょう。

なあに、巻き髪さえ付いていれば大丈夫!
参加される方は、当日現場においでください。声をかけていただければ、作り方を説明します。雪の迷路はすでにできているはずですので、いっしょに楽しんでいってください。
準備するものはこんな感じです。

季節や気候に合わせた防寒具をお願いします。
お天気にかかわらず作ります。様子を見に来られたり、差し入れも歓迎です。
夜は松明滑走、どんど焼き、花火と、冬の宇奈月を満喫できます。ぜひ、遊びにきてください。

バケツウナヅキンを予定です

2015年02月01日 | 関連イベント
宇奈月温泉雪のカーニバルに雪像作りで参加します。
これが3回目の参加になりますが、1回目は実行委員会スタッフが作成。昨年は、ボランティアを募って小さい子供からおっさんまでが製作。ピアノを弾くアマデウナヅキンを作り上げました。
今年は、いっしょに作りたいという方といっしょにたくさんの雪像を作ろうと思っています。コラボレーションを超えた、多くの人たちがいっしょに響き合うオーケストレーション型の雪像作りです。
雪像はバケツを使って誰でも簡単に楽しく作れます。題して、バケツウナヅキン。
こんなイメージです。

お好きな時間においでになって、自由に作ってください。いくつ作ってもらういいですし、バケツの大きさを変えればいろんな大きさのバケツウナヅキンが作れます。みなさんなりのアレンジも可能です。
バケツと園芸用のシャベルがあるといいかな。準備物は、また、近づいたらお知らせします。
製作は、2月7日土曜日、午前9時から午前11時。雪の迷路のところでやってます。
参加の事前申し込みは不要です。みなさんといっしょにいろいろ楽しんでみましょう。お待ちしています。

いっしょに雪像作りませんか?

2015年01月31日 | 関連イベント
来週は、 伝統の宇奈月温泉雪のカーニバルです。
花火や松明滑走、どんど焼き、街中を彩る雪像、雪の迷路などが予定されています。
アマデウナヅキンも雪像として参加しています。

これが一昨年の雪像。セレネ提供の雪の迷路の横に作りました。
実はこの雪像、この後の雨で解けちゃいました。で、翌日、再び組み上げて、何とか審査に間に合いました。
昨年は、実は賞をいただいたんです。それで、画像を探したんですが、ちょっと見当たりません。見つけたら、アップします。
では、今年は?
もちろん、参加します。
今年は、昨年のクリスマスに横島勝人さんが指揮をした六本木ヒルズのフラッシュモブをモチーフにします。
そこで、いっしょに雪像を作ってくださる方を募集します。経験は不要です。特に、難しいこともありません。
雪遊びの達人、フィールドナビゲーター本丸さんが誰にでも楽しめる雪像づくりを体験させてくださいます。
自宅にあるスコップや園芸用のシャベルなど、使えそうだと思うものを持参いただければ、雪遊びの道具だけで十分です。手袋だけは、ビニル手袋がいいですね。
小さいお子さんもいっしょに作れます。
参加される方は、2月7日午前9時、セレネ雪の迷路の入口付近においでください。お昼ごろまで作っています。今回のデザインは、後から参加していただいても十分楽しめるように設計しています。
ぜひ、おいでください。
そういや、雪上車の運行も始まっているはずです。そういうお楽しみもあわせて。

おわらカルテット

2014年08月17日 | 関連イベント
昨晩、セレネ美術館で行われたコンサートは、ロシア音楽に影響したろしあ民謡をテーマにしていました。私たちの地元にも、来月1日に始まる風の盆や、こきりこ、麦屋など、全国的にも大変よく知られた伝統芸能があります。コンサートのアンコールは、まさかのおわらの調べ。
それで、こんな写真もリクエスト。

