やっとベン・シャーン展を観てきました。
見応えありました。
隣にある写真を見て描いたのはわかる、わかるけどなんでこんなふうに描けるんだろう。
こんなふうに見えるのか、考えてデフォルメしているのか。
さまざまな大きさや形の紙に描かれたた~くさんのラクガキ(アイデアスケッチや素描)
どれをとってもかっこいい。
自分も真似してラクガキをしたくなります。
以前は、栄に行ったら、
丸栄スカイルの書店に寄って新刊の絵本などチェックしていたのに
そこがなくなって、
しょうがないからラシックの旭屋書店で絵本をチェックしていたのに
(撤退しないでねという願いをこめて、たまーに買ってあげていたのに)
そこもなくなって、
しょうがないから矢場町まで足を延ばしてジュンク堂まで行ったりします。
やっと久しぶりに行くことができて、
これを探し当てました↓
「はるかなるアフガニスタン」
KFSやグループ展でお世話になっているhirokoさんが装画を手掛けています。
表紙を眺めるだけでもうっとりしますが、
中身の方も引き込まれる内容で、一気に読んでしまいました。
装画のお仕事が来た、ということだけでなく、
こんなすばらしい物語に挿絵を描くことができる
ということが羨ましい~
読み終わってから、あらためて表紙を見ると
「小さな山」がありました!
これはあの場面を描いたところだったんですね・・・
ひとりで感心して唸っていました。
あらためてイラストレーションの先駆者だと感じました。
猫のモデルについて・・・
猫の写真を撮るために「猫カフェ」に行くんだという人もいますね。
私も行ってみたい~