新聞の映画評で、トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンのライブショーを撮った映画が公開中だと知り、しかも★★★★★となっていたので、これは何をおいても見なければ!とばかり、制作の絶望的な遅れも考えないようにして、観てきました、映画サービスデーに。
舞台にはドラムセットもアンプもキーボードも何も置かれず、メンバー達は鼓笛隊のように楽器を携帯し、演奏しながら、歌いながら、踊りながら縦横無尽に隊列を変える。(なのでパーカッションは6人も!)
マイクはもちろん、楽器も全てワイヤレス。
脳細胞同士が繋がる発達の目覚ましさは赤ん坊がピークで、後は衰える一方。
70歳目前のバーンは「愚かさの高止まり」と自嘲する。
でも、他者との繋がりがそれを補完する。
バーン自身もスコットランド出身で、帰化したアメリカ人。
他のメンバーも、出身がアメリカ各地、カナダ、ブラジル、コロンビア、フランスetcと人種は様々。
移民なくしてこの国は成り立たない。分断よりもコネクションをと訴える(選挙に行こうとも)。
(※これを撮ったときはまだバイデン大統領ではない。)
ボヘミアンラプソディは最後実物のフレディが唾を飛ばしながら畳み掛けるように歌うところでだーっと泣けましたが、これはそんなにだーっと涙することはないけれど、また映画の性格も全く違うけれど、ボヘミアン…以上によかったです(個人の感想です)。
トーキング・ヘッズは、確か80年前後の来日公演に2回行った…と思っていたら、3回行ってました。
(京大西部講堂、大阪フェスティバルホール、名古屋市公会堂)
“I Zimbra”など当時の懐かしい曲も演奏され、映画の中の観客と共に拍手したいのを、映画館の中では誰もしないので、ぐっと我慢。
40年前→今、で途中経過を全く知らないんですが、いい感じの、痛くないカッコいい高齢者になっていることに驚きと憧れを感じます(*^^*)
もう一度観にいきたいけど、無理かなぁ( ; ; )
その後、刈谷市美術館で開催中のミロコマチコ展を観て、お腹いっぱいの気分の日でした。
舞台にはドラムセットもアンプもキーボードも何も置かれず、メンバー達は鼓笛隊のように楽器を携帯し、演奏しながら、歌いながら、踊りながら縦横無尽に隊列を変える。(なのでパーカッションは6人も!)
マイクはもちろん、楽器も全てワイヤレス。
脳細胞同士が繋がる発達の目覚ましさは赤ん坊がピークで、後は衰える一方。
70歳目前のバーンは「愚かさの高止まり」と自嘲する。
でも、他者との繋がりがそれを補完する。
バーン自身もスコットランド出身で、帰化したアメリカ人。
他のメンバーも、出身がアメリカ各地、カナダ、ブラジル、コロンビア、フランスetcと人種は様々。
移民なくしてこの国は成り立たない。分断よりもコネクションをと訴える(選挙に行こうとも)。
(※これを撮ったときはまだバイデン大統領ではない。)
ボヘミアンラプソディは最後実物のフレディが唾を飛ばしながら畳み掛けるように歌うところでだーっと泣けましたが、これはそんなにだーっと涙することはないけれど、また映画の性格も全く違うけれど、ボヘミアン…以上によかったです(個人の感想です)。
トーキング・ヘッズは、確か80年前後の来日公演に2回行った…と思っていたら、3回行ってました。
(京大西部講堂、大阪フェスティバルホール、名古屋市公会堂)
“I Zimbra”など当時の懐かしい曲も演奏され、映画の中の観客と共に拍手したいのを、映画館の中では誰もしないので、ぐっと我慢。
40年前→今、で途中経過を全く知らないんですが、いい感じの、痛くないカッコいい高齢者になっていることに驚きと憧れを感じます(*^^*)
もう一度観にいきたいけど、無理かなぁ( ; ; )
その後、刈谷市美術館で開催中のミロコマチコ展を観て、お腹いっぱいの気分の日でした。
で、この「AMERICAN UPOTA」。100点満点!言うことなし、です。さすがのデヴィット、全然軸がブレていないし、さらに表現の純度が高まってるのに感激。凄すぎる・・・。
危うく見逃すところでした。映画館で見られてよかった。
ありがとうございます(が言いたかったんです)。
同好の士に会えて嬉しいです!
中日新聞は地元の情報のため、日経の夕刊は書評や映画評がたまに役に立つので、2紙も要らないなあと思いつつ、とっています。日経、夕刊だけでいいんですが・・・。
1984年のライブは知らなかったです。(この年に行ったのは元チャクラの小川美潮だけでした。)(昔のチケットの半券はデザインもいろいろでよかったですね)(40年も前のチケットをファイルしている(^^;))
私の1位クラスライブは(といってもここ数十年上原ひろみなど以外行ってませんが)トーキング・ヘッズ79年@京大西部講堂でしょうか!
オールスタンディングなので結構間近で見たような。
殺風景なステージで、ベースのティナ・ウェイマスのピンクのシャツだけが彩り。
当時のバーンは気難しそうな印象だったので、映画の軽妙なMCにイメージがガラッと変わりました!