越中おわらのプロローグは、8月25日から宇奈月温泉で始まります。何で、おわらを宇奈月で?ということをたまに聞きます。地元富山県のだいひょうてきな芸能ということもありますし、実は、宇奈月温泉ではしばしばおわらの上演が行われていて風物詩として親しまれてきた歴史があるんです。駅前で街流しをしている写真も残っています。
8月25日から31日までが前夜祭。9月10日から16日までが仲秋編になります。一般のお客さんもかんたんなレクチャーを受けて参加できます。
くわしくは、宇奈月温泉旅館組合のサイトをご覧ください。

セレネ美術館でのコンサート

2014年08月16日 | 関連イベント
音楽祭まで1カ月。音楽祭にも出演いただいているみなさんによる弦楽四重奏の演奏会が、セレネ美術館の展示室で行われました。
セレネ美術館には、黒部峡谷の特有の風景を日本画家の手で描いた作品が飾られています。音楽祭でもここで演奏を行ったことがありましたが、今回のコンサートはかなり本格的なもので、しかも、コンセプトがなかなかユニークでした。

背景が日本画、しかも、屏風立て。左が黒部ダム、右が冠松次郎が黒部川完全遡行の時に発見した十字峡です。こうした演奏場所も独特でしたが、演目も興味深いもので、バッハとモーツァルトのつながり、ロシア民謡とチャイコフスキーとのかかわりなど、大変興味深い構成でした。
チャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番の第2楽章は、ウクライナの民謡から着想されたとのことですが、この曲を聴いたトルストイが泣いたという逸話が残るものです。実際、ウクライナの穀倉地帯に広がる小麦と薄く水色がかった独特の青空がまざまざと浮かび上がるようなものでした。

アンコールは何と、富山県の民謡。ヴィオラで再現する三味線はちょっとした驚きでした。私たちの音楽的な素地にはこうした響きがあることを教えられました。さらに、バッハで締めくくり。
つい、さきほど終了しました。送り盆の夕べを堪能しました。

演奏されたみなさんです。左の内山隆達さんと右から2番目の渋谷優花さんは、9月20日午後にセレネ小ホールで行われる弦楽五重奏と、9月21日夜の延対寺荘さんでの夜のロビーコンサートに参加されます。いずれも入場無料です。
日本画の屏風の前で、素敵なお二人の写真を撮らせていただきました。

音楽家のみなさんはどうしてこんなに柔らかな表情をされるんだろう。日本画の色調にもよくにあうので驚きました。
ついでに、展示作品の中に、フライフィッシングを描いたものがあるんですが、コンサートにそのモデルになった方がいらっしゃいました。当時、地元の小学校に勤務されていたそうです。

