本日は、秋田県児童会館の「エジソンの部屋」に参加しました。
身近な材料を用いて、以下の実験を行いました。
● スライム作り
【材料・道具】
・洗濯のり(PVA=ポリビニルアルコール が含まれているもの):200ml
・ホウ砂(薬局等で購入可):20g
・絵の具(着色用):少量
・水(ホウ砂水溶液用):200ml
・水(着色用):200ml
・ビーカー:2個
・割りばし
・ボウル
【手順】
1.
ビーカーにホウ砂と水を入れ、割りばしでかき混ぜる。
2.
手順1とは別のビーカーに絵の具と水を入れ、割りばしでかき混ぜる。着色しない場合でも、ホウ砂水溶液用とは別の200mlの水が必要である。
3.
ボウルに洗濯のりを入れる。
4.
手順3の洗濯のりに、手順1,2の水溶液を少しずつ入れながら、割りばしでよくかき混ぜる。
5.
塊ができてきたら完成。
【結論】
完成したスライムは「ゲル」と呼ばれる形態になり、固体と液体の性質を併せ持つ。網目構造のPVAの中に水が入っている状態になるため、ぷよぷよした感触を得られる。
● 3人以上で通話できる糸電話
【材料・道具】
・風船:人数分+1個
・タコ糸:人数分
・紙コップ:人数分
・セロハンテープ
・カッター または はさみ
【手順】
1.
全ての紙コップの底をくり抜く。
2.
全ての風船を膨らませ、口を結ぶ。
3.
セロハンテープを使って、紙コップの底を風船につなげる。風船の結び目以外の箇所につなげること。1個の風船に対して1個の紙コップをつなげた状態のものを、人数分作成する。
4.
セロハンテープを使って、タコ糸の一端を3の風船につなげる。紙コップの裏側で、且つ風船の結び目以外の箇所につなげること。1個の風船に対して1本のタコ糸をつなげた状態のものを、人数分作成する。
5.
手順4の各タコ糸の他端全てを、残りの風船につなげる。風船の結び目以外の箇所につなげること。
【遊び方】
糸をピンと張った状態にして、紙コップに向かって話す。話し手以外は、紙コップを耳に当てて、話が聞こえるか確かめる。
【結論】
風船もタコ糸と同様に、音を伝えることができる。
参加者の皆さんは、最後まで実験を楽しみながら取り組んでいました。
次回の「エジソンの部屋」は、4月15日(土)10時~ です。
身近な材料を用いて、以下の実験を行いました。
● スライム作り
【材料・道具】
・洗濯のり(PVA=ポリビニルアルコール が含まれているもの):200ml
・ホウ砂(薬局等で購入可):20g
・絵の具(着色用):少量
・水(ホウ砂水溶液用):200ml
・水(着色用):200ml
・ビーカー:2個
・割りばし
・ボウル
【手順】
1.
ビーカーにホウ砂と水を入れ、割りばしでかき混ぜる。
2.
手順1とは別のビーカーに絵の具と水を入れ、割りばしでかき混ぜる。着色しない場合でも、ホウ砂水溶液用とは別の200mlの水が必要である。
3.
ボウルに洗濯のりを入れる。
4.
手順3の洗濯のりに、手順1,2の水溶液を少しずつ入れながら、割りばしでよくかき混ぜる。
5.
塊ができてきたら完成。
【結論】
完成したスライムは「ゲル」と呼ばれる形態になり、固体と液体の性質を併せ持つ。網目構造のPVAの中に水が入っている状態になるため、ぷよぷよした感触を得られる。
● 3人以上で通話できる糸電話
【材料・道具】
・風船:人数分+1個
・タコ糸:人数分
・紙コップ:人数分
・セロハンテープ
・カッター または はさみ
【手順】
1.
全ての紙コップの底をくり抜く。
2.
全ての風船を膨らませ、口を結ぶ。
3.
セロハンテープを使って、紙コップの底を風船につなげる。風船の結び目以外の箇所につなげること。1個の風船に対して1個の紙コップをつなげた状態のものを、人数分作成する。
4.
セロハンテープを使って、タコ糸の一端を3の風船につなげる。紙コップの裏側で、且つ風船の結び目以外の箇所につなげること。1個の風船に対して1本のタコ糸をつなげた状態のものを、人数分作成する。
5.
手順4の各タコ糸の他端全てを、残りの風船につなげる。風船の結び目以外の箇所につなげること。
完成イメージ
【遊び方】
糸をピンと張った状態にして、紙コップに向かって話す。話し手以外は、紙コップを耳に当てて、話が聞こえるか確かめる。
【結論】
風船もタコ糸と同様に、音を伝えることができる。
参加者の皆さんは、最後まで実験を楽しみながら取り組んでいました。
次回の「エジソンの部屋」は、4月15日(土)10時~ です。