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転職しました その2

2024-07-17 21:50:00 | 日記
(第一弾の記事「転職しました その1」はこちら

求人を探すときに、求人情報サイトを利用することがあると思います。求人情報サイトを利用すると、現時点で出されている求人を調べることができます。求人に応募する際は、履歴書および職務経歴書を提出するため、これらを事前に作成する必要があります。第二弾は、転職活動の取り組みについて紹介いたします。


1.求人情報サイトの活用
求人情報を検索したり、その募集要件や勤務条件を確認したりしたい場合は、求人情報サイトを活用します。多くのサイトでは、求職者がサイトの利用を開始するときに、ログインアカウントを作成します。基本的な個人情報の他に、これまでの職歴を登録するものもあります。求人情報サイトはいくつかありますが、それぞれに特徴があります。

以下の求人情報サイトは、多くの求人情報を取り扱っています。求職者の職歴と求人の業務内容がマッチングする場合は、企業からスカウトが届くこともあります。 以下の求人情報サイトは、求職者に専任の転職エージェントがついて、転職活動の支援を受けることができます。これにより、求人の情報収集や応募などの作業を円滑に進めることができます。(「転職エージェント」については、第三弾の記事にて紹介いたします。) 例えば、秋田県内で勤務できるように転職したいとします。前述した求人情報サイトでも秋田県内の求人を検索することができますが、秋田県を含めて全国展開している企業も検索対象に該当するため、希望する求人を探しづらいです。以下の求人情報サイトは、勤務地が秋田県内(特定の市町村)の求人を検索することができます。 キャリピタAKITAとは、秋田銀行が運営する秋田県内特化型の就職ポータルサイトです。LINEアカウントで本サービスにログインする仕様のため、求職者はLINEアカウントも事前に用意する必要があります。求職者の職歴と求人の業務内容がマッチングする場合は、企業からスカウトが届くこともあります。

以上で紹介した求人情報サイトの多くは、サイト内にて、求人を出している企業に直接問い合わせをしたり、求人に応募したりすることができます。複数の求人情報サイトを併用することで、それぞれから求人情報を入手できるため、より希望に近い求人を見つけられる可能性が高まります。


2.履歴書の作成
市販されている履歴書を使用する場合は、いくつかのレイアウトがありますので、転職回数や自己PRできる内容に応じて適したものを選ぶのがよいです。
転職サイト上には、WordやExcelで作成された履歴書のテンプレートがあり、自由にダウンロードして利用できます。こちらも、いくつかのレイアウトが用意されています。履歴書をワープロで作成したい場合や、サイト上の応募フォームからファイル形式で送信する必要がある場合に有用です。枠線や固定文字の部分は既に作成されていますので、必要事項を入力するだけです。(履歴書をワープロで作成後、印刷せずにファイル形式で送信する場合は、デジタルカメラなどで自身の顔を撮影して、その画像を履歴書に挿入する作業が必要になります。)こちらより、履歴書のテンプレートをダウンロードできます。

マイナビ転職 【6種類】履歴書テンプレートのダウンロード(Word、Excel、PDF)
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/rirekisho/template/

複数の求人に応募する場合は、それぞれの求人向けに履歴書を作成します。こちらに、履歴書の記載例が掲載されています。

マイナビ転職 履歴書の見本(サンプル)・作成方法
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/rirekisho/

履歴書に記載する主な内容は以下のとおりです。
  • 氏名,生年月日,住所,連絡先
  • 顔写真
  • 学歴,職歴
  • 所有資格
  • 通勤時間
  • 希望条件
  • 志望動機
  • 自己PR

3.職務経歴書の作成
職歴がある場合に、履歴書には記載しない(しきれない)詳細な職歴内容は、職務経歴書に記載します。職務経歴書には、これまでの具体的な業務経験や実績、仕事で活かせる強みなどを記載します。レイアウトは、比較的自由に表現できます。
求人に応募する企業の業務内容や理念を理解した上で、これまでの経験をどのように活かすことができるのかをPRするとよいです。自分の職歴を棚卸しして、A4用紙2枚程度にまとめます。文字数が多くなるため、手書きして作成するよりもワープロで作成して印刷する方が容易です。
複数の求人に応募する場合は、それぞれの求人向けに職務経歴書を作成します。こちらに、職務経歴書の記載例が掲載されています。

マイナビ転職 職務経歴書の書き方マニュアル完全版
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/sample/

職務経歴書に記載する主な内容は以下のとおりです。
  • 具体的な業務経験
  • 業務上の実績
  • 仕事で活かせる強み(自己PR)

4.採用面接に向けて
求人企業が近隣にある場合は、採用面接はその企業の社内で行われることが多いと思います。求人企業が遠方にある場合は、社内ではなく、Web形式で採用面接が行われることもあります。(今回の転職活動では、採用面接で他県に行くことは一度もありませんでした。)Web形式で採用面接を行う場合は、求人企業から入室用URLの事前連絡があります。面接の開始時間が近づきましたら、そのURLにアクセスして面接に参加します。Web面接では、主に以下のツールを使用します。
  • GoogleMeet
  • MicrosoftTeams
  • Zoom
今回の転職活動では、これら3つのいずれかを使用しました。Web面接にはWindows11のノートパソコンから参加しましたが、GoogleMeet,MicrosoftTeams はWebブラウザでも動作するため、専用のアプリケーションを事前にインストールしなくても問題ありませんでした。Zoom は、事前にアプリケーションをインストールしておく必要があります。

Zoom ダウンロードセンター
https://zoom.us/ja/download

面談時に映像や音声を共有するために、以下の装置が必要になります。
  • Webカメラ
  • マイク
  • スピーカー,ヘッドホン,イヤホン
  • ヘッドセット
Webカメラやマイク,スピーカーがノートパソコンに内蔵されている場合は、それを用いることも可能です。ただ、先方がこちらの音声を聞き取りやすくなるように、外付けのマイクやヘッドセットを用いる方がよいと思います。


前述した「転職エージェント」のサービスを活用することで、より効果的に転職活動を行うことができます。次回の第三弾は、転職エージェントについて紹介いたします。

(第三弾の記事「転職しました その3」はこちら



出典
マイナビ転職 転職ノウハウ