1階のロビーには、黒部市美術館との共同企画の展示もありました。

あふれるほどに、いろいろな風景に出会った夜になりました。
宇奈月は、感性を昂らせる場所ですね。

8月16日弦楽四重奏コンサート続報

2014年08月15日 | 関連イベント
明日は、セレネ美術館の展示室で行われるコンサートは、ちょっと興味深いものなんです。
「フーガとの出会い」「歌い継がれる旋律」というタイトルがついていて、ただ美術館の中で生演奏するというだけでないテーマがあるんです。
第1部は、「フーガとの出会い」と名付けられ、J.S.バッハの「フーガの技法BWV1080よりに続いて、モーツァルトの「ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲変ロ長調K.424が演奏されます。
チラシの解説には、モーツァルトmeetsJ.S.バッハと書かれています。モーツァルト音楽祭にも深い関わりがありそうなので、要約します。
1782年、アマデウスはウィーンであるコンサートに招待されたそうです。プログラムはバロックの巨匠バッハとヘンデルの作品のみだったそうですが、アマデウスはこの時初めてバッハの音楽に触れます。
アマデウスの時代には、バッハの作曲法(対位法)はあまり受け入れられていなかったのですが、アマデウスはバッハの素晴らしさに目覚め、フーガの研究に没頭し始めるそうです。
アマデウスは、音楽通にも、一般の人にも、だれが聴いても満足できる曲作りを目指し、バッハから学んだフーガの技法と、彼自身の豊かな完成を融合させることで数々の傑作を生み、今も多くの人に親しまれています。
今回は、こうしたことに注目して、バッハ晩年の傑作と、アマデウスがバッハ研究を行った翌年の作品が演奏されます。
と、いうことなんです。
興味深いですね。
先日、ある番組で音楽の歴史について解説していましたが、ジャズなどはだれの音楽に近いかと言われると、バッハなんだと説明していました。そういえば、ジャズ・ピアニストでバッハを弾く人もいらっしゃいます。
音楽は、どこかの1点で現れるわけではなく、必ず何かとつながって流れとして登場するわけですから、今回の演奏会はそうした部分をよく感じられるものになりそうです。
第2部は、西欧音楽とロシア民謡がゆうごうして発展したロシアのクラシック音楽を描きます。ロシア民謡の響きは、哀切を感じさせ、日本でも多くのファンを持っていますよね。グラズノフ、リムスキー=コルサコフら10人が合作した「ろしあ民謡による変奏曲」とトルストイが涙を流したという「アンダンテ・カンタービレ」が演奏されます。
演奏者のうち、内山さんと渋谷さんの似顔絵を描いてみました。よけいだったかな(笑)

お二人とも、モーツァルト音楽祭にも何度もご出演いただいています。

セレネ美術館でのコンサート8月16日

2014年08月15日 | 関連イベント
音楽会まであと1ヶ月ちょっと。ファンの皆様に大変うれしいお知らせです。
音楽祭にも参加してくださっているメンバーを含む弦楽四重奏の演奏会が、セレネ美術館の中で開催されます。黒部峡谷の自然を描いた作品の中での生演奏をお楽しみください。
アマデウスがバッハの音楽に惹かれ大きな影響を受けたことはよく知られていますが、今回は、そうした部分により注目して演目を選定しています。音楽祭ファンには、いよいよ聞き逃せないコンサートです。ティータイムも含めておもしろい企画になっています。
以下は、セレネHPより転記した情報です。1部が、バッハとアマデウスのつながりを深く印象付ける趣向です。
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セレネ美術館の展示室において「弦楽四重奏コンサート」を開催いたします。

第1部 「フーガとの出会い」
     (休憩・ティータイム)
第2部 「歌い継がれる旋律」

出演
ヴァイオリン・土井 奏(どい かなで)
ヴィオラ・内山隆達(うちやま たかみち)
ヴァイオリン・渋谷優花(しぶや ゆか)
チェロ・西牧佳奈子(にしまき かなこ)

夏の一夜。セレネ美術館の絵画に囲まれた空間で、バッハやモーツァルト、
そしてチャイコフスキーの名曲をお楽しみください。

日時 2014年 8月16日(土)
午後6時30分開演
料金 一般1500円、高校生以下1000円(ティータイムつき、全席自由、当日500円アップ)

お問合せ
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000

EMU発進!

2014年04月06日 | 関連イベント
宇奈月温泉の温泉街を電気バスが運行しています。一般社団法人でんき宇奈月プロジェクトが行っている実験的な事業で、多車輪タイプの小型低床バスが温泉街を周回しています。
宇奈月温泉は、黒部川の電源開発がもとで開発された温泉街。精錬にたくさんの電気を必要とするアルミニウム事業を展開するため、この川の水エネルギーに着目したのが高峰譲吉博士だったそうです。高度成長期には、黒部ダムと黒四の建設で関西地方の電源不足への支援を行いました。現在でも、急な電力需要に対応するには、水力発電が一番対応しやすいのだそうです。水門を開ければいいわけですから。火力発電では、簡単にいうと、お湯をわかす時間がかかるわけです。
こうした黒部川が生み出すエネルギーを目に見える形で表現し、利活用を考えるプロジェクトのひとつとして電気バスが運行しています。スイスのツェルマットだったかな、内燃機関の車はいっさい入れないという山岳リゾートもあるそうです。まだ、ちょっとだけですが、そんな様子が感じられる風景を作り出しています。
今年も、4月中旬から運行です。じょうしゃは無料です。音楽祭のきかんは、アマデウナヅキンのヘッドマークを付けて「モーツァルトバス」になります。それもお楽しみですね。

