猫展noble catの部も終わったので
あらためてお礼を申し上げます。
見に行ってくださった方、
クリップや絵を買ってくださった方、
お世話になったギャラリーの方も
本当にありがとうございました。
額を持ち帰るのは荷物になるなあ・・・と思っていたのに、
売れていたので(売れてしまったらしまったでちょっとさびしい気も・・・)
心身共に身軽に院展や県美術館での「アーツチャレンジ2011」など観てきました。
《記憶の箱》というタイトルの、色鉛筆を積層にして作ってある木彫作品、
《これしかできない》の繊細で不思議な「女の子」とその空間、
四角いもけもけの動物に腰掛けてみる《soft toys》などなど
次回作も見てみたいと思うものがいろいろありました。
あっという間に絵本塾も終わってしまい・・・
継続はしないで、
毎回Mさんが言われるように
「もっと絵本を読んで、絵本作りの筋力をつけて」
みたいと・・・
読み聞かせしてやれる子がいない今、自分が買う絵本は
「絵」で選んでいて、お話などには目をつぶることもあるので
これではいけない!
「展開」「構成」の教科書になりそうなもの(???)を買おう、と思う。
今朝の「てれび絵本」は「えんふねにのって」だった。
たまたまえんふねのことを考えていて
図書館で借りていたので
本と見比べながら画面を見ると今まで気がつかなかったこともあったり。
この絵本は4年前に造形の導入で読み聞かせをした。
えんふねが空に浮かび上がるときの
みんなの(特にK君の。・・・高所恐怖症?)「ちょっと怖いみたい!」
という表情を今でも憶えている。
どんどん、もっと高く、を
上から、次にあおりで、そして俯瞰と構図を変えて表し
それからやっと妄想(クライマックス)に移っているんだなあ
だから絵本という紙の上の世界なのに
読者である子どもも一緒に連れて行かれる気がするんだなあ
すごいなあ
と今頃気がつく。(編集がMさんだったということも最近になってやっと気づく)
妄想から戻る場面は雲の中?
とひとり感動していた。
2年かかった、と言っておられた。
絵本の厳しさ(の片鱗を)知った一年だった。
・・・しかし、ここまで高くクレーンで吊り上げなくても
丸太を越せるね、という突っ込みはなかったのか
おじさんたちのサービスだったのか・・・疑問だ。
あらためてお礼を申し上げます。
見に行ってくださった方、
クリップや絵を買ってくださった方、
お世話になったギャラリーの方も
本当にありがとうございました。
額を持ち帰るのは荷物になるなあ・・・と思っていたのに、
売れていたので(売れてしまったらしまったでちょっとさびしい気も・・・)
心身共に身軽に院展や県美術館での「アーツチャレンジ2011」など観てきました。
《記憶の箱》というタイトルの、色鉛筆を積層にして作ってある木彫作品、
《これしかできない》の繊細で不思議な「女の子」とその空間、
四角いもけもけの動物に腰掛けてみる《soft toys》などなど
次回作も見てみたいと思うものがいろいろありました。
あっという間に絵本塾も終わってしまい・・・
継続はしないで、
毎回Mさんが言われるように
「もっと絵本を読んで、絵本作りの筋力をつけて」
みたいと・・・
読み聞かせしてやれる子がいない今、自分が買う絵本は
「絵」で選んでいて、お話などには目をつぶることもあるので
これではいけない!
「展開」「構成」の教科書になりそうなもの(???)を買おう、と思う。
今朝の「てれび絵本」は「えんふねにのって」だった。
たまたまえんふねのことを考えていて
図書館で借りていたので
本と見比べながら画面を見ると今まで気がつかなかったこともあったり。
この絵本は4年前に造形の導入で読み聞かせをした。
えんふねが空に浮かび上がるときの
みんなの(特にK君の。・・・高所恐怖症?)「ちょっと怖いみたい!」
という表情を今でも憶えている。
どんどん、もっと高く、を
上から、次にあおりで、そして俯瞰と構図を変えて表し
それからやっと妄想(クライマックス)に移っているんだなあ
だから絵本という紙の上の世界なのに
読者である子どもも一緒に連れて行かれる気がするんだなあ
すごいなあ
と今頃気がつく。(編集がMさんだったということも最近になってやっと気づく)
妄想から戻る場面は雲の中?
とひとり感動していた。
2年かかった、と言っておられた。
絵本の厳しさ(の片鱗を)知った一年だった。
・・・しかし、ここまで高くクレーンで吊り上げなくても
丸太を越せるね、という突っ込みはなかったのか
おじさんたちのサービスだったのか・・・疑問だ。
私は、構成展開を学べるのは、やっぱ古典と言われる絵本かと思う。パタンと閉じた後、
「完璧だー!」と絶叫したくなるような名作はやっぱ古典に多いと思います。
EJ、とうとう終わりましたね、一緒に学べてよかったです。でもこれからもよろしくです。
もう一緒に絵本を読むことはないですが、末っ子が一緒にてれび絵本を見ることがあります。(学生なので朝が遅い--;)
先日も、虫のサーカスの話を見ていて、「これもアイデアの羅列じゃないの?(私が、またEJでアイデアの羅列と言われた、と常々言っているので)」「これならおかーさんの『なんとようひんてん』の方がおもしろいよ。」と慰めてもらったりしております^^
何年も何十年も生き残っている古典はやっぱり学ぶべきものがあるんでしょうね。
(昔からある絵本って、ページ数が24ページ、32ページじゃない本が多くないですか?)
なおこさんの、EJお休み中の塾生でなにかできる事がないだろうか、と考えてしまう私。だって「俺達は負けた訳じゃない」にポチッとしようと思ったけどログインちゅうのがようわからんかった。でも共感!です。
これからもよろしくお願いします。