ペンでぐるぐる

幼児コース。

コントロールして線を描き、できた模様からイメージを広げて描くことがねらいの活動です。
「ぐるぐるうずまきの国は、なんでもぐるぐるうずまきなんだよ。」と言って、障子紙にペンでうずまきをぐるぐる描いてもらいました。
うずまきが、かたつむりになってもお花になっても何になってもいいのですが、いきなり巨大な台風の目のようなうずまきをでーんと描いた子もいました。
大きい子は、うずまきを描いてから何になるかな?というよりは、最初からかたつむりにしようとかかめにしようとか決めて描く子が多いようです。

ローラーであそぼう２

水曜日の児童コース。

先週幼児コースでやったことと技法的には同じことを児童コースでもやってみました。
同じクラスでも造形教室の在籍年数が違うので、ローラーでステンシルの経験のある子もない子もいます。経験がある子は、こうやったらああなる、という見通しをある程度持ってやることになります（それがいい場合とそうでもない場合がありますが）。
そういう子たちは、切り取った型のネガとポジ両方を使って凝った画面をつくっていました。

前に経験したことのある技法を使った活動をやろうとすると、すかさず
「あ、それ、やったことあるし～」とツッコミを入れてくる子もいますが、それにひるまずに（ついひるんでしまいますが・・・）経験を積ませてあげて、より発展した表現につながっていけばいいなぁと思います。