モーツァルト・コンサートが行われました

2014年02月09日 | 関連イベント
今日は、宇奈月スノーパークでスノーフェスタがあったり、雪の迷路の最終日だったりして、たくさんの方々に宇奈月温泉を楽しんでいただいています。
いっぷく処でも、北日本新聞社さんの主催で、冬のおもてなしモーツァルトコンサートが行われました。

コンサート会場では、宇奈月温泉の女将さんで作る「かたかご会」からのおしるこのふるまいがありました。

おしるこをこの土地では、「あずき粥」と呼ぶことがあります。雰囲気ありますね。お餅は、向かいのつぼやさんの提供です。
あったかいあずき粥とモーツァルトの響きで、雪の宇奈月をほっこりと楽しんでいただきました。

冬のおもてなし モーツァルトコンサート

2014年02月08日 | 関連イベント
サルエリコです。

冬のおもてなしモーツァルトコンサートはいよいよ明日になりました。
場所は、いっぷく処です。
入場無料です。

日時 平成26年2月9日(日)
1回目 10時~
2回目 11時~
3回目 12時~
4回目 13時~
4回の公演です。演奏は1回20分ほどです。足湯カフェをいっしょに楽しめそうです。
出演は、弦楽四重奏団OASIS(オアシス)のみなさんです。
第1ヴァイオリン 小澤眞琴
第2ヴァイオリン 新井紗央理
ヴィオラ      亀山晴代
チェロ       井上貴信
演奏終了後、宇奈月温泉女将の会「かたかご会」によるおしるこのふるまいがあります。こちらも楽しみですね。
雪の宇奈月温泉をほっこりお楽しみください。
あいらぶ湯パスポート、宇奈月スノーパークのスノーフェスタなどのお楽しみもありますので、ゆっくりと温泉街を楽しんでいってください。
ちょっとだけ冬遊びを楽しむこつを。
体から熱が抜けやすいのは、頭です。ということは、そこを保護しちゃえば寒くならないってことで、暖かい帽子を被りましょう。
それでも部分的な冷えはありますね。冷えやすい場所へ血液を送るには、首とついている場所を冷やさないことです。首、手首、足首ですね。ネックゲーターや手袋、靴下、レッグウォーマーもいいですね。
それから肩甲骨の真ん中あたりに、背中の暖かさを感じやすくする場所があるので、そこに貼り付けカイロを使うのもいいですね。温まり方が全然違います。
雪の中でも快適に遊ぶこつでした。
お試しください。

雪像、親しんでいただいています

2014年02月01日 | 関連イベント
アマデウナヅキンです。
今日は、みなさんに雪像を作ってもらいました。雪の迷路もたくさんのお客さんがこられたそうで、過去最多だったそうです。
ということは、僕がピアノを弾いている様子もたくさんの人に見てもらえたかな。僕はこのへんにいますよ。

明日も、迷路やっています。暖かかったのでちょっと崩れたかもしれませんが、また、みなさんにお会いできるのを待っています!

ピアノを弾くアマデウナヅキン

2014年02月01日 | 関連イベント
雪像できました!

セレネの雪の迷路の入り口に設置。今日からオープンした雪の迷路の参加者にもすでにかわいがってもらっています。

こういうのがピアノの背面に。

ボランティアスタッフのアサヒくん(4歳)親子が作ってくれた音符です。アサヒくんは、アヒルといっていましたが。

なかなか見られないアマデウナヅキンの後ろ姿も凛々しく。

製作スタッフです。みなさん、ありがとうございました。雪が少なくカチカチだったんですが、予定通りに作れました。
みなさん、ぜひ、訪ねてみてください。雪の迷路は来週もやっています。